お腹すいた

ホワイトカラーのお腹すいたのレビュー・感想・評価

ホワイトカラー(2009年製作のドラマ)
5.0
このドラマのなんの情報も知らず、ディズニープラスでサムネイルが出てきてなんとなく気になって開いてみたらあらすじが面白そうで、1話を試しに見たら詐欺師ニールがマジで天才的過ぎて、鮮やかに脱獄したり、その後も取引きしてピーターのもと、FBIの知的犯罪専門チームの一員として活躍していく設定が面白い。

ニールのやり口が鮮やかで見事過ぎる。何しろ自分自身が稀代の天才詐欺師なので同じような犯罪者の手口もやり方もお見通し、さらに意表をついた意外なやり方でピーターに証拠を握らせてあげる手腕がびっくり可愛い(1話で、偽債権の印刷現場から証拠を押収させるためわざと捕まって中に入り、さらにGPS付き足輪から警告を発生させてピーターたちを現場に突入させる機会を逆に与えるとか、ニールじゃないとあんな発想が出来ないのが見事)。

これまで、FBIが活躍するのはもっぱら自分はクリミナルマインドを見てたけどこういう犯罪の捜査をするFBIの部署もあるんだなぁと知ったし、吹き替え版はピーターの声が池田秀一さんで、コナンの赤井さんもFBIで、でもFBI違いのキャラで、そこも自分にはちょっと面白いポイントだった。

ニールとピーターの絆と凸凹コンビぶりがとにかく可愛い、尊みあふれてる!