MakJohnさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ドミノ(2023年製作の映画)

3.3

娘を誘拐されたらしいベンアフレックが 何やらカウンセリングを受けているシーンから始まる。
どうやら失った記憶を取り戻そうとしているらしいが、その謎をたんたんと解き明かしつつ進む。
やや冗漫すぎるところ
>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

キャストを見て鑑賞。

期待せずに鑑賞したので、予想を超えて楽しめた感じ。

タイトルからは想像出来ないエンターテイメント色の強いビジネスドラマ。
大泉洋は、役が良いのか演技が上手いのかついてるのか、
>>続きを読む

ボブという名の猫2 幸せのギフト(2020年製作の映画)

3.5

一作目のヒットを受けて柳の下の2匹目のどじょうを狙った作品は概してハズレが少なくない。

本作は、前作よりやや明るい基調ではあるが
前作の後日談をほぼ同じトーンで描いている。
冒険をしていないため普通
>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.7

昨年の日本アカデミー賞作品賞受賞作品がPrimeで観られるようになったので早速鑑賞。

俳優陣の演技が、子役も含めてそれぞれ良い味を素晴らしかった。

昨日観た"隣人X"同様、人種や外見、貧富の差、犯
>>続きを読む

隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.6

超未来でもないのに 人類に危害を加えない宇宙人の難民を地球として受け入れることになるというところから始まる物語。

じっくりとゆったりと物語を描写してゆくので 荒唐無稽な前提がまた気にならなくなる。
>>続きを読む

ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ(2021年製作の映画)

3.5

2月最後の鑑賞作品は、ビリーホリデイの伝記作品。それも、アメリカ政府との戦いを中心に据えて彼女の短い人生を描いた作品。

彼女の代表アルバム"狂った果実"
石原慎太郎脚本、石原裕次郎主演の映画のタイト
>>続きを読む

8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.7

メリルストリープ、ジュリアロバーツをはじめ
それ以外にも大物俳優陣が総出演ということに多いに興味を持ち鑑賞することに。

導入からジョンシェパード相手にメリルストリープが怪演で飛ばします。

夫婦関係
>>続きを読む

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.5

久しぶりにウォルスミスの主演作を鑑賞。

最新のCG技術のおかげで 若き日のウィルスミスを見事に再現して 現在の彼と戦わせるという明快で単純なプロットから
見事な娯楽作品に仕上げられています。
割と好
>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.7

ウォーキングデッドの日本版かのような…
結構、過激なスプラッター系の怖さ

天国の日々(1978年製作の映画)

3.3

リチャードギア主演の作品でスコアも高いので鑑賞。
大農場で季節労働することことになった貧しい3人の兄弟姉妹。
実は、兄と長女は恋人同士だが兄妹を演じていた。
何かの病で余命が1年しかないというサムシェ
>>続きを読む

天国と地獄(1963年製作の映画)

3.9

黒澤明監督作品の中でも未鑑賞だった作品をそろそろ観ておかねばならないなと、突然思い立ち、まずは本作から鑑賞。

さすが世界の黒澤、脚本とカメラワークが素晴らしい。
エンディングも人間愛や正義感を肯定的
>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

映画館で観て以来 二度目の鑑賞
細かな部分は 忘れていましたが
スピルバーグらしい良い作品
楽しめました

男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986年製作の映画)

3.5

長渕夫妻が結婚するきっかけとなった?作品

長渕を中心とした物語になってしまっていてやや寅さんシリーズの色彩があせてしまっているのが
ちょっと物足りないかな

男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

3.9

寅さんはもちろん
若い頃の若尾文子さん
艶っぽくて声も良いんですよ

男はつらいよ 知床慕情(1987年製作の映画)

4.1

寅さんシリーズはどれもハズレはありませんが…

東宝の三船との夢の共演
シリーズ中の中でも1〜2番目に良い作品

何しろ寅さんが ふられずにエンディングを迎える数々ない作品の一つであり貴重

REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.7

もう認知症で引退してしまったブルース、
ちょうど10年前の作品。

既に設定はCIAをリタイアして若くてやんちゃ?な妻と平凡な生活を楽しむ主人公のブルースが、例によって嫌々なながら事件に巻き込まれる。
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

話題作ですねー
やっと映画館で観てきました
なんともこれまで観たことのない映像と世界観

船旅とリスボン 行きたくなります

なにしろエマストーンの熱演
デフォーのメイクに圧倒されます

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.4

話題作だし 大好きな役者のひとりの役所広司

やはりなんとも
役所広司の演技が素晴らしい


しかし 見たことないモダンなトイレばかりで
うーん 実際はもっと大変だよねぇっとは
思いました
東京のPR
>>続きを読む

ガールフレンズ(2008年製作の映画)

2.9

割と高評価なので、観てみましたが…

女子の仲間外れ、いじめから仲直り…
という普通の学園物でした
若い娘向けかな

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.6

タランティーノの作品なので、
最初からテンポ良くグイグイと観客を引っ張ってくれるのかと思えば、前半はなにしろ淡々と物語が進むだけ。

後半にようやく物語ご動き出す。
黒澤明の羅生門のように
誰が本当の
>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

なんともシュールな設定の本作
行き過ぎたヴィーガンによる動物愛護運動への
皮肉をこめたコメディーホラーの怪作ですね。
意図ははわかりますが…
なんとも 気色悪い

パラミドロ(2021年製作の映画)

3.0

スペイン映画でしたか…

ライドシェアに乗り合わせた乗客に起こる恐ろしい話との解説に惹かれて、つい見てしまった。

最後まで飽きずに観られました。娘のためにエイリアンに食べられてしまった母との戦いを通
>>続きを読む

フッテージ(2012年製作の映画)

3.6

じわじわ迫る謎の出来事の描写がとても心理的な怖さを感じさせる。

ラストも救い用のない絶望的ない終わり方。
ホラーでも、最後は救いのあるエンディングの方が好みなので、疲労感のみが残るね。

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

3.7

どの作品でも、役に完璧になりきるケビンスペイシーの演技は素晴らしい。
本作は、K-PAXという惑星から訪れたと称する人物?と、ジェフブリッジス演ずるマークという精神科医との2人の間に築かれる不思議な友
>>続きを読む

空気殺人~TOXIC~(2022年製作の映画)

3.3

何も予備知識なく鑑賞。
全く倫理観の無い企業による大規模な薬品被害事件、国の安全性認可にも欠陥があるという事件を扱っているが、あまりにもたんたんと盛り上がりがなく進行する。
演技や描写にも深みがなく間
>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.6

タランティーノ監督のデビュー作
でしたか!
知らずに鑑賞。

なんとも独特の描き方
マドンナ、パートリッジファミリー、デフランコやエジソンライトハウス等、最初から70年代の懐かしの名曲の話題が出てく
>>続きを読む

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

3.6

1952年のケーリーグラント、ジンジャーロジャース主演の、ドタバタコメディ。

なんとも荒唐無稽なコメディだが、
真面目な顔した大人が子供に戻る演技がそれぞれ微笑ましい。
チンパンジーの演技も素晴らし
>>続きを読む

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.4

キルビル2を観るために、あらためてキルビルを鑑賞しておいてから鑑賞したのは大正解。
完全に2作で一つの作品となっているので、ストーリーがわかりやすい。
2作目は、多分に香港カンフー映画へのオマージュの
>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.0

話題作?でしたか
30代?にもかかわらず
マーゴットロビーの素晴らしにスタイル、可愛らしさと バービータウンの景色くらいしか見どころはない。40代のライアンゴズリングのケンは、老けすぎていてかなり無理
>>続きを読む

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.2

以前から気になっていた作品でしたがなかなか観られずにいましたが、冬の寒い雨の日のお陰でゆっくり鑑賞。

主役のミセスハリス役のレスリー・マンヴィルは、演技はもちろんのこと、あの年齢で素晴らしいスタイル
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ ライブ・エイド完全版(2018年製作の映画)

3.9

出張時の機内で鑑賞。
なかなかよくできた映画でした。

Queenは、リアルタイムではあったものの、ロックオペラのようで美しすぎて著名な楽曲のみ聴清アルバムまでは買っていませんでした。
あらためてらバ
>>続きを読む

みんな元気(2009年製作の映画)

3.6

記録

鑑賞済みなのに 記載漏れしてました
デニーロにハズレなしのジンクスどおり!

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.4

鑑賞済み

荒唐無稽なる設定だけど
なかなか良かったという記憶が

記録 後日追記予定です

抱きしめたい(1978年製作の映画)

3.9

Filmarksで、この映画の存在を知り、
いつか配信されないものかと思って待っていましたが、全くその気配がなさそうなので、
我慢できずに、Amazonでblue rayをポチりました。

あの輝くよ
>>続きを読む