【中二病とB級映画の相性の良さは計り知れない】
低予算映画の帝王ロジャー・コーマン監督がラヴクラフト先生のクトゥルフ神話をプロデュース(製作総指揮)。
これは良作の予感。
観るしか選択肢はございません>>続きを読む
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【抜け出せたからそれで終わりではない怖さ】
オルセン姉妹大好きー!
ということでエリザベス・オルセンさん目当てで鑑賞いたしました。
可愛い♡
予備知識なしで観ました。
性暴力ありのカルト集団から逃げ>>続きを読む
【与え続ける事の理不尽さ】
チェコの鬼才フランツ・カフカ先生が1918年に発表した同名短編小説を山村浩二監督がアニメ化した作品でございます。
『その脇に咲いた花のために、
お前は死んでいくのだ。』>>続きを読む
【あの時のままの君と記憶にかけられた鍵】
幽霊否定派が依頼された少年の霊の謎を追う中で解き明かされるある秘密。
みたいな作品でした。
イギリスの曇天。
寄宿舎の広いお屋敷。
屋敷内に飾られたカラヴァ>>続きを読む
【笑える方のファニーゲーム】
映画タイトルが同じだしノックノックジョークをするカットもあるので前回投稿いたしました感想文のリメイク作品だと勘違いしておりました。
元ネタは「メイク・アップ 狂気の3P(>>続きを読む
【ノックノックジョークとスラッシャーものの掛け合わせ】
イーライ・ロス監督の同名リメイク版とは全然違うストーリーなのでびっくりいたしましたわ。
こちらの作品が元ネタだと思っていましたが違うのですね。>>続きを読む
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【絶滅危惧種同士の出会い】
タマレ(アメリカ英語。スペイン語ではタマル)というラテンアメリカの伝統料理を移動販売しているメキシコ系のおばあちゃんが母国で有名なあの化け物と出会うほっこりファンタジー。>>続きを読む
【気づいたとて救いはないが愛はある】
最高に気持ち良いシャマラナイズ(どんでん返し)映画なのでシャマラン監督作品だと勝手に思い込んでおりましたw
違うんかい。
こちらの作品も例によって定期的に再鑑賞>>続きを読む
【死とエロスと疎外感と】
女性がバッグにナイフを忍ばせる画。
裸でナイフを持つ画。
それが観られただけで私の中では高評価でございます。
瀬々監督って初期は主にピンク映画を撮られた方なのですね。
こち>>続きを読む
【楽しすぎて心臓が止まりそうになる】
先月シュヴァンクマイエル師匠が製作されたMV「アナザー・カインド・オブ・ラブ(1988)」を観たらこちらの作品も再鑑賞したくなりました♡
シュヴァンクマイエル師匠>>続きを読む
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【髪の毛の色と他人の空似】
序盤で伏線張って下さったお陰で間違わずに済みました。
更に作品タイトルも含めて伏線だったとは…
正にバイアスかけられたー!
ラストで私の脳味噌がバイアスから解き放たれて良か>>続きを読む
【綺麗なものを壊す悦び】
こちらの作品を鑑賞するとルイス・ブニュエル監督の「皆殺しの天使(1962)」を思い出します。
富裕層を皮肉りつつBLを匂わしてくる超絶技巧!
控えめに言って素晴らしすぎる。>>続きを読む
【雨の日にぴったりな湿度高めのラブストーリー】
サンリオのハンギョドンに心を奪われたわたくしにお洒落なカレー屋さんがおすすめして下さいました♬
ありがとうございます!
しかも「気持ち悪くておすすめ」と>>続きを読む
【曲のタイトルからしてセンスの塊】
前回感想文を投稿いたしました作品を鑑賞中にこちらの曲が脳内ループしたので何億回目か思い出せない再鑑賞。
MVはイングランドのバンドThe Stranglersで1>>続きを読む
【陰キャと不良の絶妙な関係】
こちらの作品を鑑賞している間ずっとヒュー・コーンウェル(The Stranglers)のソロ曲"Another Kind of Love"が脳内でループ再生しておりました>>続きを読む
【とばっちりオカルトからくり屋敷】
1960年の同名作品のリメイク。
オリジナルと比べてかなりド派手でした。
トニー・シャルーブ氏がお父様役でご主演されてた。
わたくしは彼のことが名探偵モンクたんに>>続きを読む
【業界の真実をおちょくりながら描く】
色々と気になる作品があるアルトマン監督ですが1番観たかったやつがU-NEXTさんで配信されていたのでわくわくしながら鑑賞いたしました。
ブラックジョークがキツめの>>続きを読む
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【罪悪感に見張られて】
Filmarksさんのジャケットとても素敵です。
気球、スイカ、血液…
赤色の使い方が素晴らしい映画ですね。
緑、白、青の使い方も好き。
友人からおすすめされて鑑賞いたしまし>>続きを読む
【不幸な少年の深くて大きな虚構】
子供が可哀想な物語って凄く苦手なのに。
そこは流石のミレール監督。
グロテスクで美しい青色。
願望を死のイメージの中に見い出す。
病んだ心の映像化がお上手すぎる。
ミ>>続きを読む
【脚フェチ男と女だけの葬列】
やはりトリュフォー監督は脚フェチだったと私の中で確定した作品。
彼のどの映画にも膝丈スカートでハイヒールを履いた女性の美脚をしっかり撮るカットが挿入されていますものね。>>続きを読む
【いつものジャッロにプロレスのスパイスを】
aikoさんのレビューといかがわしい邦題に惹かれ鑑賞いたしました。
「食人伝説(1978)」のセルジオ・マルチーノ監督作品。
オープニングクレジットからとて>>続きを読む
【トライアングル攻防戦】
プルイットたんお目当てで鑑賞いたしました。
が、キャストの豪華さに感激!
まずシャーリーズ・セロン様が神々しすぎて震えた…。
とんでもない美しさ。
後、子役時代のダコタちゃん>>続きを読む
【彼女たちが創った残酷な幻】
何となく気になって鑑賞いたしました。
ラスト30分のどんでん返しと伏線回収の上手さ、救いの無さに胸が高まりました♡♡
バイロケーションを"バイロケ"と略す所が日本!って感>>続きを読む
【ラテンの風とゴアフリークとシリアルキラー】
タランティーノ監督の推し短編をご自身の製作総指揮で長編化した作品だそうです。
「パルプ・フィクション(1994)」のスピンオフとして仕上げられているとは素>>続きを読む
【レクター博士の魅せ方を見習って下さい】
直球の映画タイトルに過度な期待を寄せてしまいました事を反省いたします。
全カニバルもの愛好家の皆様も同じ感想だと思います。
56してから解体するまでの過程を>>続きを読む
【秘密を抱えた危ない男女の恋の行方は】
獣人。クラシカルな邦題。
江戸川乱歩先生の小説のタイトルみたい。
そして読み方が分からない。
「じゅうじん」
「けものびと」
「けものんちゅ」
沖縄読みが頭をよ>>続きを読む
【対話で紡ぐ2人だけのイマジネーション回天】
さすが革命と芸術とアムールの国の人…とてつもないセンス。
映画開始1秒であの日ディスクをレンタルして良かったなって思いました。
始まりから目一杯のゴダール>>続きを読む
【ポップで未来志向なデスゲーム】
個人的に爆笑ポイントが沢山あり当たり作品です。
やっぱりイタリア人のセンスは間違いない(偏見)
冒頭で説明された趣旨でパージシリーズが頭に浮かびました。
犯罪を抑止>>続きを読む
【不完全だからこその人間味】
サルバドール・ダリ先生と共同で「アンダルシアの犬」を撮ったブニュエル監督作品。
これはまた凄まじい変態映画ですこと!
ブニュエル監督の通常運転でございますね。
まず修道>>続きを読む
【ファンタスティック亜細亜。無口な愛。】
レイチェルさんのレビューの"変態ファンタジー"という素晴らしい文言に惹かれ鑑賞いたしました♬
教えて下さりありがとうございました!
冒頭からビンビンに東洋の>>続きを読む
【ひと夏の想い出。君の破片。】
オゾン監督の良さがギッチギチにに詰め込まれた傑作ショートフィルム。
夏と書いてオゾンと読みたい。
初期オゾン狂おしいほど好き。
Filmarksさんのあらすじ可愛いです>>続きを読む
【愛がいつの間にかお互いを傷付けあう関係へ】
ヘイリー・ベネットさんお目当てで鑑賞いたしました。
可愛すぎて発狂♡大好きです♡♡
冒頭、映画館で上映される作品「バターフィールド8(1960)」で作中>>続きを読む
【90年代の頭脳派屋敷女】
ストーリーが非常に分かりやすくて普通に助かるやつでした。
脳死で鑑賞できます。
王道のドキハラ展開が楽しかったです。
「屋敷女(2007)」のようなストレートな物理攻撃も>>続きを読む
【お下品な弱肉強食の世界線】
Filmarksさんの作品ジャケットに惹かれ鑑賞いたしました。
赤の他人に親切にしたのに不条理な目に遭う災難バイオレンスなロードムービーでございます。
何よりもまず主演>>続きを読む
【物語よりも監督のパーソナリティーが気になった】
スランプの作家さんが遠出して執筆に専念しようとすると怖い目に逢ういつものやつ。
嫌いじゃないいつものやつ。
映画開始から30分以上はありきたりすぎる>>続きを読む
【100人連続は流石に盛りすぎww】
初見は10年くらい前にUS版で鑑賞。
日本版は配給がJVD様な上に日本語吹き替えが面白いと聞いたので気になって気になってディスクをレンタルしてみました。
開始6分>>続きを読む