Solo1968さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Solo1968

Solo1968

映画(634)
ドラマ(16)
アニメ(0)

マネーボール(2011年製作の映画)

2.8

野球を始めスポーツ全般の基本知識も興味も無い自分でも 本作(←実話ベース)はちゃんと楽しめた。

 もちろん野球が好きで特にアメリカのリーグの知識のある方々は楽しめるどころか、感動すること間違いなしだ
>>続きを読む

96時間(2008年製作の映画)

1.5

これは、観たタイミングがきっと悪いから 自身の評価があまり良くないのだと。

リーアムニーソンだ。誰がなんと言おうともリーアムニーソンは、昔っから渋くてかっこいいのだ。

自分はあまり映画に詳しくもな
>>続きを読む

グレイスランド(1998年製作の映画)

3.5

今年で没後何周年になるのか?Elvis”King”Presry がアメリカだけでなく世界に残し、この先も語り継がれるであろう軌跡、偉業、パフォーマンス、楽曲、演出など、実のところ 私の世代から下の世代>>続きを読む

インサイド・マン(2006年製作の映画)

2.5

これは
僕には結構難易度が高い語学力や注意深い観察力を必要とする作品だった。

犯人(グループ) 、彼らの目的、銀行の会長の秘密、弁護士、主人公の刑事、字幕でしっかりと追っても難しいニュアンスなどは、
>>続きを読む

銀河鉄道999(1979年製作の映画)

1.7

数えきれないほど聴いて歌って感動したゴダイゴの主題歌。
かれこれ40年聴いてきたのでもちろん歌詞など全て頭に入っている。
もちろん、テレビ版のささきいさおさんのオープニングエンディングも生涯に永遠に残
>>続きを読む

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010年製作の映画)

1.4

 出演者や題材は全く不安要素の無いはずの作品だけど、偉大な中井貴一さんのこのジャケットの雰囲気から どうもイマイチ感の気配があり、敬遠していた作品。

 長い間クリップしていた本作をようやく見終えた感
>>続きを読む

ドライヴ(2011年製作の映画)

2.6

ライアン・ゴズリング
作品を観るのは、これで三作目だがいづれも

口数の少ない色男役
どこかに影を感じさせる色男役
細くて長いのに物凄く強い色男役

は変わらず。

 ある程度のストーリー展開は想像通
>>続きを読む

エリザベス(1998年製作の映画)

1.8

主演
ケイトブランシェッドさんが本作にて大きく女優として大躍進さてそのキャリアの大きな一つとされたとされるイギリス16世紀のエリザベス女王誕生のドラマ。

以下
自分と重なるような方はなかなか本作品を
>>続きを読む

あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

2.7

 自分の中では 007シリーズの
M 役でその印象しかない大女優
ジュディ デンチによるサスペンスもの。
 どうにもシンプルには内容を書くのが困難な作品で、自分自身も過去に観てきた作品にはなかなか似た
>>続きを読む

ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

3.6

○「グリーンブック」に琴線を触れられた人には、間違いなく同じ?かそれと近い感情にさせてもらえる作品。
○主演の対立する二人の心の動きと、絶妙な歩み寄りの描写が見事。
○ハイライトでの主役の片方サムロッ
>>続きを読む

パピヨン(2017年製作の映画)

1.7

個人的に決めた
現代の三代新鋭俳優さん

アダムドライバー
ジョージマッケイ

そして、ラミマレック
👆
今作は最後に挙げたラミマレックさん出演作品として大きな期待度で鑑賞。

映画鑑賞自体も大して多
>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.0

たまたま直前に観た
アポロ13。
もちろんアポロ13の作品を観たことで人生で一番これまでの人類の宇宙開発史実の知識が身についた。そんな中、その作品内で当然触れられる11号による人類の大きな一歩となった
>>続きを読む

アポロ13(1995年製作の映画)

3.0

本当にうっすらとしか人類と宇宙との関わり歴史すら知らないので、アポロ13は何を成せず何を成したのか?無事に生還出来たのか?という事すら知らない恥ずかしい知識ベースで鑑賞。

本編自体は事実に基づいたア
>>続きを読む

ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

3.3

邦題からして、ペンギンとの言葉無く大切なものを見つけてくれるほっこり感動ものと見当をつけ、比較的短い尺の作品なので気軽に観ようと思い鑑賞。

○ペンギンとは、いわゆるペンギンそのものではなく、主人公の
>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

アメリカ先住民の教え
キリスト教の教え
 
異国、異文化間の殺戮と剥奪や争い
銃撃戦 弓矢による攻撃 


同人種内における欲望からの裏切り殺人

192-30年代の北米?の冬季の容赦ない自然の脅威 
>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

2.6

見出しのセンスが酷すぎるが
(↑一生に一度の傑作 by誰々)

このポスター、ヴィジュアルイメージの美しい色合いには強く惹かれ、恐らく描かれているであろうティーンの恋の葛藤的なものと予想していたものの
>>続きを読む

ポルカ・キング(2017年製作の映画)

1.5

残念。

ジャックブラックという役者に過度な期待をした結果の感想と大変辛口な自身のスコアなので参考になさらず。

ジャックブラックという人物は、限られた僕の見てきた作品では一貫したキャラ設定であり、黙
>>続きを読む

僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)

3.7

 信頼のおける知人に勧められて観た作品。当時 いや今でも何でこんな名作なのに!DVDもその頃は廃盤だわ、動画配信サービスには無いわで、オークションでレンタル落ちの商品を買って観た作品。

 ジャックブ
>>続きを読む

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.3

何となくのジャケットの雰囲気から内容もろくに調べず鑑賞。

映画に詳しくない自分にはダークナイトのレイチェル役の女優さんが監督脚本という知識のみ。

40代後半の女性大学教授の一夏のバルセロナのリゾー
>>続きを読む

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

2.4

90年代
日本のテレビドラマ

ホテル
Feat 高島政伸
Aka 申し訳ございません


デパート秋物語
Feat 高島正宏
Aka 姉さん大変なことになりました

のドタバタ感をアメリカバージョ
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

3.4

 予告編で映る師匠なのか?先生なのか?による強烈なスパルタ指導の場面のインパクトから怖気づいてなかなか鑑賞に至らなかった作品をようやく鑑賞。

 想像していた、覚悟していた 問題の指導という名の演出は
>>続きを読む

ザ・ライダー(2017年製作の映画)

4.1

ノマドランドの質感で本作の女性監督作品として期待満々で鑑賞。

 全地球人類のために自分の命を投げ打って隕石に立ち向かったり、極悪軍団に手ぶらで立ち向かい街を救うという安っぽいお涙頂戴ドラマの対極とな
>>続きを読む

僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

2.5

イーストウッドのここ20年位のじんわり感動もの
を期待したが、随分と感触は異なり、作品中における文学書籍、、を読んだような映画を観たというよりは、本を読んだ、という感覚に近い印象が残った。


主人公
>>続きを読む

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

2.4

タイトルと雰囲気でレビューも調べずに鑑賞。

○主演の役者さん始め、地味でとてもリアリティーを感じさせる配役と演技はすぐに作品の世界観に入れる。
○主役の作家が、犯罪に手を染めて次第に拡大する中盤から
>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

2.6

終盤で明らかになる本作の真の怖さであり、悲しさ。そこまで複雑では無いのかもしれないが自分には少し時系列などがごちゃごちゃで見終えても あれは実際はどのタイミングだったんだっけ?と作品観賞後に本来じんわ>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

ここ数ヶ月の中では飛び抜けて美しさを堪能させられた作品に出会えた。

しっとりと起伏の少ないストーリーで、この手の作品には特にスリリングな展開や濃厚な人間ドラマは必要ない特に思うが、僕個人的には本作の
>>続きを読む

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

2.7

第二次世界大戦時におけるナチスによるユダヤ人迫害歴史問題について考えてコンクールに参加させる。
山下真司のような暑苦しさとは異なる情熱で問題児達ばかりで、常に生徒間でもトラブルが絶えず。そんな彼らを力
>>続きを読む

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

2.7

 ここ数ヶ月で観た作品には、最初に「この作品は実話に基づいたものです」というテロップが表示されるものが割と多かったので、本作もそれがあったような気がしていたので、賛否両論分かれるこのエンディングの見解>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

1.1

あくまでも私個人の見解。

オリジナル作品からオンタイムでエイリアンシリーズを体験し90年代以降はことごとく打ちのめされてきた自分が今作でようやく確信した事(←遅すぎますやん!)は!




 「エイ
>>続きを読む

バーバー(2001年製作の映画)

2.4

コーエン兄弟の魅力を知る旅
と自身で題し五?いや六?作目となる本作を鑑賞。

1ヶ月で他の関連も無い作品を含め
有名どころは一通り体験した。
そして、テーマにあるコーエン兄弟の魅力 特徴 らしさ?を理
>>続きを読む

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.2

コーエン兄弟の魅力を知る旅と題した私の第4本目。

さて、コーエン兄弟が何故人気なのか?本作で、4本の作品を観て 兄弟の特徴や魅力を少しはわかることができたのか?


結果は、全く目的には近寄れずで、
>>続きを読む

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

2.7

コーエン兄弟の魅力探求
と題した彼らの作品鑑賞三本目。

オー!ブラザー

ファーゴ

に続いての本作。


結果的に本作を含めた三本を観ただけでは、コーエン兄弟らしさや特徴は何一つ掴めずじまいだっ
>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

2.5

公開当時そして、ソフト発売時にかけて、音楽ソフト小売店で勤務しており、ソフト発売時にはかなりの売り上げに貢献してくれたのも良く覚えている。
それも瞬間風速でなく、割と長く売れ続けるいわゆるロングセラー
>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.1

 カンバーバッチさんのアップのアートワークとタイトルからは、まさか!?こんな壮大な作品とは想像も出来なかった。配信サイトにて良くおススメとしてピックアップされては居たのだが、上記の事から近未来のサイコ>>続きを読む