万国共通、親子で観たらきっと気まずい。
大きなヘッドホンから流れるドリーミングな音楽が喚起するイメージの世界に浸っている文化系の女の子が主人公。
成人ですが見た目は子供。実家暮らしの未熟な大学生。
代行としてアダルトショップに勤めたことで、様々な性のあり方に触れていきました。
熟練オーナーとの交流を深めたことをきっかけに、受動的だった生き方を見つめ直すことになっていきます。
そんな初々しい主人公の経験を通して物語は進んでいきますが、際どい演出に居たたまれなさを感じる場面がいくつかありました。すごく生々しさを感じました。
オチ付きで思わず吹き出してしまうシーンも。
早く大人になりたいという気持ちも共通ですね。
子供に戻りたいなんてわがまま言いたくなりました。
