そうだよ。誰だって気高く生きたいよ。気高さとか尊厳とかを奪い取るようなルールってなんなのよ。ほとんど暴力だよ。悲しかった…。
そんな簡単にゆるせるの?と思いつつも、泣けました。ゆったりとした海と顔の超クローズアップが印象的です。
ビル・ナイは、ホントどんな役でも素敵ですね。こじんまりとしていますが、いい映画でした。
笑った‼︎「おっぱい」をキーワードにした脚本が良くできている。伏線の回収が素晴らしい。健太郎くんが目当てだったのですが、タカシ役の子も良かったよー。
痛いほどよくわかるとはこうゆうことか!家族に悪態をつきまくって、親友も困らせて、ダメだダメだと思いつつもどうにもならない自分…。思春期って辛いね。でも大丈夫。大人になると楽になるから。ハハハ。
いい感じの場面も多いのに、途中でタイプの違う音楽が突然かかったり、どうもつぎはぎな感じがした。特にラストに違和感が…。なぜあの演出?大友役の重岡大毅君がとてもよい。「俺ら東京さ行ぐだ」で泣いた。
親の介護をきっかけに、それまで潜んでいた子供時代の辛い思い出や家族の間にある微妙なわだかまりがどんどんあぶり出されてくるお話。今の自分にとって、ど真ん中の映画でしたよ。
なんだろう?Netflixの『ユニークライフ』を見た後にこちらを見たからか、何か物足りなかった。
メリル・ストリープはゲスト出演?素敵な女優さんが何人も出ていたのに、いまひとつ活かされていなかったような。誰か一人に焦点を絞ったほうがよかったのかも。
物語の始まり方にかなり無理があって、「それってどうなの?」と思ったが、POPな映像がとても可愛くて、どんどん引き込まれてしまいした。お父さんの料理が可笑しい。
IMAXで観てきました。凄かった!
ハンス・ジマーの音楽が体に響き渡り、砂漠の景色はいつまでも見ていたいような美しさ。どんどん精悍になる王子様のようなシャラメもよい。ドッカンドッカン上から物だの人だの>>続きを読む
たわいないラブコメなのですが、野外フェスの臨場感に重点を置いて撮ったところがいい。ルーク・トレッダウェイがかっこいい。
セリフは少ないですが、美しい衣装や村の人々の様子などで、ボヴァリー夫人の心情の変化を表していて、とても計算された巧みな演出でした。ソフィー・バーセス監督、他の作品も見てみたいです。
イギリスを舞台した、小粋なスーパーヒロイン映画を期待していたので、ちょっと違った…。
伏線の回収が上手い!老いをテーマにした爽快なコメディでした。シム・ウンギョンが表情豊かでかわいい。
なんとも不思議な映画でした。『君の名は。』の元ネタか?ゾーイ・カザンはこんな弱々しい役ではなく、もっと威勢のいい役が似合うと思うな。
スパイダーマンについて熟知している人が、新しい設定を確認しながら楽しむ映画なのかな。
ダコタ・ジョンソンのお洋服がカワイイ。ジェイク・レイシーの噴き出しかたが、最高でした。
小粋な青春映画でしたよ。アンドリュー・スコットが『いまを生きる』の先生的な役回りで、いい味出していました。
遅ればせながらレンタルで鑑賞。入れ替わりものの変種として、とても上手くできた脚本だと思った。遠い昔に、萩尾望都の『スター・レッド』を読んで感動したことを、なんとなく思い出した。
なぜだかエミリは怒ってばかり。コンプレックスからきているようだが、こんなにこじらせるほどか?妹の立場から見るとかなり困ったお姉ちゃんですよ。
風刺の効いたトトロといった感じでしょうか。陰謀が渦巻くドロドロの話かと思ったが、それほどでもなくてちょっと安心しました。
好きな曲調だったので、飽きることはなかったです。シュムールの歌が一番好き。
パスポートのエピソードは何だったのかな?実にめんどくさい女の子の話しだったよ。
メラニー役のオリビア・デ・ハビランドがとてもいい。微妙な表情でこんなに語ることができるなんてすごいです。新訳で原作を読んでから見たので、物語の背景もよくわかって面白かった。
ラブコメだと思ってましたよ…。重いテーマにビックリ。色々と考えていたら眠れなくなりました。エミリア・クラークのお洋服がカワイイ。
ところどころ、言葉足らずな感じがしたのですが、ストーリーはちゃんと理解できたので足りていたのか?トム・ヒューズがめっちゃカッコイイですな。
エマ・トンプソンとユアン・マクレガーが出ていたのか!最後まで気がつかなかったです。全体的にはアニメそのものなのですが、少しアレンジされていましたね。
見ようかどうしようかずいぶんと迷ったのですが、見て良かった。こんなカメラワークの映画は、初めてです。セリフはほとんどなく、サウルの息遣いで語るお話でした。
説明を削ぎ落とした短編小説のような感じでした。もちろんいい映画だったのですが、アカデミー賞の作品賞としては地味で驚きました。色々なシーンが後からじわじわと染み込んできます。
面白かった!『高慢と偏見』や『ジェーン・エア』が好きな人にオススメです。キャリー・マリガンのウエストの細さを強調した衣装がステキでした。
エマ・トンプソン、ユマ・サーマン、リリー・ジェームズ、アリシア・ビカンダーと脇役の女優さんがやたら豪華なのは何故だ?厨房のシーンは迫力があった。話の筋はありがちかな。
今までも懐古趣味の映画は色々ありましたが、この映画が他とは違うところは昔風でありながら実は現代風だというところでしょうか。しかも、なにかフワフワした感じ。『アメリ』に感覚が近いかも。
お母さんを追いかけ回すカミーユにホロリとしました。恋のふたたびよりも、パパとママ、再びのほうがグッとくる。
笑えなかった…。ブラックすぎる。ドキュメンタリー風の画面が見辛かった。