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461個のおべんとうのICHIのレビュー・感想・評価

461個のおべんとう(2020年製作の映画)
3.3

ゆるっと観られる。
エンディング好き。

道枝さん、歌声ええやん。















井ノ原さん、冴えないお父さん感が、観る方も肩の力抜けていい。

夜食をちびちびつまみながら観るのにちょうどいいゆるさ。















なるほど、音楽シーン推しなのは、やはりジャニーズ起用だからか。

途中ラップかっけえと思ったシーンがちらほら。


エンディングのチルさがよき。
















「今日も、嫌がらせ弁当」と逆の構図、テイスト。あそこまでバッチバチにキメてないから、まあ、ゆるいと言えばゆるい、チルいと言えばチルい。


モードはシリアスより。

イノッチのくたくた感が、なんかいいね。

道枝くんは、本郷奏多を想起させる。
似てる。
















井ノ原さんが、ファーストシーンよりラストシーンのお弁当作りがめちゃくちゃさばきなれてて、ウケた。

なんか、篠原涼子のチャキチャキお母さんとは違う、不器用な父のじわじわ感がリアルだった。

弁当箱買ってきた時の、イノッチと道枝くんのテンションのギャップが一番笑った。


あるよね、親だけ盛り上がっちゃう時笑
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