再鑑賞する度に新たな発見が見つかり評価が爆上がりする稀有な映画監督がエドワード・ヤン、その人である。
・音響はBGMを一切使用せず環境音のみで構成してる(違ってたらごめんなさい🙏
・台湾の喧騒や…
私はこうやって生きたいんだって叫んでさけんで重なって、わかってほしいし、わかってあげたい
うるさくて不器用で素直になって愛おしい
誰も悲哀のヒロインなんかになってたまるかって勢いが大好き
ラストカ…
90年代、高度成長を遂げた台湾。
高度成長を遂げればビジネスも高度化し、実業界の人々は日々多忙になる。
そうした日々の仕事に追われ、その中でできた心のスキマを埋めようともがく若者たち。
彼らの行動は…
90年代、経済的に成功した台湾を舞台にした群像劇。台湾の政治的状況も多分に投影されているのでしょう。原題は『独立時代』。独立を主張しすぎると香港のようになってしまうというのではないかという危惧。友人…
>>続きを読む英題だと"A Confucian Confusion"で儒者の困惑。最後の明け方のシーンで逆光で人物たちが影のようになっているところがまじでかっこよかった。
アキンの玉突き事故みたいな顛末が黒猫・…
数年ぶりに人と映画を見た。
寝ましたか、と聞かれて、「ちょっと」と答えたが、「ちょっと」という表現ではカバーしきれないくらい寝てしまった。この日、鼻炎の超強い薬を飲んでしまったからに違いない。
自分…
独立時代って題してるくらいだから、台湾の独立を一過性なものとして捉えてるのかな。
その中でも人間にある普遍的な心持ちというものを描く。
それがつまり、男女関係だったりする。
どんだけ空回ってほつれて…
©Kailidoscope Pictures