cinemakinoriさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.7






“この恩知らずのクソガキが!”








ブラムハウス×ジェームス・ワン



そりゃ安定感ありの及第点を超える怖さと面白さを披露してくれますわ、流石です。
何か突出した度肝を抜かれる
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座頭市(2003年製作の映画)

4.3




“そんな狭いところで、刀そんな風に掴んじゃダメだよ”




北野武流アート時代劇。
数学的アクション技巧と芸術的サウンド兼拍子を徹底的なエンターテインメントととして拘り抜いた本作は、完全に賞レ
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.5






“俺か?失敗のチャンピオンだ”
“大事なものを全て失った”










控えめに付けてスコア4.5。
その理由を語るとキリがない程に良さが詰まってる、、、色々と、、、




先ずは
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スピード(1994年製作の映画)

5.0



🎍謹賀新年🎍

昨年は、拙い感想文にお付き合い頂きありがとうございました。
本年も引き続き宜しくお願い致します🙇




毎年、元旦は名作を見返そう!の日と決めており、本年は25年ぶりくらいに【ス
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

4.5



“名前はボブディランから?”




毎年大晦日は心の浄化を目的として作品を選ぶ為、シンプルなヒューマンドラマを観る事が圧倒的に多い。(主に邦画)




2023年大晦日の一本目はコチラ。

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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

2.0



ポールがいた頃のような日本車贔屓はもはや皆無。
それもそのはず、【スカイミッション】以前までのワイスピシリーズが及ぼした多大なる影響力によって、本国でアメ車が売れなくなっちゃって、トンデモないJD
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HANA-BI(1997年製作の映画)

4.0





監督としてというより、アーティストとしての才能を存分に発揮している“世界のキタノ”の代名詞のような作品。



北野武監督作品の中でも、群を抜いて余韻に浸る時間が長い作品かも知れない。
死生観
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.2






“なんだ生きてるじゃねーか。3分ぐらいやってみっか”










キッズリターンから続けて【ソナチネ】を数十年ぶりに再鑑賞。


公開当時はイマイチ刺さらず、沖縄での暇つぶしシーケン
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.0




“まーちゃん、俺たちもう終わっちゃったのかな?”

“バカヤロー!まだ始まっちゃいねぇーよ!”







キタノブルーで描かれる青春のほんの1ページ。
それぞれのキッズを叙情詩の如く描き、
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.9





“クソ ヤバい!”






テイストはB級路線を貫き、メッセージ性は尖った社会風刺を色濃く描いた、米国ならではのシニカルホラー(コメディ?)


一切予備知識無しでの初見は大正解だった。
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5




🐡好きに勝るものなしでギョざいます🐡





控えめに言って凄く好きな作品。

さかなクンのYouTubeをチャンネル登録している程にさかなクンリスペクトなワタクシ。
そんなさかなクンの半生を
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.5





“結婚前のモノクロの人生に彼女が色をつけてくれた”





【幸せなひとりぼっち】のハリウッドリメイク版で、名優トム•ハンクスが地域の嫌われ者役オットーを好演。
堅物、生真面目、偏屈な役柄を
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.9






“ホームレスじゃくて、ハウスレスよ”






フランシス•マクドーマンド×クロエ•ジァオ
渾身のアカデミー受賞作品。



徹底的なリアリズムの裏付けは、【ザ•ライダー】の時のロデオマン
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非常宣言(2020年製作の映画)

4.1





“おじさんもそうでした、私たちに対して”






人間社会全体への抗いや喚起が主体であり、単なる航空機テロ映画として観ると色々と疑問が湧くので、前半から中盤に至るテロに纏わるシーケンスより
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0



アマプラさん、早速の配信ありがとうございます!!


衝撃的な前作からの二作目
ハードルは上がり、自ずと期待値は下がるよね。


と思ったら、前作のPC及び周辺機器画面縛りをしっかり踏襲しつつ、今
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.3



“この変態ドM野郎がぁ!!”


超シリーズFile-2は妖怪?宇宙人?UFO?



コワ過ぎシリーズはやはり劇場版、最終章を経て一旦は区切りが付いてるって事?

超になって、あまりにもシラーッ
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

3.4




“コックリに〈さん〉はいらねーだろ!”



新シリーズは“超”を付けちゃいました!
その内容は色んな意味で超ヤバい。


劇場版で締め括った前シリーズ。
あのような事態を抜けて、別世界線へとサ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.7




“あなたの戦争は終わりましたか?”





観に行った映画館が横浜みなとみらいのイオンシネマだったのだが、観終えて車に乗り込み7階の駐車場から出る矢先に飛び込んでくる横浜の港風景。
いや、ガチ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

4.0



“世界の終わりと始まりの生中継だよ!”




ついにFile最終章!!!


結論、
激ヤバ展開過ぎて何でもありのカオスな章で、ある意味スッキリさせてくれる胸熱回ですわ。


先ず、
最終章を観
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オカルト(2008年製作の映画)

3.6



コワすぎシリーズマラソンの合間に。


この辺でどうしても観ておきたかった白石監督の過去作。


なるほど、、、
これを観ておくとコワすぎのアレがそう言うことだったとわかるわけか。


タイトル【
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.6



“運命に逆らえってな!”



File-6
【史上最恐の劇場版】



SFオカルトファンタジーの世界へようこそ!の超展開がヤバい。
前作からパラレルワールド要素をぶっ込んで来たお陰で、色々と謎
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.5


劇場版 序章
【真説・四谷怪談】


真説って、、、www
このノリと工藤Dが堪らんこのシリーズ

いやいや、本作は一にも二にも市川実穂演じる久保山智夏が超絶開花する回だ!
もう初っ端の登場シーンか
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2013年製作の映画)

4.0



File-4
【真相!トイレの花子さん】


シリーズ4作目も王道の学校の怪談系で攻めてきた!


結論

オモロい!!!

【サマータイムインブルース】
【ドロステの果てで僕ら】
【カメラを止め
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.5


File03
人喰い河童伝説



更にバカさ加減増し増しでクソ真面目に河童と闘う工藤Dと謎の男鈴木。
バカップルのトッピングによりB級グルメに拍車がかかる!!!
この荒々しい勢いは潔過ぎて逆に一層
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.4



File02 震える幽霊


工藤Dのパワハラ、モラハラ、
そして霊ハラが過ぎるぞ!

ただ、本作はそれが無いともはや観る価値が、、、汗。
工藤のキャラと謎めいた過去、荒ぶれ感観たさシリーズマラソ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.6



シネマンションのあんこさんのチャンネルで、ジャガモンド斉藤さんとのコラボ企画で紹介されていた【超コワ過ぎ コックリさん編】を観たいが為に、初作の【コワすぎ 口裂け女編】からクソ真面目にマラソン開始
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7



全くノーマークだった映画。
たまたまアマプラであなたにおすすめ的な感じで出てきて気になり初鑑賞。


めっちゃくちゃ軽くてゆる〜いトーンに、キレッキレのアクションが度肝を抜かれるギャップ萌えな作品
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.3






“芸術は麻薬だ
俺たちはそのジャンキーなんだよ”








アマプラさん!またもやお早い無料配信ありがとうございますm(_ _)m
最近のアマプラさんのお仕事凄く
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太陽の家(2019年製作の映画)

3.6



剛ファン歴約40年の私ですが、何故か観るのを躊躇ってしまってこれまでずっと保留にしてきた数十年ぶりの主演映画。

たまたまYouTubeで全編高画質で観れたので何となく観始めたら案の定止まらなくな
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

5.0




ゲームのような本当の話で
映画のようなリアルな物語




ここ数年のワタクシ、
休みの日は、映画を観るか【グランツーリスモ7】をプレイしているかのほぼ2択。その他は妻の美味しい料理を堪能しまく
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.6








“仲間を売るな 決して口を割るな”







ギャング映画の代表作のうちの一本。
【ゴッドファーザー】とは少しテイストの違う路線で、どちらかと言えば【スカーフェイス】のような感じ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0



“人が何を求め必要としているかを超え
自分のために決断できる”





かなり前にTVか何かでやってるのを興味薄でながら観していた程度だった超有名お洒落系お仕事ムービーを、アマプラ配信を期に
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

4.1




“どうも、私はエミリー。彼女の弟子!”






控えめに言って好きなやつ。




もうね、フィメールアクションものにとことん弱いワタクシですから〜汗
評価は“おクソ”甘めですから〜!!
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.5



たまに観たくなるマブリー作品。



漸くアマプラ配信!って事で本シリーズ一作目を初見。

スカッとしたい気分のときはマブリーかステイサムさん、或いはドゥエインジョンソンさんで間違いない。


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東京物語(1953年製作の映画)

4.3





“治るよ 治る治る 治るさ”








超有名な不朽の名作と言われる【東京物語】を今更ながらに初鑑賞。
これを観ずして映画が好きとは言えないよなぁ、、、と
ず〜っと思いつつも、何
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.6



死霊館3
死霊館ユニバース 8



派生モノ【アナベル】よりウォーレン夫妻の愛の物語が色濃く描かれた本筋【死霊館】シリーズの方が断然好き。


ただ本作、
「邦題がちょっと微妙すぎん?」
って思
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