ジャックシューチャーさんの映画レビュー・感想・評価

ジャックシューチャー

ジャックシューチャー

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.3

オープニングがとにかく素晴らしかった。
雄大に広がる大自然の中、主人公たちが崖の上の木々を疾走する爽快さは半端じゃなかった。ただ崖かと思っていたのは昔のビルであり、大自然かと思いきやそこは人類の遺跡だ
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.0

ハチャメチャなアクションはワイルドスピードがあるしこのシリーズの見どころはもはや主役2人の名コンビっぷりとストーリー。でも肝心のストーリーがイマイチ。
ワイスピのことは忘れてもう吹っ切れてこの2人での
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

2.9

ガイリッチーはどうも合わないのが多いんだけどやたらステイサム兄貴と組んでいるので兄貴目的に鑑賞。
なんだかおもしろいんだかおもしろくないんだかよくわからん。

今世界一最強が似合う男ことステイサム兄貴
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.5

大好物「掘り出し物の一本」。
久しぶりにアツい極上の興奮を味わせてもらった。

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.3

ザックスナイダーによる俺のスターウォーズ。
かの傑作エンジェルウォーズや300みたいなもっとぶっ飛んだものが見たかったのが正直なところ。

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.3

いや〜笑った笑った。
怪獣プロレスの豪快ぶりは相変わらずだったけど一足早く猿の惑星最新作を観させてもらった感覚を味わえるとは。しかもそれでアポカリプトまでやってくれるんだからもうこんなん最高過ぎるだろ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.3

シティハンターは原作もアニメもあまり知らず、今やニッチな珍作扱いとされているジャッキー・チェン版しか観たことないという完全なる門外漢。ジャッキー版はあれはあれで好きだったな〜。
なので原作等との相対的
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.4

フォン・エリック一家の悲劇はかなり有名な話らしい。自分は特に何の予備知識もなくどうやら実話ものらしい程度の認識にて鑑賞。

勝手に「葛城事件」みたいな家族という地獄!的なものを想像していたんだけどちょ
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.3

見た目は大人、中身は子供。って言っても2作目ともなるとヒーローになる前でもみんなけっこう大人だしなんか特性がイマイチ活かされてないような気がする、てのは細かいこと。映画としてとにかく楽しい〜。
不覚に
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.4

いやーおもしろかった〜。極上のバカンス体験だった。
ただしオンとオフの切り替えはしっかり割り切るべし!

ミアゴスはこの手の妖艶で狂った役をやらせたらここ最近ではピカイチだ。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.2

誰もがツッコむアイアンマン。

オプティマスが心身ともに未熟に描かれているのが意外でおもしろかった。しっかり成長してきて今があるんだなと長年見てきた側としては感慨深い。

主人公たち人間パートは余分な
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

原子爆弾ができるまでの発明ものとしては普通におもしろかったし、ノーランの映像と音響表現もオッペンハイマーの精神世界を追体験させてくれるようでさすがだ。

ただ長い上映時間の中で展開されるのはあくまで怒
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.3

祭りじゃ祭りじゃムービー。
次々とスターが登場しては楽しそうに演じているのが観ていて気持ちいい。
前作はステイサム兄貴だったけど今回ジョンシナ兄貴がいいな〜。モモア兄貴も楽しそう〜。
シャーリーズ姐さ
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

結婚間近の元カレのことが忘れられなくてまたよせばいいのに手紙をしたためる元カノと、そんな元カノに嫉妬する今カノとで愛憎渦巻く血で血を洗うドロドロの修羅場が待ち受けてくれるのか、とワクワクしながら観てた>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

いや〜満足満足。
感想はパート1と良い意味でほぼ一緒。

何事もとにかく大仰。
ただ歩いているだけでも、ただひたすら美しいだけの砂漠の映像も、爆音の音楽と効果音で何かとんでもないものを見せつけられてる
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.4

おもしろかった〜。
新たなる最高のホラーアイコンが誕生してくれた。

「こんなはずじゃないのに」という誰もが抱くであろうけどもこの場合度が過ぎてもはや邪悪と化したモチベーションをこの先60年、保つどこ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.4

良作の中の良作。良い映画だった。

主人公たちのような症状を抱える方たちにとってはどうしても綺麗事に見えてしまう部分もたしかにあるかもしれないとは思う。でもそういった症状とそれを抱える方を理解するうえ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

遅まきながらの鑑賞だけども観てよかった!

良い意味でのハッタリ感というか、ケレン味たっぷりの画面がとにかくすげえ!と驚愕せざるを得ない圧倒的な没入感が味わえる。

ドゥニヴィルヌーブって監督の凄味を
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.3

松坂桃李を褒めようとして観ていたんだけど、この映画の真の立役者は鈴木亮平だ。
完全に映画を食ってる最狂ぶり。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.3

ガイ・リッチー。
この監督も結構当たり外れが激しいイメージだけど今回は当たりだ。
時間軸ごとにパートを分けてそれぞれがパズルのピースのようにカチカチハマっていくのが絶妙なこの監督独特のトリッキーな技法
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蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.3

15年くらい前に一度観たきりだったが何故かずっと記憶に残ってたホラー。
久しぶりに観たけどおもしろいな〜。無垢で愚かだったあの頃は無惨にも殺されていく若者が不憫で仕方ないように見えていたんだがなんてこ
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.4

最高に笑える最高の寓話だ。
嵐の中での地獄の宴はあれはきつかったと同時に爽快ですらあった。まさにざまあ!!
アートで知的なコメディって感じでとっつきにくいかなと思ってたけどとんでもない。まずとにかくめ
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L.A.スクワッド(2020年製作の映画)

3.0

デヴィッド・エアーの作品は毎回期待するんだけど当たりが非常に少ない。
個人的にはストリートモンドの傑作「エンドオブウォッチ」と「フェイクシティ」が好きなんだけどどちらも初期作なのが寂しい。
それでもこ
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.4

タイトルのその名の通り、この殺し屋なかなか容赦ねえ。
頭脳も明晰でストイックで格闘術にも長けていてしかも殺し屋としては百発百中…のはずが。今回のミスはいくらなんでも初歩的過ぎるだろ!ドヤ顔で語るかのよ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.6

この映画を観て身につまされる思いになってしまっている自分に気がついた瞬間があった、という事がきつい。ネタバレにならないようにしたいけど俯瞰的に物事を見て考えることは大事だよ。
かなりきつ〜い「気付き」
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バービー(2023年製作の映画)

3.5

「魔法にかけられて」っていう、あのDisneyがついに自虐ネタに走ってしまったとんでもない映画があったけど本作はその比じゃない。
マテル社は自虐を通り越してもはや社会的批評をしてると言っても過言じゃな
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.6

愛すべき負け犬たち。
ガーディアンズオブギャラクシー以降の中世ファンタジーの傑作!よくもまあ壮大な予算をかけた中でこんなにもくだらないギャグをやってくれたもんだ。このギャグセンがとにかく最高だったしア
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.3

どうしても嫌いになれない、というか応援し続けたいザック・スナイダー監督の最新作。

七人の侍×スターウォーズって絶対におもしろいに決まってるだろ!しかもザックのあのケレンにケレンをマシマシにした映像表
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.8

こいつはクズだ。クズでバカで最低、そしてだからこその底抜けにポジティブ。
擁護する余地マイクロミリともないクズ野郎なのにどこか羨ましさを感じでしまう不思議な魅力に満ちた近年稀に見る愛すべきクズ野郎だ。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

恥ずかしながら初めての鑑賞。

誰もが認める名作だしもちろんそれなりにおもしろいのだろうに決まってると思ってたけどそれでもあまりに舐めすぎてた。想像の100倍くらいのおもしろさだった。
世界観としては
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母の聖戦/市民(2021年製作の映画)

3.5

なんちゅう救いのない話。これが実話ってんだから闇が深い。ただ不謹慎ながら映画としてはめちゃくちゃおもしろい。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.4

これまたおもしろいのなんの。

次々と起こる状況にわけが分からず次はどうなるのかと見ていくうちにいつのまにか没頭。じわじわと事の真相が見え始めていきついに目にするものとはなんなのか。
超大作エンタメ!
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バレリーナ(2023年製作の映画)

2.8

独特の世界観を作りたかったのは伝わってくるしおそらくジョンウィックのようなことをやりたかったんだろうけど、かの傑作のような突き抜けたものもなく映画にドライブがかかりきらず終始鈍重な印象。
アクションは
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.3

マドンソク兄貴の無双っぷりをひたすら堪能できる。
往年のシュワちゃんを連想させるほどの頼もしさ。最高だ。こんな俳優はアジアでは現状唯一無二だ。

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