ぴんくもんきーさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ぴんくもんきー

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シャレード(1963年製作の映画)

3.8

相変わらず可愛いオードリー。
最初のスキー場のシーンが大好き。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

季節感だったり、所作だったり、いろいろ美しい映画だった。

樹木希林、いい味出てるなぁ〜 
黒木華と多部未華子もすごくいい。
見た目も両極端でいいキャスティング。
二人の女子大生と武田先生のやり取りが
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はなればなれに(1964年製作の映画)

3.8

おバカ三人組、若さゆえの暴走犯罪劇。
ちょいちょいユニークなシーンがある。
1分間黙るシーンやルーブルを走り抜けたり。観ていて楽しい。音楽もいい。
そうきたか、というエンディング。

アンナ(1966年製作の映画)

3.7

アンナも可愛いが、ゲンズブールらしい曲によって、単なるアイドル女優の恋愛モノにおさまらない前衛的な印象を受けた。ゲンズブールがミュージカル仕立てに作るとこうなるのか。ファッションも現実離れした夢の世界>>続きを読む

天国でまた会おう(2017年製作の映画)

3.8

重いストーリーだが、美しい映像と素晴らしい演技で、芸術的な作品になっている。
悲しみ苦しみを抱えたもの同士支えあって自分らしく生きる姿に感動。
マスクが本当に美しい!印象的な目とマスクで心情をちゃんと
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今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

4.0

ブノワ・ポールヴールド節炸裂!
今や、この手のキャラを演じさせたら右に出るものはいないのでは?映画「ル・ブレ」を観てから彼のファンです。

南仏の田舎がなーんとも美しい。カラッと晴れた天気、南仏らしい
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僕たちのラストステージ(2018年製作の映画)

4.0

以前、ローレル&ハーディ本物の映画を観ていたので、役者二人があまりに実物にそっくりなのにびっくり!とくにハーディは顔も体型もウリふたつ!ローレル役はイタリアが呼んでいる、でこれまた面白い役だったスティ>>続きを読む

モロッコ(1930年製作の映画)

3.8

ディートリッヒの圧倒的な存在感が素晴らしい。そしてやはりラストシーン。
恋する相手の愛を確信した女性は、きっとなんでもできる。素晴らしいラストシーンだ。

キートンの蒸気船/キートンの船長(1928年製作の映画)

4.0

面白い!終盤のスピード感がすごい!キートンの演技も素晴らしい!

猛進ロイド(1924年製作の映画)

4.0

柳下美恵さんの THE ピアノ&シネマ 横浜ジャックアンドベティにて。

始終楽しいドタバタコメディー。
特にシャイな彼のどもりシーンのピアノが最高!見事に表現されてました。
終盤、特に面白い。爆笑の
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ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

4.2

それはそれは豪華な著名人たちが続々登場!現実ならありえない。アニメだからこそ実現したと言える夢の共演。
ロートレックのモデルであろう人たちがそこかしこに。
ルソーやらピカソやら、サティがピアノを弾くし
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お早よう(1959年製作の映画)

4.6

こんなにオナラシーンがある映画ってあるのか?!普通の日常だけど、ほのぼのして、古き良き昭和ののどかな一コマ。
風情がある。
子供だけじゃなく大人も笑える。
いいなぁーまた観ます!

ひとで(1928年製作の映画)

4.0

前衛的で実験的。斬新な映像。
マンレイ、面白いー!
もっとマンレイを知りたくなった。
ガラス越しの歪んだ人々は動く印象派にも見えた。色気ある音楽が主役。20年代に一瞬タイムスリップできた。
頭で考えず
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猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.5

ほぼ野良猫、時々人間。
野良猫ちゃんのどアップ、美しい。
野良とは思えないほど毛艶もよくて太めちゃんもいる。
猫って目に見えて何かしてくれる訳じゃない。なのに猫に救われている人がたくさんいるんだ。何も
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.3

映像美が素晴らしい。
こんなにアップで虎を見ることもないだろう。向かってきた時は本当に怖かったー!
真実はどちらなのか。。。

透明人間(2018年製作の映画)

4.2

面白い!スピード感溢れる映像にすっかり引き込まれた。

ファントマ対ジューヴ警部(1913年製作の映画)

4.2

面白くなってきたー!
ファントマシリーズ、第2弾!!

トゲトゲとか静かなる暗殺者のくだり、
面白すぎる。ドタバタコメディ風で、この作品中で1番好きなシーン。
当時のパリの街、乗り物、ファッション、
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ファントマ(1913年製作の映画)

3.8

今までに観た最も古い映画は1902年の
月世界旅行だが、わずか10年後でこの完成度は素晴らしい。ファントマの記念すべき第1弾、次回作を心待ちにされていたのがよくわかる。劇場で鑑賞できてよかった。

天気の子(2019年製作の映画)

3.3

雨にぼやけた東京のイルミネーションが美しい。晴れの夜の花火もリアル。裏道の感じもいい。映像も恋愛もピュア。優しくてちょっと危険なファンタジーを楽しめた。

東京の光と闇、善と悪、晴れと雨、子供と大人、
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パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

4.1

ヒロインの笑顔が最高!
美人なだけじゃない。
アレクサンドラ・ラミー。
過去に、ジャン・デュジャルダンとUn gars, une fille という面白いコメディドラマに出演していた。当時も美人だっ
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クラッシュ・テスト(2017年製作の映画)

4.2

色々あっての女一人旅。
過酷な状況を乗り越え、逞しくなった彼女がなんともかっこよかった。

カザフスタンの景色がすばらしい!!
あんなところをバイクで走ってみたい。
最後、Tulika sravast
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(1982年製作の映画)

3.8

若き日のユペールが、ありえないぐらい男たちを翻弄する。
もう笑っちゃう。
なぜ鱒?と思ったが、彼女が成り上がっていくということなのかな。
男性に溺れず、どこかピュアさも感じた。

ユペールありきのこの
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