wksgknchさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

少年の君(2019年製作の映画)

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ヒロインのチェンを演じたチョウ・ドンユィの役作りがすごい。
高校生を演じて違和感が無いとは驚き。
シャオペイを演じたイー・ヤンチェンシーもなかなか良かった、実際はアイドルで、それが不良。

監督のデレ
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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とても面白かった。アカデミーで脚本賞にノミネートされた本作。
年代や時期や状況で各々感じ方が変わるだろうなと思う作品、
男女でも違うだろう。

監督はヨアキム・トリアー、ラース・フォン・トリアーを遠縁
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アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(2020年製作の映画)

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もうなんでフランス映画はこんな良質なのか、良かった。
実話が元の本作。
物語自体もドキュメンタリー調で、映画の中で劇を演じる、
という意味では最近『ドライブ・マイ・カー』も同じでした、
しかも演目も「
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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90分ノーカット
その緊張感と臨場感はすごかった、
お店のスタッフにでもなった気分になる。

オーナー件シェフが店に向かうところから始まる、
奥さんと子供のことで揉めている。
お店につくと、もうそこか
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

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内戦に巻き込まれた北朝鮮と韓国の大使館の脱出劇。
いわゆる実話物。

とにかく暑そうなオープニングから、
タクシーを誘う感じ、80年代が伝わる空気感。
モガディシュはソマリアの首都。

国として認めら
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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冒頭の説明や空母の流れをかぶせてくる、そこでやられた。
「Danger Zone」最高です。バイクで疾走、カッコいい。

1作目のトップガンは86年。


監督のジョセフ・コシンスキーはトロン:レガシ
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トップガン(1986年製作の映画)

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改めて観た。マーヴェリック、ほぼ同じ構成だったわけか。全てがバージョンアップしてるわけだが。

オールド(2021年製作の映画)

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設定と制限と人間の本質と諦めからの逆転。シャラマン、やるなあ。

犬王(2021年製作の映画)

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古川日出男さん脚本の小説をアニメ映画に。
南北朝から室町期に活躍した犬王が題材。

監督は湯浅政明さん、"映像研"ですね。
音楽は大友良英さん。
犬王をアヴちゃん(女王蜂)、友魚を森山未來が演じた。
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ゾディアック(2006年製作の映画)

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フィンチャーだし、俳優陣が豪華だから、見せる物がある。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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約50年前に放送された特撮としての『ウルトラマン』を、
シン・ゴジラで成功納めたチーム庵野さんらによる特撮映画。
監督は樋口真嗣さん。

オマージュなどがたくさんあるんだろうな、
冒頭から当時を思わせ
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

4.0

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最速試写にて

冒頭からクラシックカーと70年代の音楽で掴まれる。
中に乗ってるのは真面目そうな男、老人、明らかな悪と
使われているような男と美しい女性。
何かが始まる予感。

この世は二通りしかない
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アネット(2021年製作の映画)

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レオス・カラックスという監督の存在をこの作品で知った。
9年振りの新作だから、当然か。カンヌで監督賞を受賞した本作。

音楽を担当したのはスパークス、ロンとラッセルのメイル兄弟で、彼らをフィーチャーし
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

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半ばドキュメンタリーのような本作だった。
ブルーバイユーやベルファスト、コーダなど、
最近立て続けにマイノリティの問題の作品を観ている。
これらのような問題が作品化することは翻って、
いまもなお苦しん
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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良かった。
暗く、重厚で骨太

NIRVANAの「Something In The Way」がとても印象的、
マット・リーブスの「バットマン」はここから始まる。

ブルース・ウェイン/バットマンもカー
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ベルファスト(2021年製作の映画)

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試写会にて。

ケネス・ブラナーの製作、脚本、監督で、ベルファスト生まれの本人の幼少期を描いていて、自伝的な物語となっている。

冒頭は現代のベルファストの空撮映像から、そして当時のシーンへ変わる導入
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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同じ日だけで描く2人の恋愛映画。

監督、脚本は松居大悟。
池松壮亮が元ダンサーで現在は照明技師をしている照夫、
伊藤沙莉がタクシー運転手の葉。
永瀬正敏は妻を待ち続けるジュン、クリープハイプの「ナイ
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グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

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渡り鳥系映画。
両親の描かれ方や立ち位置とか映画の中の振舞いが首を傾げる感じだったなー
それが残念。
ほぼ実写というのが凄い。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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気になっていたところ、ムービーウォッチメンの課題にもなったし、鑑賞。
久しぶりにがっつり涙が流れた。

コーダ/Coda、とは「Children of Deaf Adult/s」で、きこえない・きこえ
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インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

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悪くなかった。
輪廻し続けるという設定のなかで、善悪を立たせてバトルに導く。
色々豪華だけにもう少し脚本が練られていたら良かったかな。
面白かったけど。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

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監督、脚本、主演をジャスティン・チョンが担った、
自身の出生、韓国系アメリカ人であるアントニオを演じた。
妻のキャシーはアリシア・ヴィキャンデル、
娘のジェシーを

国際養子縁組によって、アメリカに渡
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

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久しぶりのシティハンター、相変わらずいい物語だ。
get wild、からのstill love her、シビれる。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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トム・ホランドスパイダーマンの三作目。
アベンジャーズとしても活躍し、
前作でピーター・パーカー=スパイダーマンがバレて終わり、
どういうストーリーになるかワクワクでしたが、総決算でした。

凄いこと
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ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

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結末はなかなか良かったけどね、レモン農家を忘れてはいけない、という指摘。

プロジェクトの縦軸はあるにしろ、そのいざこざなのか、会社との嫌がらせなのか、ヴィニーやアントンがなぜここにいたったか、とか深
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

試写会にて

監督、脚本はトム・マッカーシー、スポットライトでアカデミー。
良い意味で一貫していない作品を製作している。
撮影は高柳雅暢さん、ハリウッドの一線で活躍する日本人
主役はマット・デイモン、
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