良き映像化。
原作既読。
聡美くんの『紅』が素晴らしいわー。
あと綾野剛さんのヤクザ+黒スーツからだだ漏れてる色気よ。
タイムループ物。
面白かった。
繰り返し部分で飽きがきそうなところを小気味良く小ネタを挟んで展開してくるのとテンポがいい。プレゼン資料などの小道具の使い方もセンスを感じる。
上申とか部長プレゼンの場>>続きを読む
アルトマンのサイコ物な作品、再鑑賞。
ある夜に夫の浮気を仄めかす奇妙な電話を受けたことで幻覚と被害妄想に襲われる児童文学作家のキャサリン(スザンナ・ヨーク)の話。
久しぶりに観たアルトマン監督作。>>続きを読む
可愛いけどややメンがヘラってる風な妹ちゃんがパリに住む姉から「遊びに来たら?気分転換になるわよ」と葉書を貰い訪ねて行ってみたものの、イミグレでおフランスな洗礼を受けぐったりしてるのにパリピな姉に地下の>>続きを読む
このタイカ・ワイティティ監督作は好きなほうだった。頑固爺さんと子供という組み合わせ、アルプスの少女ハイジ(おんじとハイジ)が刷り込まれてる私にはちょろいやられるw
ニュージーランドの養護施設より、問>>続きを読む
黒沢清監督『回路』のリメイク。
ストーリーはざっくりとはそのまま。
アメリカ版回路現象に襲われる大学生達の恐怖ってところですが、国と気候風土と文化の差が違うところに日本のプリミティブな概念が紐づく作>>続きを読む
意外にメリハリが無かった気が。
目的(正)のため清濁併せ呑み裏社会にどっぷりなベテラン刑事と、彼が違法行為を行っている証拠を探るためチームに潜入した正義感の強い新人刑事の話。
2人のキャラクターの>>続きを読む
4年振りに母校の高校に集まった仲間。ノリで『籠目』という降霊術を行ったところ……なオカルト+ループ物、30分のショートフィルム。
高校を卒業し社会へ踏み出してく仲間達と、それを見送るしかなく"学校">>続きを読む
日本に向けてミサイルをぽんぽん打ちやがる北朝鮮へ潜入したある男性のドキュメンタリー。
KFAに10年間潜入し記録を撮った元料理人の男性で、KFAで出世し北朝鮮の政府からも表彰されvip待遇、やがて北>>続きを読む
あの演説からの、ジョンとの会話があっての、アネサ・フランクリンのthinkのサビ、Oh freedom〜♪でエンディングなの良い。
君(スティーブン)の未来に幸あれって素直に思えた。
16歳の高校生>>続きを読む
元映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインの性的虐待の告発と彼を裁判に引きずり出し有罪判決まで持っていく切欠になったNYタイムズの話。
抑制の効いたドラマ展開だった。
淡々としていつつ"誠実な>>続きを読む
幽霊が目撃され次々と使用人が辞めてしまう資産家の家で新人メイドとして雇われたジョイさんが幽霊を目撃して(やだ…このお屋敷怖い……)ってならないタイ産オカルトホラー。
ジョイが素朴な顔立ちで可愛い、そ>>続きを読む
逃げた女なのか、それを決意しようとしてるのか、それとも逃げてないのか、ちょっと曖昧な会話劇。
夫の出張中にソウル郊外の友人を訪ねるガミ(キム・ミニ)辛い結婚から離婚し自由に生活している先輩、ピラティ>>続きを読む
過去鑑賞分、下書き放置の供養文。
ベルギーの作家アメリー・ノートンのミステリー小説『Cosmetic of Evil』が原作。
飛行機に乗り遅れ、自ら設計した空港で立ち往生してしまった売れっ子建築>>続きを読む
WW2下のフィンランドのラップランド、金鉱掘りの爺さんがナチスの親衛隊から狙われる。
しかし爺さんの正体は巷に名前を轟かした伝説的特攻隊員だったという、舐めてた相手がただもんじゃなかったアクションスリ>>続きを読む
相手の血の中に自分への愛が流れてることが必要で犠牲者選びも手間暇かかる難儀な吸血鬼の話、ロマンティックスリラー。
スティーブン(ジュード・ロウ)は、獲物を決め→調査→餌付け(恋愛関係に持ち込む)→相>>続きを読む
狼男+ゴシックホラー。
舞台俳優のロレンス(ベニチオ・デル・トロ)は弟ベンの婚約者グエン(エミリー・ブラント)から彼が行方不明になったと知らせを受けて25年ぶりに生家タルボット城へ帰ったが、弟は無惨>>続きを読む
アレックス・ガーランド監督『エクス・マキナ』はぼんやり好きだけど、他はどうもハマらない……案の定、これもそうだった。
庭の林檎の木、廃路になった線路跡と隧道、グリーンマン(再生)と陰部を開いた女性の>>続きを読む
これ単体としてなら、わりと好きではある。
でも前作の続編(前作の空白期間のストーリー)だと要らんかったわ……。
この物語は無かったことにしたい(私の中で)
前作の結末だけでも、どっちがどっちを撃った>>続きを読む
再鑑賞。
香港ノワール(ジョニー・トー監督)のリメイク。こういう韓国ノワール、好きっすなあ。
正体不明のアジア最大の麻薬王『イ先生』を追う麻薬取締官の刑事チョ・ウォノ(チョ・ジヌン)
ある麻薬生産>>続きを読む
アンドロイドの話。
近未来のベルリン、楔文字研究をしている学者のアルマは、研究資金獲得のため、ある研究に参加することに。それは彼女のために最適化されたアンドロイドのトムと3週間暮らすことだったという>>続きを読む
個人的には特に悪くはないけど褒めどころもなかったSFサスペンス。
8年前、公園で目覚めた彼は記憶が無かった。しかし30数カ国語を理解できる能力がありそれを活かし現在は妻子を得て大学教授、ある日彼の元>>続きを読む
再鑑賞。
米でISISによる自爆テロが起き、テロリストを密入国させたメキシコの麻薬カルテル(2大勢力)の間に戦争を起こさせようと、トップ、国防総省、CIAで連携しチームを組織、計画を実行したが、メキ>>続きを読む
再鑑賞。
狙ったところはカフカ風な心理スリラーなのかなあ……
原作既読、サラマーゴの小説の映像化ってことで、監督独自解釈100%の作品になってるだろうと予想してたけど、原作のクセの強さを更に分かりや>>続きを読む
"死"で物語は終わらない、常に痕跡を残す
再鑑賞
急死した母の謎めいた遺言を受け、残された双子の姉弟が、死んだ筈の父と存在すら知らなかった兄を探すため、母の母国である中東を訪れ過去の痕跡を辿る話>>続きを読む
過去鑑賞分、放置下書き供養。
山火事こえぇええええ。
ある事件の関係者になってしまった父親を殺された少年が、カナダの森林消防隊員の女性(アンジェリーナ・ジョリー)から助けられつつ、大規模山火事の中>>続きを読む
ニュー・オーダー(新体制)ね(反射的にブルー・マンデーのイントロが頭に流れてしまうんだが、このタイトル😂)
ミッシェル・フランコ監督のディストピア物。
貧富の差が広がる2020年のメキシコ、上流階級>>続きを読む
過去鑑賞分。下書き供養文。
エロイムエッサイムーーー
ピザ配達員として働き始めたサム、しかし初日からチップをもらえず途方に暮れるしガソリン代すらない、思い切って督促しようと邸の中へ忍び込んだが、そ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
因果応報。
結婚式前夜、サプライズパーティの帰り、酩酊した川村(中島裕翔)は気がつけばマンホールの穴に落ちていた。足に怪我をし思うように動けず、携帯のgpsは誤作動を起こし、警察はまともに取り合って>>続きを読む
短編。
あの時ビーチに行けば良かったのに。
廃墟のゴースト・トレイン、あの日、カートに乗って扉の中に消えてしまった友達。
拭えない悔恨と、消えない"たられば"
ストーリーは意表をつくものではない>>続きを読む
アバンからのタイトルばーんがかっこ良い。
確かにライジングしてるわな😂
ギター技師のベス(リリー・サリバン)が妹でシングルマザーのキャシーのアパートを訪ねたところ、地震が起きる。たまたま地下にいたキ>>続きを読む
藤井直人監督、好きな俳優?の傾向って分かりやすいなあ……と、何となく思う。
韓国の同名作品の日本リメイク。
オリジナル鑑賞済。
除夜の鐘を絡めた辺りとか、ターミネーターのごとく甦る綾野剛さんとその>>続きを読む
盲目の少女と透明人間な少年、孤独な2人が出会って恋して別離があって再会して愛し合う。
ファンタジーラブストーリー。
主要2人の心理描写が大分浮き世離れしてる。
カメラワークとかは好きなんだけどなあ…>>続きを読む
10代の夏と友情と冒険と別れ、交わした約束。
監督版アニメ『スタンド・バイ・ミー』風ストーリー、プラスちょっとSFっぽい仕掛け。
キャラクターデザイン、その他もろもろ作画が良い。
細々とした処>>続きを読む
1980年代を背景にした、人食いの若者のラブロマンス+ホラー+ロード・ムービー。
ティモシー・シャラメの顔面力よ。
グランジもダルダルな部屋着も血まみれも半裸も華がでるなあ。
突如父親に見捨てられ>>続きを読む
何となく観てたら突然の「お前の体に興味なんかねぇんだよ!」な殺人鬼が綾野剛さんなことに気がつく。うお若い。
切断された腕を残して消えた妹を探す、腹話術師の兄と、彼女を蘇らせようと女性の患者に接ぎ木を>>続きを読む