ICHIさんの映画レビュー・感想・評価

ICHI

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

5.0


狂気さえもリアル。

現実では絶対に見たくないリアル。
嫌な嫌なリアルだけれど、映画としてはとても見応えがある。

特に少年のキャラクター。
演技だけでは成し得ない、素質としての狂気性。

ただ居る
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スパイ・レジェンド(2014年製作の映画)

3.0


何度も観たはずなのに忘れていてレビューもつけていなかった。

綺麗なお姉さんが出てくるシーンだけ覚えていた。

化粧と髪型と無言って最強の変身道具だな。

ハゲのおっさん、他の作品でも観たかも。
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マイル22(2018年製作の映画)

5.0


後味悪過ぎるしずっと重いし難しいけど、なぜか目が離せない。

主演俳優のかっこよさと、リアルな迫力があるからかなあ。

話の筋は苦手だ。

スパイ・ジョブ(2013年製作の映画)

5.0



何これ最高に好き過ぎる!

みんな役者さん面白い!!
脚本も演出も音楽も最高。

そして、終わりそうで中々終わらない笑

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

-


途中リタイアしてしまったので、
またちゃんと観たい。

シリアスなのと、激しめな口論多めなので、精神的余裕のある時に。

ジャスティス・ブロンド(2022年製作の映画)

1.2


女性と男性の接点の描き方が、伝えたい事に対しては矛盾していると感じた。

男性社会の卑怯さを描くのに大事な女性キャラクターの描写が、いかにも男性目線寄りだと感じた。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.1


観るのが辛かった。
意外とシリアスで眠くなってしまった。
つまらなくて、というより、内容が重くて負担が大きくて睡魔がきた感じ。

考えさせられた。
平穏に暮らせる今に感謝して生きたいと思った。

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0


鈴木亮平のもっこり/シリアス の振り切りが面白かった。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.6


音響音楽や作画が中々迫力があり、それだけで例年より格段に楽しめた。

菅野祐悟さんの音響音楽が素晴らしかった!












--







来年の黒羽盗一の回が楽しみだ。

麦子さんと(2013年製作の映画)

2.5


両親のこと、考えさせられた。

松田龍平の出番が意外と少なかった。
温水さん、温水さんらしいキャラクター笑

ちょっとセリフセリフ&棒立ち会話が気になった。

細かい演技演出がもう少しあればとは思っ
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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

2.5

後味悪かった。
















--ネタバレ注意--













イマジナリーフレンドが出てくる系。

「忘れなさい。クズ男を乗り越えてこそ、女は大人になるのよ」
という
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後妻業の女(2016年製作の映画)

3.5



役者さんの滑稽な表情、姿を関西人設定を利用して表現豊かに観させてもらえて、沢山笑わしてもらった。

豊悦のあの姿は、この作品ならではのレアシーンで、お宝映像かもしれない笑

大竹しのぶの演じる役の
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コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

3.2



「共助 コンフィデンシャル」が面白すぎて、この続編ということで喜び勇んで視聴。

ちょっと撮り方の違いなのかで二人の会話のテンポがイマイチで、全体的に1カット1カットが止まって見えた。

主役のジ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

-


色調暗め、キリンかわいい。

クイニーと心広いマグル系魔法使いが胸熱で好き。

栗原類みのある役者さんも好き。

枝みたいなキャラ、かわいくてもう少し見たかった。

バービー(2023年製作の映画)

5.0



感極まってしまった。
ラストが思ったテイストと違い過ぎてグッときた。


ケンの歌に惚れ惚れしたし、バービーとのやりとりが最高に面白くて爆笑した。
















--ネタバレ注意
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最後の忠臣蔵(2010年製作の映画)

5.0



後半から12チャンネルで視聴。
胸を抉られた。

終わってからも息が上がってしまうような作品は久々に観た。

加古隆さんの音楽も素晴らしい。
脚本も素晴らしい。
曽根崎心中も観たくなったし、最初か
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0


後半途中から、7ちゃんねるのTV大阪で観たら、父と被って見えて感情移入された。

またちゃんと観たい。

スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

4.5


途中からサンテレビで視聴。

なんかヒリヒリ面白かったからちゃんと観たい。

ジョンムーア味のあるカメラワークとカットつなぎが秀逸。

音楽もかっけえ。

ディナー作戦最高。

杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦(2022年製作の映画)

5.0


すばらしい。

会いたくなったし、勉強したくなった。
呼吸と循環。



必要最低限の編集に徹して、矢野さんの密着を通した環境再生の真意を余すところなく2hに収めた、前田せつ子監督の手腕も見事だった
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.3


なかなかしっかりした作りだった。
不勉強な朝鮮、日本、日本の差別社会の歴史を勉強したくなった。

東出さんが気になり視聴。
存在感が増していた。

舟のシーン、風呂のシーン、
性のシーン、家族のシー
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

2.0




半分まで視聴。

回想部分多め。

「ダブル・フェイス」が観たくなる西島秀俊らしい渋さ。

綾野剛の上腕二頭筋で揺らすチャーハンの中華鍋。

竹野内豊のイケボ。

美術小道具の楽しそうな感じ。
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Winny(2023年製作の映画)

3.0




つらいな。

司法制度とは?と思う。
ひとりの一介のプログラマーの表現活動を祭り上げて殺した司法制度の業は深い。

















最後のドキュメンタリー映像が刺さる。
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.3


ゆるっと観られる。
エンディング好き。

道枝さん、歌声ええやん。















井ノ原さん、冴えないお父さん感が、観る方も肩の力抜けていい。

夜食をちびちびつまみながら観るのにち
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

5.0



最高。大泣き、大笑い。

母と観たかった。
篠原涼子最高。こんな母ちゃんになりたい。

芳根さんの役が、自分の青春時代や今をなぞっているようですごい笑

オムライス..そんな裏事情があったぬか!
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

5.0


自分もいつこうなるか分からないなという、かなりの感情移入で観てしまった。

幻から現実、酩酊からシラフ、過去から今、未来の描き分けが素晴らしい。

誰しもこんな孤独を抱えうると思った。
そして主人公
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

5.0

すごく好き。
秀逸です。

キュウッとなる。

音楽も画作りも照明も脚本もレイアウトもカメラワークも、何より主人公の役者の存在感、演技、歌、全てが素晴らしい。

女の、"無実の"感情の部分も見事に描き
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

-


音楽が食わず嫌い、しかもずっとそれだからしつこくて酔うから音量下げてしまう。離脱。

パーフェクトマン 完全犯罪(2015年製作の映画)

2.5


「ブラックボックス 音声分析捜査」から視聴。

ピエール・ニネ、若って思ったし、ポロックやん! とか、名前がマチューって同じやん! とか、高速飛ばし車運転に湖にガラス割にって、まんま世界観同じすぎて
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

-


3分の1で離脱。

ここまでもったのはオールバックイケオジ俳優の魅力のおかげ。

だけどやはり、つまらない。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

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たしか前にも一度観た気がするけど思い出せないなと思って観ていたら、やっぱり離脱した。

暴力シーン多め、
よくわからない。

Miss.エージェント(2021年製作の映画)

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全然面白くない。

役者、演技、脚本、アクション、音楽。

全てがごっこのレベル。

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

5.0



素晴らしい。
実際に起こってそうで、リアルだった。

内情を知ってないと描けないような緻密さだった。

日本航空123便の機長の「オレンジエア」問題を彷彿とさせる。

真実を知った者が消えてゆくの
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非常宣言(2020年製作の映画)

4.2


中々完成度高くて、目が釘付けにさせられる。

カットバックを多用して登場人物のリアルタイムの動きを印象的に見せるのが上手い。

コロナで感じた色んな恐怖や不安、違和感にも似ていて共感が多い。

悪役
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