人と人が腕を組んで歌い合う状況が今ここでは決して起こりえないなっと思って、そもそもこれまでもこれからもここでそんなことはなかっただろうという限定的な普遍性の上で国家というモデルが成り立っていたのかと…
>>続きを読む『ミスター・ランズベルギス』団結した熱き民の映像アーカイブと本人が冷静に語る回想インタビューの神編集でリトアニア独立を軸に辿るソ連崩壊までの史実。「我々には我々の憲法がある」軍事介入に屈せず非暴力で…
>>続きを読む【歴史と歴史の皮肉と民主主義】
この映画のタイトルがなぜわざわざ”Mr.(ミスター)”から始まるのか、冒頭のゴルバチョフの発言で理解することが出来た。
旧ソ連共産主義政権下では、同士〇〇と呼び合…
最初の1時間半くらいは正直退屈だったが、その後に対立構造がはっきりと見え出してからは加速度的に面白くなっていく。
編集の細かいテクニックとか、音の繋ぎ方とかちょっと勉強になった。でもこれ音足しすぎな…
渦中のフッテージ映像でソワソワドキドキして、ランズベルギス氏が「この時はね」ってお話聞かせるの繰り返しで食いついてみた。
バビ・ヤールもだけど爆撃音とかってどこまで忠実に再現してるのかな。まじ音の仕…
超おもしろかった!!!
後になってみると、「これ以外ありえなかった」という太い線の上を歩んできたように思えるが、実際には「どのようにもありえた」という細い線の上を綱渡りのように歩んできたことがわ…
つまりプーチンとは何者なのかを描いている。彼がウクライナに対して行っていることを理解するための4時間だった。
しかし緊迫する瞬間を捉えた当時の記録映像の数々があっとう間で面白いから困る。
国会を…
このレビューはネタバレを含みます
リトアニア独立革命を指導したランズベルギスへのインタビューによるリトアニア独立のドキュメンタリー。日本語字幕の映像資料は日テレのものらしい。
当時の映像資料とランズベルギスへのインタビューで198…
【現代への激励を込めた「群衆」の進化】
■あらすじ
ピアニストで国立音楽院の教授のヴィータウタス・ランズベルギスは、祖国リトアニアの主権とソ連邦からの独立を訴える政治組織サユディス(=運動の意味)の…
©️Atoms & Void