adzukiaddictさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

そうだよ。誰だって気高く生きたいよ。気高さとか尊厳とかを奪い取るようなルールってなんなのよ。ほとんど暴力だよ。悲しかった…。

光をくれた人(2016年製作の映画)

3.5

そんな簡単にゆるせるの?と思いつつも、泣けました。ゆったりとした海と顔の超クローズアップが印象的です。

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.5

ビル・ナイは、ホントどんな役でも素敵ですね。こじんまりとしていますが、いい映画でした。

14の夜(2016年製作の映画)

3.5

笑った‼︎「おっぱい」をキーワードにした脚本が良くできている。伏線の回収が素晴らしい。健太郎くんが目当てだったのですが、タカシ役の子も良かったよー。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.5

痛いほどよくわかるとはこうゆうことか!家族に悪態をつきまくって、親友も困らせて、ダメだダメだと思いつつもどうにもならない自分…。思春期って辛いね。でも大丈夫。大人になると楽になるから。ハハハ。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

いい感じの場面も多いのに、途中でタイプの違う音楽が突然かかったり、どうもつぎはぎな感じがした。特にラストに違和感が…。なぜあの演出?大友役の重岡大毅君がとてもよい。「俺ら東京さ行ぐだ」で泣いた。

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.5

親の介護をきっかけに、それまで潜んでいた子供時代の辛い思い出や家族の間にある微妙なわだかまりがどんどんあぶり出されてくるお話。今の自分にとって、ど真ん中の映画でしたよ。

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.0

なんだろう?Netflixの『ユニークライフ』を見た後にこちらを見たからか、何か物足りなかった。

未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.0

メリル・ストリープはゲスト出演?素敵な女優さんが何人も出ていたのに、いまひとつ活かされていなかったような。誰か一人に焦点を絞ったほうがよかったのかも。

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.0

物語の始まり方にかなり無理があって、「それってどうなの?」と思ったが、POPな映像がとても可愛くて、どんどん引き込まれてしまいした。お父さんの料理が可笑しい。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

IMAXで観てきました。凄かった!
ハンス・ジマーの音楽が体に響き渡り、砂漠の景色はいつまでも見ていたいような美しさ。どんどん精悍になる王子様のようなシャラメもよい。ドッカンドッカン上から物だの人だの
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One Night,One Love ワンナイト、ワンラブ(2011年製作の映画)

3.0

たわいないラブコメなのですが、野外フェスの臨場感に重点を置いて撮ったところがいい。ルーク・トレッダウェイがかっこいい。

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

3.5

セリフは少ないですが、美しい衣装や村の人々の様子などで、ボヴァリー夫人の心情の変化を表していて、とても計算された巧みな演出でした。ソフィー・バーセス監督、他の作品も見てみたいです。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.0

イギリスを舞台した、小粋なスーパーヒロイン映画を期待していたので、ちょっと違った…。

怪しい彼女(2014年製作の映画)

3.5

伏線の回収が上手い!老いをテーマにした爽快なコメディでした。シム・ウンギョンが表情豊かでかわいい。

イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち(2014年製作の映画)

3.0

なんとも不思議な映画でした。『君の名は。』の元ネタか?ゾーイ・カザンはこんな弱々しい役ではなく、もっと威勢のいい役が似合うと思うな。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.0

スパイダーマンについて熟知している人が、新しい設定を確認しながら楽しむ映画なのかな。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.0

ダコタ・ジョンソンのお洋服がカワイイ。ジェイク・レイシーの噴き出しかたが、最高でした。

ぼくたちのチーム(2016年製作の映画)

3.5

小粋な青春映画でしたよ。アンドリュー・スコットが『いまを生きる』の先生的な役回りで、いい味出していました。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.1

遅ればせながらレンタルで鑑賞。入れ替わりものの変種として、とても上手くできた脚本だと思った。遠い昔に、萩尾望都の『スター・レッド』を読んで感動したことを、なんとなく思い出した。

静かなる情熱 エミリ・ディキンスン(2016年製作の映画)

3.0

なぜだかエミリは怒ってばかり。コンプレックスからきているようだが、こんなにこじらせるほどか?妹の立場から見るとかなり困ったお姉ちゃんですよ。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.0

風刺の効いたトトロといった感じでしょうか。陰謀が渦巻くドロドロの話かと思ったが、それほどでもなくてちょっと安心しました。

ラスト5イヤーズ(2014年製作の映画)

3.0

好きな曲調だったので、飽きることはなかったです。シュムールの歌が一番好き。

あの頃エッフェル塔の下で(2015年製作の映画)

3.0

パスポートのエピソードは何だったのかな?実にめんどくさい女の子の話しだったよ。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.5

メラニー役のオリビア・デ・ハビランドがとてもいい。微妙な表情でこんなに語ることができるなんてすごいです。新訳で原作を読んでから見たので、物語の背景もよくわかって面白かった。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.0

ラブコメだと思ってましたよ…。重いテーマにビックリ。色々と考えていたら眠れなくなりました。エミリア・クラークのお洋服がカワイイ。

フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.0

ところどころ、言葉足らずな感じがしたのですが、ストーリーはちゃんと理解できたので足りていたのか?トム・ヒューズがめっちゃカッコイイですな。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.0

エマ・トンプソンとユアン・マクレガーが出ていたのか!最後まで気がつかなかったです。全体的にはアニメそのものなのですが、少しアレンジされていましたね。

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.5

見ようかどうしようかずいぶんと迷ったのですが、見て良かった。こんなカメラワークの映画は、初めてです。セリフはほとんどなく、サウルの息遣いで語るお話でした。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

説明を削ぎ落とした短編小説のような感じでした。もちろんいい映画だったのですが、アカデミー賞の作品賞としては地味で驚きました。色々なシーンが後からじわじわと染み込んできます。

遥か群衆を離れて(2015年製作の映画)

3.5

面白かった!『高慢と偏見』や『ジェーン・エア』が好きな人にオススメです。キャリー・マリガンのウエストの細さを強調した衣装がステキでした。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.0

エマ・トンプソン、ユマ・サーマン、リリー・ジェームズ、アリシア・ビカンダーと脇役の女優さんがやたら豪華なのは何故だ?厨房のシーンは迫力があった。話の筋はありがちかな。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

今までも懐古趣味の映画は色々ありましたが、この映画が他とは違うところは昔風でありながら実は現代風だというところでしょうか。しかも、なにかフワフワした感じ。『アメリ』に感覚が近いかも。

カミーユ、恋はふたたび(2012年製作の映画)

3.5

お母さんを追いかけ回すカミーユにホロリとしました。恋のふたたびよりも、パパとママ、再びのほうがグッとくる。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

2.5

笑えなかった…。ブラックすぎる。ドキュメンタリー風の画面が見辛かった。