“クーリンチェ”と梯子して観たが、やはりトコトン合わないわ、エドワード・ヤン。
かつて、ホウ・シャオシェンと対比するなかなか野心的なドキュメンタリーがあった。その中で、最後の〆としてそれぞれがイン…
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夜のシーンの色彩、特に青色の色調。
車の正面ではなく背面に衝突したことで、小説家は幻想からついに解き放たれ、全てのものに今は見えてない別の面があることを悟る。
その話を聞きながら、チチも他人から見ら…
【もう一回頭から見直したくなる、美しい映像で描かれる感情爆発人間群像劇】
ストーリー:3.8
芸術性:4.0
演技・俳優:4.1
演出:4.1
感情の揺さぶり:3.8
主要な登場人物が多く、とい…
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【記録】
くだらね〜〜 かったり〜〜
でも、良い〜〜
恋愛してる人って凄いわね。
ファッション抜群に良いな。
周りが欲望やエゴの化身、リアルな人間であるところに、孔子の徳の化身たるチチがハイライト…
20年くらい前に近所のTSUTAYAで叩き売られていたレンタル落ちVHSで見て以来だったが、当時と比べものにならないくらい刺さった。自分が歳をとったからなのか、画質が格段に上がったからなのか。映像の…
>>続きを読む この作品は群像劇なので、最初目まぐるしく入れ替わる登場人物たちに困惑したが、だんだん慣れてくると登場人物のおもしろさがわかってきて、とても楽しめた。
モーリーの旦那のボンボンが、最初むかつくやつか…
ひたすら2人の会話シーン。人も変わればところも変わる。(出会い方やカメラの置き方のアイデアとバリエーション!)
対して会話の中身は基本変わらん。というよりそこに"中身"はない。
登場人物はその場を取…
最後のワンカット。開きそうでいつまでも開かないエレベータードア。閉まりそうでいつまでも閉まらないエレベータードア。観客とカメラがまるで一体になった緊張間、空間を、二人が解放しまた抱き合う瞬間、「ああ…
>>続きを読む©Kailidoscope Pictures