ヨーロッパらしい映画でした。なんていうか、突然ストーリーが始まり、終わり方もここで終わりますか。というふうに、起承転結で、これ問題解決したの??というようなスッキリしたものが好きな人には腑に落ちないと>>続きを読む
ヨーロッパの難民問題の映画です。っていうとまたかよ。
っていう感じで食傷気味になってしまいがち。
これはベラルーシvsポーランド国境で、世界各地から流れ着いた難民の方々を盾として、国際問題を拗らせる>>続きを読む
重厚で中々面白かった。
個人的には、ストーリーよりも、セットかロケなのか知らないけど、衣装含めて、プロダクションデザインの素晴らしさが、とても良かった。
これだよこれ。映画見る醍醐味って。お金かけた>>続きを読む
以前、NHKで2部構成で放送された物を1本にまとめた作品でした。
知らないで見に行ってしまった。
再見しても、やはり日本の警察や司法、マスコミの問題が浮き上がる。良作だと思いました。
普段、マスゴ>>続きを読む
フランス版の実写版が、クオリティが高かったので、日本陣キャストで、どの程度原作の世界観が、再現出来るのか、若干心配しながら鑑賞。
Netflix版は、21世紀に時代設定しなおしての展開。
脚本がしっ>>続きを読む
「異人たちとの夏」のバリバリのリメイクというよりも、inspired byという感じでした。
ポイントとなるエピソードは、オリジナルと同じにしてても、舞台が英国と日本。生活様式や宗教観・死生観が違う>>続きを読む
日本未公開からのいきなり配信で。今後このパターン増えそうですね。
ストーリーは、ざっと把握してから見ましたが、クオリティ高かったです。色んな観点から、切り込める丁寧な作品でした。
米国の黒人社会を>>続きを読む
strangers見る前に予習の為に鑑賞。
初見。
当たり前だが、風間杜夫若い。
片岡鶴太郎が、一番いい頃なのでは。
今半のお肉が、勿体無い。
終盤のホラーな演出だけが、残念…
好きな監督ファティ・アキンの新作だから、ヒップ・ホップ苦手だけど見ちゃったぞ。
上映時間2h超あったけど、面白かったし、出来が良かった。やっぱりクオリティ安心な監督だな。
ヒップ・ポップアーティス>>続きを読む
もう一つの「ビフォア・サンライズ」(東洋版)という感じでした。
作風に、ケリー・ライカート味を感じた。上手く説明出来ないけど。
サントラが大好き。この頃の、アロノフスキーが好きなんです。
映画館で見るのは初めて。
低予算でも、アイデア次第で良い作品は出来る。ってこれとか、ノーランのフォロウィングとか見てると思う。
今回も、スト>>続きを読む
狙ってたのかもしれないけど、コテコテな演出がちょっと、ダサく感じてしまった。
M・ヴォーンらしい演出は嫌いじゃないけど、中途半端な感じが、鑑賞後残りました。
あと、主役のB・D・ハワード。辣腕スパ>>続きを読む
ストーリーよりも、画面の作り込みとか、映像の方に興味が行ってしまいました。
私みたいに、特にSFが好きな訳じゃない人が見てても、映像のセンスと、スケール感のセンスがとても良かった。
全体のトーンは>>続きを読む
今回は、未完の作品ですし、お別れ上映会的な位置付けだと思って見に行きました。
ゴダールは、「映画史」以前と以降。という切り分けを、自分の中ではしてるんだけど、見る前から映像のコラージュの嵐なんだろう>>続きを読む
オーソドックスな法廷劇でした。
もっと、トリッキーなやつを想定していた。
バス・ドゥヴォス監督。
ゴースト・トロピック見て、独特の作風が何か気になる。
アピチャッポンの作品見てる時のような、まったりとした気分になる。見てると。
ベルギーとタイで、気候も作風も全然違うんだ>>続きを読む
香港は、やはり定住する場所ではなくて、何処かへ移住や拠点を移す際の中継地。という立て付けなんですね。住んでいる人達から、見ても。
留まっていたら、何ていうか、生活が淀むとか、濁ってしまう。とでも、い>>続きを読む
予告編を見たら気になる作品でしたので、見て来ました。
初バス・ドゥヴォス作品。
何ていうか、独特の雰囲気を画面から感じました。
日本でベルギーのイメージって、グラン・プラスとかチョコレート、ムール貝>>続きを読む
これは、ドキュメンタリーなの映画なの、それともモキュメンタリーなの??。前知識無しにいきなり鑑賞してしまったので、戸惑いながら鑑賞。
オススメに出て来たので何となく鑑賞。
一見、良質なドラマ系作品かと思いきや、南米らしい事情が絡む所が一筋縄ではいかない。
闇が深い社会が垣間見れる作品。
アントワープの警察が舞台。ナチスとアントワープ警察の橋渡し役という微妙なポジションに置かれた警官の物語。
終始、重苦しく緊張感が走る。
中々良質なドラマでした。
中盤まで、少々ウトウトしながら鑑賞。(静謐な映画あるある)
終盤にかけて、この作品も父と娘の作品になってました。
静かに、じんわりと噛み締めたい映画。
映画館での鑑賞は初。
今見てもやっぱり名作だなって、思います。
スマホやネットがない時代のストーリー、今の時代から見ててもなんか凄く良いな。と再認識しました。
リバイバル上映がある度に劇場でなるべく鑑賞するようにしています。
色んな映画見まくってますけど、「生涯ベスト1は?」と問われたら、この作品の名前をいつもあげています。
10代の頃、レンタルで何気な>>続きを読む
リーマン・ショック以降、ハリウッド映画では、投資銀行員は守銭奴の悪者。というポジションに定着した感がある。
あと、高給と高学歴を鼻にかける嫌なやつ。みたいな立ち位置。
この映画は、ど素人が鼻持>>続きを読む