ICHIさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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よくここまで引っ張れたな。
最後は悪い意味で笑ってしまった。

映像センスがいいな?と思って、局所的に怖がらせるのうまいやん?と思って、でも何もないな、と思いながら半分以上引っ張られた。

さすがに
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理由(2004年製作の映画)

1.0


頑張ったけど無理だった。

滑り出しは特殊な作りで面白いんだけど、ずーっとそれだからもういいよってなる。

数日に分けて挑戦しても、無理。
飛ばし見しても、無理。

入り組み過ぎていて、分からない。
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仕掛人・藤枝梅安2(2023年製作の映画)

4.5


川井憲次最高!

音響音楽音効めっちゃセンスいいやん!と思ってクレジットみたら川井憲次!

そらそうだよねえっと一人でブチ上げ。


映像演出や筋書きもそれに合ってて綺麗に分かりやすい。

安易な性
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.0



好き嫌いで言うと、柄本佑役以外全部ムリ。

演出面はこだわっていたから、飛ばし見するつもりが何だかんだ笑ったり楽しんだりして最後まで観られた。

だけど、やっぱりなんか、安易な筋書きで嫌い。

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コミック雑誌なんかいらない!(1986年製作の映画)

3.0


最後の内田裕也のセリフが謎にかっこいい。

内田裕也って、こんな感じだったんだ。普通過ぎて逆に狂気を感じる出立ち。

また、北野武と系統似過ぎて最初、ん?北野武?と思いながら見ていた。

残り5分の
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の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

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視聴中

唐突におっさんのくちゃくちゃ音とか鯉のドアップとかグロシーンあるから安心して観られない、生理的に飛ばす。

そういうの、どうなんだろな。

北川さんの演技は、何というか、舞台劇っぽい。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

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カンバーバッチとこの音楽のうるささでエジソンズゲームを彷彿とさせる、同テイスト。

音楽がうるさ過ぎて。びっくりして音量下げながら視聴。

オケ音響一択だと単調なんだよな。
誇大だし無い方がいい。
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

5.0


視聴中。

松重豊出てるとニヤッとしちゃう。
作り込み中々すごい。現場にいた人が書いてるね。おもろい。

めっさおもろい。

濱田岳だと笑っちゃうからちょうどいい凄い。

ほんとに悲しくなった時に声
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カムイ外伝(2009年製作の映画)

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途中からだんだん、これやない感が濃厚に。

うーん、じわじわと本題に入ってゆく系なんやろなと思っている間に、おもてたんとちがう〜の路線になって終わったという感じ。

タイトル負け。
途中までは、CG
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囚われた国家(2019年製作の映画)

3.2



凄い。こんなに分からないまま進んで最後まで観られるの凄い。

全然わからなかった!

ちょいちょい出るジャズスタンダードナンバーと、ルセラフィムのデビューコンセプトBGMみたいな音楽が特徴的。
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ノイズ(2022年製作の映画)

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面白くない。
なぜ映画化しようと思ったのか謎。

羊の木感があるけど、比べる程でもない。

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

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余りにも切なくて
見てて辛くなるので

明るめのシーンだけかいつまんでしか見られない。

また元気な時に見返したい。

あれ、ジャケ写?
のテイストとは程遠い..

ポチの告白(2006年製作の映画)

5.0


すばらしい。
執念を感じる。
寒気してきた。
トラウマになる。

全世界の現職、元警察官関係者と政治家と報道関係者と日本人に見てほしい。

学校の授業で流してほしいわ。

これは、ただのフィクション
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ウォーターズ(2005年製作の映画)

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出だしは興味が湧くコメディタッチ。

素朴な作りで舞台のわりにはハデ感がない。ドン引きコールは面白かったけど、もたもたしててその他は飛ばし見しちゃった。

またタイミングきたらじっくり見たい。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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相変わらず段取り的棒読み進行、音楽で逆に気を削ぐというすばらしい演出。

どう考えても性格が変わり果てたコナン。昔なら付いていた嘘を今ではつかず。
子供たちも爆弾現場にコナンを残しても堂々たる安心感
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エスケイプ・フロム・イラク(2016年製作の映画)

2.5


これは、ティアーズオブザサンのトルコ版リメイク?

似過ぎてて。

前者を悉く文学的哲学的、ウェットにして時系列ミックスさせる系にした感じ。

滑り出しは凄く爽快でつかまれたけど、余りにも緩慢な会話
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ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003年製作の映画)

4.6


ちょっと感動的過ぎるけどじんときた。

反乱軍の描写がエグすぎた。

最後のED前の、EDテーマと現地族の歌のミックスされた感じが川井憲次みを感じたのと神々しかった。

ちょっとラブな部分を描き過ぎ
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ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.5


思てたんと違う〜..
とはなったが、これは主人公の感情もそうなのかも知れなくて、これはこれで爪痕を残された。

ちゃんと色んな人がいて、まともな部分も、狂った部分も見せられる。

戦いたくて戦うため
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.2


正直アメリカ側に美化され過ぎている感は否めないけど、実話でこういう人が存在していたことが震えた。

序盤の主人公の、看護師と結婚したいと思うまでの描写がはしょり過ぎててコワッと思ったけど、訓練中の虐
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ナイトホークス(1981年製作の映画)

1.8


古典的でかわいい。
ブラックホーク・ダウンみたいなバリバリの戦争ものからきたので、切られて病院運ばれてるのもレトロでかわいく見えてしまう。

音楽のガチャガチャ感がさすが昔笑

コナン初期に出てきそ
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ネイビーシールズ:チーム6(2012年製作の映画)

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寝落ち。

BGMがしつこい道路工事みたいで五月蝿い。

内容は、また見返したい。

グリーン・ゾーン(2010年製作の映画)

5.0


初めて、アメリカ対イラクの真実に近い作品を観た気がする。

真実は知るよしもないかもしれないけど、知ってみたいと思った。

知らないだけで、こういう政府陰謀が絡んだ大事件は沢山あるんだろうな。悲しい
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

4.2


圧倒的不利はブラックホーク・ダウンと同じ。

現場を知らない上司に部下が危険に晒されるのも同じ。

エグい。実話であることが苦しい。

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.3


複雑な気持ちで観てしまう。
完全にアメリカ寄りだけど、9.11がそもそも色んな説があり過ぎてどんな風に観たらいいのかさえ分からない。

けど、お馬さんが一番可愛くて、爆弾や銃弾の中走らされるの可哀想
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ボーダーライン:ソマリア・ウォー(2017年製作の映画)

2.1



描くべきことを全てカットして副音声でお送りしているような感じ。

だけど音楽はソマリアやアフリカの感じが凄く伝わってきて好き。

はっきり言ってこの主人公の一人語りなんていらんねんとか、タイトル詐
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

2.2



だらだらと観てしまった。
ブラックホーク・ダウンからの関連で視聴。

面白い面白くないでは語れない映画かもしれないけど、エンターテイメント性は出そうとしていたが面白くはなかった。

最後は少しじん
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

5.0



つらい。圧倒的、不利。
全編、しんどい。

だけど、絵力や迫力、クオリティが凄くて、食い入るように観てしまう。

実際の出来事をここまでリアルに再現できるのが凄い。

カメラ何テイク、銃弾爆弾何発
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武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

4.0


中々よかった。
きむたくのハマり役。

桃井さん面白すぎ笑

ごはん作るシーン、刀を練習するシーン、毒見のシーン、切腹や奇襲のシーン。

時代劇で見たいシーンが今の役者で沢山詰まっている。

ほどよ
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放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

4.8


なかなかよかった!
トランジションの古典的なアニメ感に吹いた笑

ほどよく哀しく、ほどよくきゅんと、ほどよく懐かしく、またほどよく面白い。

そのほどよいシーンに一貫して登場する、様々な可愛いクリ
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キャロル(2015年製作の映画)

4.2


音響で導入する感じが『沈黙サイレンス』と似ている。

構図やカメラワークが丁寧で印象的。

女の部分と母の部分、両方が本当だけど、法的なものでの争いでは女の部分がとても癌のように扱われる。

その中
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少女邂逅(2017年製作の映画)

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色味から無理。
脚本も演者の演技もふにゃふにゃしていて締まりがない。

これはリアルを追求しているのか?だとしたら少女の生活いうものを少々美化してアンニュイに捉え過ぎている。

一箇所もワハハと笑う
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夜の河 4K版(1956年製作の映画)

5.0


素晴らしい。
京都弁、大阪弁と2つの生粋の関西弁が繰り広げられるのも楽しいし、江戸っ子のキャラも落語的で面白い。

脚本が粋だね。

そして何より、必要な色だけが美しく目に飛び込んでくる、修復版なら
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ブラックマジック M-66(1987年製作の映画)

5.0


最高。2度見できる。

攻殻機動隊とパトレイバーMovieシリーズと世界観がガチンコ似てる。

アニメシリーズ化してほしい!
おもろい!
士郎正宗、沖浦啓之最高!

武士の献立(2013年製作の映画)

4.9


よき。
じんと来る。

構図がいつも微妙に真正面や真横ではなく、絶妙に斜めなラインなのは技なのか何なのか気になった。

ほんわか見られて料理好きにも楽しい。
画は綺麗なのにインパクト強いバシッとした
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0


すばらしい。

何がすばらしいかとはっきり言えないけど、泣いた。

あったかい。
母もココも、街も変わってく。
父親がわりのアルフレドの、愛ゆえの突き放し。

巡り巡って、残ったフィルムだけは、傷つ
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