「リュシー、やめて!モンスターなんていないわ。私よ!」
幼少期に監禁・拷問をされた少女が親友の助けを借りてその復讐をするも、その先にさらなる地獄が待ち受けているというお話。
緊迫感がエグい…。興味本位で観たら怖いしグロいしでめちゃくちゃ疲れた…。
こんなに丹念に拷問する映画は『ファニー・ゲーム』以来かも。四角形に切り取るのはダメ、絶対。
HPがMAXの時に見ないとしんどいので、疲れてる時はやめましょう。
アンナ、ヤバいところに行く時はちゃんと人を呼ぶんだぞ。
以下、セリフメモ。
「リュシーはよくモンスターの話をするの。"まだ外にいる"って」
(銃を向けながら)
「あんた何歳?両親が何をしたか知ってる?」
「アンナ、ずっと側にいてね」
「一緒にいるわ。約束する。絶対守る
「信じてなかったのね。私がイカれてると?ヤツらの顔を見せれば愛が戻ると思ったのに…」
「敵が来たわ。地下にいたの。あなたが正しかった」
(電流を食らわせた後で)「アンナ、生きたいか?生きたきゃ目を開けろ」
「大丈夫よ、リュシー。もうすぐ解放される。あとは最後のステージだけ」
「警察に通報したわ!」
「知ってるわよ。通報したから私たちが現れたの。どこへ電話しようと私たちにつながる」
「目的は何?」
「彼女の能力。リュシーは特別よ」
「リュシーは存在しないものが見えたでしょ?それが犠牲者たち。あなたの目と違い、境界線を越えた」
「殉教者たち(マーターズ)は超越してる。とても珍しく、並外れた存在。どんな痛みにも拷問にも耐える。リュシーのようにね。この世界の忌まわしき罪に耐え抜き、人間を超越する」
「彼女たち全員が死ぬ間際に何かを見てる。それが何かもうすぐ解明できるわ」
「死後の世界に我々を待っているものは何か。目の奥に見えるわ」
「リュシーから離れて!彼女を(磔台から)降ろして!」
「ダメだ!境界線越えたら…」
「彼女は向こうの世界に行ったのね!?
何を聞いたの!?」
「行けばわかるわ」
「雲に乗れたらいいな。どこにでも行ける」
「どこに行くの?」
「一緒ならどこへでも」