チラシを見て面白そうと思いましたが、期待してたよりは普通でした。
事実に基づいて作られているらしいけど、創作や脚色があるのか、ところどころで脚本の演出なのかが、史実として人物や出来事が本当なのか…
【詳述は、『リカルド·レイスの死の年』欄で】今回のEU映画特集で最も見応えのあるとも云える、風格·語り口·内容と、しっかり豊かな作品で、時制·ルック·敢えて外しめのアクションとミステリー、が分厚く確…
>>続きを読むスパイもの、外国人となると誰がどの人でどういう関係を区別・把握するのが大変だったけど…。
手に汗握るシーンあり、また「あぁこれは騙し合いじゃないんだな」というシーンもあり救われる。
第二次世界大…
前半の展開はモタモタしてるし時系列も若干わかりづらくて意識飛んでたけど中盤暗号の話が出てきてから物語の目的がはっきりして集中できた 誰かのひとつの行動が国家の命運を大きく左右する話に触れるとなんとも…
>>続きを読むスパイ映画特有の国境線沿いのスリルと冒頭に戻る時系列の円環、照明や美術の配置と10年代前半のアメリカ映画的な語彙がエストニア作品にもしっかり共有されているのを見て感慨深かった。盗聴コードをなぞるヒッ…
>>続きを読むEUフィルムデーズにて。
第二次世界大戦勃発前夜に起こった出来事を描くスリリングなスパイスリラー。
ソ連がバルト三国とフィンランドへの圧力を強めていた頃。
劇中話題にもあがったポーランドはこのあと…
エストニアの映画!殆ど触れた事が無いので、とても貴重な機会。
第二次世界大戦目前のエストニアが舞台。
フィクションなのか、実話が元なのか不明ですが、今まで西側の国が舞台のこの手の話は、幾つもありま…
エストニアの諜報史研究者らが総力を挙げて監修に協力した映画。
そのため、大はオフィスのセットから、小はエストニア軍情報部内の書類までほぼ監修は完璧。惜しむべくは、タリン市内に現存するエストニア軍旧…
エストニア映画 初めての記憶。
ハリウッドだけでなく、世界中で 素敵な映画は作られていると 再認識。
ナチスドイツ ソ連の 侵攻の裏で、バルト3国の 地勢観が持つ歴史的な背景に、人間ドラマが。
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