イギリス版ローマの休日かなと思ってみ始めたが、違う味わいの映画だった。ロンドンの街中に押し流されて漂っていく感じがいい。
二度目の鑑賞。といっても初めて見たのは大昔のこと。天使の登場以降の伏線回収が見事!ボロボロ泣きました。
まずは、スター・ウォーズの世界に浸れただけで満足。この調子でどんどんお話を作っで楽しませてほしい。
IMAX 3Dで鑑賞。座席が前の方だったせいか、鞄が台形に見えたり、カット割りの多いシーンでは目の焦点が合わなかったりと、画面を見ることに少し苦労した。
クレア・デインズが『HONELAND』でのタフな役からは想像できない可愛らしさだったよ。チャーリー・コックスという役者さんは馴染みがなかったけど、色々な顔ができる人なんですね。これからは注目します!
雑誌『オリーブ』のグラビアが動き出したような、おしゃれ音楽映画。ストーリーは、ほとんどない。でも、見ていて楽しい。
お母さん目線で見ていたので、ハラハラした…。アニメがとてもかわいい。
最近のフランスのラブコメにハズレなし!面白かった!壁越しの理想の恋人という設定が可笑しい。小物の使い方の小粋さと、メラニー・ベルニエの可愛らしさがこの映画の魅力です。
過去のスンミンを演じたイ・ジェフンがとにかく良い。ときめいたり、悶えたり、泣いたり、本当に可愛かった。『横道世之介』と同じ雰囲気の映画でした。
監禁から脱出するスリラーというよりは、孤立した状況での母子密着型子育ての問題を扱っているような気がした。ラストシーンのジャックのセリフが意味深い。
ハリソン・フォードの若い頃を演じたアンソニー・イングルバーがいい!地なの?それとも演技なの?とにかく似てます。
なんとなく見始めたのですが、けっこう面白かった。桜田ひよりちゃんが可愛い。
裁判が進むにつれ、だんだんと家族の歴史が明らかになっていく展開が面白かった。
色々とオチがついていてよくできた脚本でした。アメリカが舞台だが、画面の色合いがどことなくメキシコ風。なんとなく『オウエンのために祈りを』を思い出す。
ヒュー・グラントにしょぼくれた役をやらせたらピカイチですな。歳をとってしょぼくれ感が円熟したと思う。音楽もよかった。
男女の違いって、背が高い低いぐらいの違いに考えれば楽になるのに。ロマン・デュリスは身のこなしが軽やかなので、綺麗な洋服が映えますね。
ケイト・マッキノンがかっこよかった〜。よくある男女の役割を逆転させたのはよかったけど、もうひとひねり欲しかった。
今風な 企業にほっこりさを持ち込むのが、シニアのインターンってのはいいアイディアだよなぁ。
ブラッドリー・クーパーのバーンスタインへの寄せっぷりはすごいが、どうも人物像の掘り下げ方が今ひとつだったような。もう少し愛憎が入り交じるシーンが見たかった。
不思議なオフビート感が、なぜか心地良い。最後に流れる星野源君の歌がいいですな。
アレキサンダー・スカルスガルドの長身を持て余している、繊細な人っぽい演技がいい!ところどころのセンチメンタルなシーンはちょっと恥ずかしかったが、大きな仕掛けもないのにすごいスリル感で、面白かった!
ニック・ホーンビィの脚本が素晴らしい。『17歳の肖像』『ブルックリン』と本作。どれも、女性のほろ苦い成長の物語ではないですか。乙女心をもつ男性なのかしら?
アントン・イェルチン、好きな俳優さんでした。この映画もとてもよかった。本当に残念です。
この年頃はとうに過ぎているので、安心して見れましたよ。テーマ的にはドラマ『Girls』とかなりかぶるけどこちらの方が上品というか大人しめです。
濃い海外ドラマばかり見ているせいか、人間関係の描写が淡白に感じて、少し物足りなかった。
チャニング・テイタムのダンスシーンとスカーレット・ヨハンソンのはすっぱぶりがとても良かったのですが、全体としては今ひとつよく分からなかった。元ネタを知らないからか?
すべてのシーンが美しい映画だった。奥さんがリリーに対して抱いた感情は、自分が生み出したものへの責任感だったのではないかな。
迷路つぽい感じがするのは、長回しがなせる技なのか。似たようなテーマの映画は色々あるよね。『オール・ザット・ジャズ』が近いような気がした。
時々見せる少年の涙が切なくて一緒に泣きました…。物語の運び方がとても巧みですばらしい。
オリビア・デ・ハビランドの演技が凄い。貧しい女性がお金持ちの男性を射止めるとハッピーエンドなのに、貧しい男性が玉の輿に乗ろうとするとこの仕打ち…。なんか辛い。
確かにベタではありますが、ベタゆえの安心感と安定感がよかったです。ダニエル・ブリュールが優しそうな先生で素敵です。
カワイイ!全てがカワイイ!シモンが小さな子どもならよくあるあ話だが、青年にしたところがいいよね。
モニカ役のエッダ・マグナソンが美しい。とてもテンポの良いストーリー運びで、映画全体が音楽のようでした。
ほっこりとした結末に向かうのかと思いきや、シニカルなエンディングでびっくり。