ストーリーに起伏はないけれど良かった。
当時の人々の目にユダヤ人がどう映ってたのかわからないけれど「言葉を話す猿」程度の認識だったのだろうか。
実際、強制収容所で労働できる人はほんの一握りで殆ど…
1942年ヴァンゼー会議をアイヒマン親衛隊中佐の議事録をもとに再現していると聞く。
議題は「ユダヤ人問題の最終解決」。
準備万端で粛々と会議は進行する。この時点でナチスドイツは西部戦線がフランスを…
大学の講義でおすすめされたので鑑賞
実際のヴァンゼー会議の議事録を元に作られてることもあって、セリフの量が多い…!登場人物多くて混乱する!!!
恐ろしいほど淡々と“最終処理”についての話し合いが進め…
関心領域鑑賞前に観るのをおすすめされたものの、結局関心領域鑑賞後にこちらを鑑賞
時系列的には関心領域前の話
ヴァンゼー会議の会話劇映画
ユダヤという一つの民族を計画的に駆除する「最終的解決」
淡…
全然笑えるとかそういうのではなく、この淡々と語っている議題が人の道を逸れ過ぎている。
全然正当化しようという気概も見えないところがなんとも恐ろしい。
最後の慈悲みたいなところが唯一の救いどころ風に見…
「(人が多くて)覚えきれません」は私の心を代弁してくれてありがとう。
歴史に詳しくないのと、理解できた自信はないけど、
BGMもなしに会話劇だけでこの満足感はすごい映画だと思います。
あとヴァンゼ…
「セビリアのユダヤ人を一掃しました(^_^)」
みたいなノリで大量虐殺を報告する姿は恐ろしいし、それに対して殆どのメンバー達が、うんうん良くやった!て感じで頷くのも気持ち悪い。
こんなえげつない…
邦題に異議あり。
皆さんと同じく「関心領域」を見てからアウシュビッツ=ホロコーストという人類最大の悪に興味を惹かれ、アウシュビッツに関するドキュメンタリー等をたくさん鑑賞した後に本作に辿り着く。
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Constantin Television GmbH, ZDF