Solo1968さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Solo1968

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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

2.3

 タイトルとポスターから
あの事件を題材にしたシリアスなドラマとは知らず、
街の小さな工場が情熱で凄い会社を成功に導くサクセスストーリーを面白可笑しく描いたコメディーものだと思っていたら大違い。

 
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アムステルダム(2022年製作の映画)

2.3

 海鮮丼特上
サーモン マグロ ウニ イクラ
全てが国産
 自腹で払えない程の超豪華なお食事をご馳走になる

 そんな例えしか思いつかない位の豪華なキャスト!


 良くも悪くもそれが本作の一番の魅力
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

2.6

 部屋の壁には、ららぽーと豊洲の映画館に置いてあったチラシが貼ってある。

 2020.4.10 公開 のチラシ


映画に限らず音楽コンサートなど世界がコロナではちゃめちゃになり、このチラシの予定か
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スーパー!(2010年製作の映画)

2.0

キック・アス感に期待して鑑賞


相棒のインセプション、ジュノのあの子の本作の壊れ方が一番の魅力で、主役の男性は 意図的なそういう俳優さんと投じたのも分かるけど、なんか、、盛り上がれず。

かといって
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

 コミカルなトーンで展開するが、結末での展開で、いわゆる感動という、流れで、。
 これが、海外の作品だったらもっとラストで感動できたかもしれないが、そうならなかったのは、
準主役の 石原さとみさんと、
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ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

2.8

 チャンべの魅力満載のダークで重厚なミステリー作品。

 邦題の 
「ほの蒼き瞳」だが、そもそも
頭の “ほの”という形容詞?は自身では一度も使った事のない表現でなかなかとっつきづらく  原題を見て、
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ノイズ(2022年製作の映画)

2.4

 とにかく豪華なキャストにかなりの期待を膨らませざるを得ない。
 
 感想の前にまずは疑問点や消化不良などの自分にはマイナスポイント。

○作品を通して 藤原竜也君演ずる農園経営を営む役として、作業着
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リピーテッド(2014年製作の映画)

2.6

 少ない登場人物で描かれるミステリー。
 ニコールキッドマンの目玉の動きの演技も良いし、コリンファースの安定のキャラもまるで、知り合いを見ているよう。


 こちらも オチが全てなので、言いたくても言
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

2.7

 ミステリー作品としては、圧巻の結末。未体験な感覚。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.0

 仁義なき戦い アウトレイジ
極道の妻 と言った日本では名作として残る 任侠が題材となっている作品は、どうも抵抗があり、このまま一生観ることが無いものと思っていたが、本作の白石監督作品の「ひとよ」を観
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.5

 気楽に楽しめる作品を求め
タイトル位は目にしたこがあった本作を鑑賞。

 大好きな堤真一さんは、もはや自分の中では、かの中井貴一さんの枠?に入るような存在で、シリアスなドラマはもちろんのこと、本作の
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.3

 本作のあらすじは、僕の生きてきた人生や知人にも当てはまるような事は全く無く、日常のあるある感に共感して引き込むタイプの作品とは異なり、登場人物の心情を集中して想像する事が不可欠。
 二時間の作品で気
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

2.2

 主役男性の何十回と映し出される 目覚めのシーンの目のドアップのシーンばかりがストーリーよりも印象に残ってしまった。物凄く綺麗な目だなぁと。

 割と直接的な大人向けなセリフや場面も多く、大好きなリト
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.1

 主役クラスの一流俳優大集結の
深く重く訴える ヒューマンドラマ大作。
 とにかく、目移り?する程の一流役者さんばかりで、だからこそなのか?派手な演出こそなく、会話中心の作品なのに集中が途切れず、紐解
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

2.2

 本作の前に 期待してどん底に突き落とされてしまった(単に自分の期待とは異なるという意)イーストウッド監督作品シリーズの
クライマッチョの口直しとして、兼ねてから観たいと思いつつその頃サブスクに無かっ
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運命の回り道/リンボー(2020年製作の映画)

1.8

 サブスクホーム画面にて
自分のマッチ度99%という事で迷わず鑑賞。

 監督さん 出演者さんはじめ 誰一人知らず。

 心がほっこりとする物語でもなければ、切なさに胸が苦しくなる物語でもなく、シュー
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真夜中の弥次さん喜多さん(2005年製作の映画)

3.5

公開から19年も経った今 初めて鑑賞。同世代の宮藤官九郎監督が当時から今ひとつ ヤキモチ的?な要素で好きになれず、割と避けてきていた。音楽センス以外の笑いのあの感じは自分の周りでも割と普通なのに、世の>>続きを読む

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

1.4

ビックリ!


という単語が最終的な感想を一言で言い表す作品。


イーストウッド監督作品では、
グラントリノが大好きで、運び屋なんかも、いわゆる彼の良さ 正義 古くて美しい大切な事を表現した素敵な作
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

こちらも公開直後?から大きな評価を得て話題となった近年の大ヒット作品で、もちろん監督さんはじめ 役者さん誰一人も知らない自分には何故か鑑賞に踏み切る一歩が踏み出せずにいた作品。

音楽の場合だと ある
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

複数の知人からの熱い オススメでようやく鑑賞。

邦画特有の苦手な過剰で難解な演出や小難しい解釈がふんだんに盛り込まれているだろうと妙な偏見で避けてきたが、要らぬ偏見だった。

とにかく、劇中の二人の
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

1.4

 前作は何度か観るほど楽しめたが、本作はどういうわけか?だれてしまい楽しめなかった。

 007としてのキャラが嫌でもやきついてしまっている彼が別のキャラを演じてそれを自然に受け入れることは前作で克服
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

1.3

あくまでも個人の好みの問題で

僕はあまりアメコミ作品が好きでは無いが、ノーラン版のダークナイトトリロジーは自分の好きな映画のトップテンに入るほど好きな事が本作に妙な偏見や色眼鏡で見ることしか出来ず、
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時の面影(2021年製作の映画)

3.2

 大声も大きなアクションもほとんど無いが、力強くエンディングから鑑賞後に良い意味で噛み締められる素敵な作品だった。

 主演の二人の一流役者さんの言葉を発しない場面の表情や動きで訴える演技は本作の醍醐
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.3

 庵野さんのファンなら 手放しに喜べるような作品だなというのが感想。

 僕のようなゴジラ ウルトラマン 仮面ライダーを幼少期に体験し、庵野さんよりも少し歳が下の人間で、エヴァやシンゴジラは観たことが
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

2.7

にわか エディレッドメイン ファンとなり続けて鑑賞。

日本国内に彼の立ち位置に似た役者さんが思い当たらないような個人的にとても個性があり、圧倒的な演技力に魅了される。

変な例えになるが、自分が二十
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.3

見終えて、沢山の、そして、人生でもあまり生まれたことのない感情を含めた興奮が冷めないうちに書き殴りたい。あれこれ考えているとカッコつけた表現とかになって、今のこの心の純度が濁ってしまうから。

また、
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.8

こちらも事実に基づく作品。

タイトルからは想像もつかない
内容で、エンディングに流れるテロップによる本事件、犯人の犯した罪の大きさは、目を疑った。

シリアルキラーと呼ばれる歴史に残るような狂気連続
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ムクドリ(2021年製作の映画)

1.9

作品紹介やレビューとジャケットのムードとは裏腹に ほっこり感動ものではなく、多少の感動はあったが、色々疑問や違和感を感じる割合の多かった作品。

タイトルにある
むくどり が彼女の自宅の庭の家庭菜園を
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荒野の風(2022年製作の映画)

2.0

○負の連鎖の2時間というヴォリューム
○選曲にも拘りが感じ、ラストのジョニーキャッシュも歌詞の内容を知っていると最後に残すイメージも違ったかもしれないが、調べてもおらず、また調べてみようと思うまでに行
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ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

2.5

信じる者は救われる


って事?ですか?

小学生の頃に?公開されて、そのCMだけでも恐ろしくて未だに作品すら見る事もしていない歴史的作品のエクソシスト。
子供にとっては悪魔だ呪いだお化けだゾンビはど
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ハリガン氏の電話(2022年製作の映画)

2.7

作品紹介の短い文面からは どんなカテゴリーなのか?
ヒューマンドラマなのか?はたまたミステリーなのか?
分からず、が、しかし大御所のドナルドサザーランド氏のクレジットで迷わず閲覧。

 陳腐な例えしか
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ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

2.3

 自分の期待したような ほろ苦ほっこり作品では無く、文学的?絵面よりも台詞や会話の言葉の美しさの強い作品と思えた。
 主演の役者さんの並外れた演技力は言うに及ばずだが、過度な感動を期待しても そう言う
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ディスカヴァーデイル(2012年製作の映画)

3.3

 暇つぶしで、何となく観たら個人的には大好物の素敵な作品で嬉しさ冷めやらぬ中のレヴュー。

 ダブリンに実在するロックコメディートリオの風変わりなロードムービー。もちろんコメディー。

 ハードロック
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エルヴィス&ニクソン/エルヴィスとニクソン 写真に隠された真実(2016年製作の映画)

2.8

 バズ・ラーマン監督のエルビスにより私の人生史上における空前の大ブームとなったエルビスプレスリー。ドキュメンタリーのライブなども見られるだけ見て、この短い期間にぐっとエルビスについて魅力や逸話などもい>>続きを読む

あの頃輝いていたけれど(2022年製作の映画)

1.3

 邦題が気になったのと、Netflixでおススメ出ていたので疑いもせず鑑賞。
 
 久しぶりの無感動作品でした。
自分には。

 とても分かりやすい背景でストーリーもシンプルであり、主人公と関わる人物
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アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

個人的には新鋭で、この先の大物役者確定の注目の役者さんの一人
ジョージマッケイ 主演作との事で見ることに。

ネタバレ表記をしてるので、気にせず記載します。

○基本的にはめちゃくちゃシンプルで、難解
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