なんじゃこりゃ!
老いとは、生きるとは、みたいな小難しいことを言ってる老人の顔、顔、顔で繋いでいく。もはや言ってることより、顔の方が人生を物語ってると言わんばかりの映像の圧。
しばらくの間、国外輸…
「俺は100年前に生まれたんだ!」とか「家帰ったら死神がいたんだ!」とか語るおじいちゃんたち。
ただでさえ人の顔覚えらんない人間からしたら、登場人物が男も女も全員しわくちゃで、みんな一緒に見えてしま…
民俗学的な好奇心を掻き立てられるモチーフ。すごいドラマチックな人生を送った人をドラマチックに描くのではなく、なぜ被写体としてこの地域のこの人物が選ばれたのかが気になる。インタビューの音声や被写体の発…
>>続きを読む目黒シネマにて『フルスタリョフ、車を!』と2本立てで視聴。
…が!一本目に観た『フルスタリョフ』でエネルギーを消費し過ぎてしまい、映画の大半を寝てしまうという失態…
テーマも音楽も眠気を誘うんだよ…
初めの10分くらいで、既にちょっとしんどかったが、結局終始よく理解できなかった。歯がみんなあまり無いのと、牛と羊の映像が目に焼き付く感じ。楽しそうとは映らないのだけど、彼らは彼らの世界で生きているの…
>>続きを読む「人生で一番大切なものは?」と聞かれて山に住む老人たちは答えに困る。
こういう環境で長く生きてきた人たちにはそんなのは愚問というか、非常に都会的な質問なんじゃないかと思える。
彼らには答えるための言…
結核のばあちゃん、卵売りの爺さん、機械仕掛けのおもちゃ作る爺さん膝を悪くしても家を建てたおじさん、複数言語話せる爺さん、宇宙に詳しい爺さん、修道院?の婆さん、、大きな楽器の爺さん、嫁に先立たれた爺さ…
>>続きを読む出てくるのは孤独で貧しい生活を送っている老人ばかり。宇宙飛行士について延々と語るおじいさんがいたが同じ時代とは思えない暮らしぶり。それでも小さな幸せや楽しみを得て日々をしっかり過ごしているように感じ…
>>続きを読むドキュメンタリーは好きだけど、海外のドキュメンタリー映画は初めてかな?
たまたま行きたかったミニシアターで上映していたので、鑑賞。
ひとりひとりの出演者のキャラが濃くて見入ってしまった。
上映時…