wksgknchさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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ガーディアンズオブギャラクシー:volume3

まさかの感動巨編になるとは笑

冒頭、ロケットが音楽を聴きながら、どこかへ向かっていく、そこにはピーターがいて、ガモラを失ったショックで酒に溺れている
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ジュリア(s)(2022年製作の映画)

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面白かった、傑作、本当に。なぜ上映館数が少ないのか、勿体ない。
サブスクで出たら是非観てほしい!

監督はオリバー・トレイナー、主演はルー・ドゥ・ラージュ(Lou de Laâge)、主人公のジュリア
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守護教師(2018年製作の映画)

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なかなかよかった。
マ・ドンソク、真っ直ぐな教師役、よかった。キム・セロン、頑張ってた。
学校での物語がもう少しあっても良かったかなー、後半の謎解きが学校の場面でもう少し絡むとか、金集めどうなった?と
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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試写会にて

ケイト・ブランシェットの演技に圧巻。
リディア・ターを演じる。
ドキュメンタリーかと思うほど、指揮者としての振る舞いと、
ドイツ語を操り指示をする強く自立している女性を完璧に演じる。
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雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

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ネット試写会にて。
「雄獅少年 少年とそらに舞う獅子」で字幕版で2021年に公開されて好評だったので、
今回日本語吹き替え版で再度公開される本作。伝統芸能である獅子舞に挑戦する子供達の物語。獅子舞、2
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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主演はブレンダン・フレイザー、この演技でアカデミー賞主演男優賞をはじめ映画賞を席巻した映画。(メイクアップ賞も納得)
当のブレンダン・フレイザーは、ハムナプトラでスターになるもハラスメント問題で心身が
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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グッド・ウィル・ハンティングが人生ベスト映画の1つである私にとって、
この映画は見逃せない。
ベン・アフレックとマット・デイモン、が、それぞれ脚本、監督、出演しているなんて、見逃せない。ベン・アフレッ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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熱かった、純粋で真摯で疑わないこと。
マンガを読んでいるので、内容はわかっているが、日本編を一気に2時間にまとめた。
その中でJAZZがどういう音楽か、そもそも音楽とは何なのか、を抑えて、日常も説明し
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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どんな物語なのかと思ったら、あくまで家族の物語。それを脚本・監督のダニエルズがマルチバースとサイケな演出、映像でまとめあげた。元々MVの監督ということで納得の映像感。
95回アカデミー賞でミシェルヨー
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Winny(2023年製作の映画)

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Winny

東出昌大が金子勇を、三浦貴大が弁護団事務局長の壇俊光を演じた。

P2Pこれが登場したときには驚いた、私が知る頃にはその界隈では当たり前になってたと思われるが、2chも全盛の頃ですかね。
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幻滅(2021年製作の映画)

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filmarksの試写にて。

主人公のリュシアンがパリに上り、世間で認められるために動き、認められると途端に溺れ、落ちていく。彼の一連の人生と、パリで巻き起こる、混沌とした状況が現代のそれと重なる、
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

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1アイディアの極み。

ベッキーと夫のダン、ハンターは危険を省みない感じのメンタルで、ロッククライミングをしている場面から始まり、ダンに不幸が起こる。とにかく落ち込むベッキー、父の説得も利かない状況、
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

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映画部で鑑賞
2022年のカンヌで最高賞パルムドールを受賞した本作。
リューベン・オストルンド監督のシュールなユーモア
「フレンチアルプスで起きたこと」「ザ・スクエア 思いやりの聖域」が近作。

男性
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別れる決心(2022年製作の映画)

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別れる決心
Decision to Leave


試写会にて。

メインビジュアルが秀逸。ヘジュン(男性、刑事)が目をつむり、ソレ(女性・被害者の妻)は目を見開き外を見ている、見つめ合っていないが手
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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マーティン・マクドナー監督の最新作。
スリー・ビルボードでアカデミー賞7部門ノミネートで2部門受賞、今回もアカデミー賞で作品賞を含む主要8部門9ノミネート。
アイルランドの孤島イニシェリン島が舞台。監
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非常宣言(2020年製作の映画)

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飛行機という密室でウイルスがまかれて、絶体絶命の中の人間模様、それを救う地上の人間模様、色々な立場や純粋に人間として極限状態でどう振る舞うのか。

ウイルスがまかれてしまった後に為す術がないのが、怖か
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

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試写会にて。
「第95回アカデミー賞」でインド代表の国際長編映画賞としてショートリストにも選出された本作。

監督はパン・ナリンさん、インドはグジャラート州の出身で、半生を描いたとか。

主人公サマイ
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

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試写会にて。

近年北欧神話に絡む物語が映画として熱いのだろうか、物語にし易いし、技術として豊かに表現できるようになったのかもしれない。

舞台はヴァイキングが全盛の時代、900年前後の北欧。

主人
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フラッグ・デイ 父を想う日(2021年製作の映画)

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based on true story.
実話に基づく物語。


ショーン・ペンが監督、主演の実話物。フラッグ・デイとは、アメリカ国旗制定記念日のことで、ジョン・フォーゲルを演じる。
娘ジェニファーを
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母の聖戦/市民(2021年製作の映画)

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試写にて。
監督はルーマニア出身のテオドラ・アナ・ミハイさん。長編劇映画初とのこと。
原題はLa Civil、市民ですね。

舞台はメキシコ、誘拐ビジネスが横行する社会で、年間10万人以上が行方不明に
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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アバター ウェイオブウォーター
AVATAR The Way of Water


圧倒的な映像美。
1作目から13年。当時初めて3Dで観たようなきがする。
その時の映像が色褪せるほどに精度の上がった
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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最高です。観たほうが良い。
※原作観てること前提です

オープニング、5億点です。

予告を徹底的に絞り、想像、創造を掻き立てられて、期待値が上がってるのに、こちらのハードルは2mくらいなのに、軽やか
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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閉じ師という存在が古来より災いを鎮めていたという設定。
超常現象が一人の、二人の手に握られる。いわゆるセカイ系。

すずめの主題歌「すずめ」を歌った十明の声が印象的で良かった。
純粋に劇中歌という感じ
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

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マーク・ラファロ、ほんと良い俳優。間違いない。巨大組織へ立ち向かう姿はしびれた。
意外と事務所の社長が良いやつで、憎めなかった。
アン・ハサウェイもマークの妻として、元弁護士であり、主婦、良き理解者で
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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冒頭から何らかの生物の呼吸音、冬の厳しい箇所であること、
家畜として羊がいること、生活がわかる。

宗教に関係しているという情報だけチラ見していたが、
確かに名前が暗示している。

主人公はアイスラン
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LOVE LIFE(2022年製作の映画)

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監督は深田晃司さん、『淵に立つ』を観て、当時結構衝撃を覚えて、しかしその後はタイミングが合わず観る機会を逸していた。
『LOVE LIFE』は矢野顕子による同名のアルバムをモチーフに構想された作品との
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ビー・ジーズ 栄光の軌跡(2020年製作の映画)

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試写会にて鑑賞。
2人でなく3人という兄弟のバランスが絶妙で、だからこそ色々ありながらも長く活躍できたことを知った。
何があっても結びつきは強固で、阿吽の呼吸が楽曲にも影響しているとまざまざと感じた。
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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原題は『Bullet Train』
伊坂幸太郎の『マリアビートル』が原作。

のっけからタランティーノ!という感じです。
ギラギラして、刀を使ってのアクションやガンアクション、
ここ日本だよね?なんて
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プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

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英題は『One for the Road』
プアン、タイ語で友達という意味。

『バッド・ジーニアス』を監督したバズ・プーンピリヤ
製作にウォン・カーウァイが参加。

NYに住むボスにかつての親友ウー
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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最初は過去に痛い経験をしたキャシーが恨みから男性をだまして青ざめさせる、数をひかえているし、何か目標があるのか、それが失敗して窮地になったりするとかなんかあるのかなとか。

キャシーがどうしてそのよう
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