MakJohnさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

去年の話題作、映画館で見逃したので 今回配信で鑑賞。

アニメの精度は、もう一歩だけど
東日本大震災で母親を亡くした少女すずめが12年を経て、初恋の人と東京を救うため、母親との別れを受け入れる冒険の旅
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ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995年製作の映画)

3.5

ウーピーの全盛期
ドリュー・バリモア、ルイーズパーカーとの
3人娘によるロードムービー

アメリカンロードムービーの鉄板ですね

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

やっと鑑賞しました。

スピルバーグの自伝作品。
やはり小さい時から天才だったという事なんだけど…

あの時代の両親とその友人との間に問題を抱えつつ
父親の出世に伴う転勤でカリフォルニアに転校するもの
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

いやぁ、日本映画もなかなかやりますねぇ

やっとこういう良いシナリオで
テンポの良い演出
そして役者陣の選定
演技力まで 素晴らしい

小栗旬はやはり別格に上手い

時を過ぎるのを忘れる映画

リバイバル69 ~伝説のロックフェス~(2022年製作の映画)

4.3

昨日は 雲ひとつ無い爽やかな秋晴れ

Plastic Ono Band の初ライブとなった伝説のライブの開催に至る舞台裏を描いた作品 映画 "リバイバル69" を鑑賞

とても興味深く 食い入るよ
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アジアンタムブルー(2006年製作の映画)

2.5

阿部寛の若い頃の恋愛映画というだけで、
暇な時間に 何も考えずに鑑賞。

綺麗に描かれているが
2人の個性、人生の背景の描写があまりにも
淡白で浅く

特段の起伏なく終わってしまう…
映像は綺麗だが
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.7

阿部サダヲは、様々な人間をうまく演ずる。特に、独特の変わった人間像を。

こういう人を 無垢とかイノセントとか、朴念仁とか表現するのでしょう。

市役所のお見送り係に勤務するマキモト氏を通じ、個人の利
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ビハインド・ザ・ドア 誘拐(2020年製作の映画)

3.3

親友の契りをむすんだ少年2人が突然誘拐事件に巻きこれる。

親友のために 命の危険があっても
捜索し救助しようとして展開する冒険物語
子供が簡単に殺人してしまったり 女性とはいえ大人とかなり対等に戦っ
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.4

新人?大西利空 が 真っ直ぐで良い子の高校生を好演。広瀬すずと対等に演技している。

母親の実家で
なかなかあり得ない設定だけど
それぞれの両親がダブル不倫していたその子供という当事者?同士が偶然同
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バラ色の選択(1993年製作の映画)

3.5

1993年 日本のバブルは崩壊したけど、まだまだ日本経済もビジネスマンも世界中で元気でした。

マイケルも全盛期で小さいけど
とてもカッコいい。
この映画もザ・マイケルJフォックス、爽やかでハッピーエ
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バッテリー(2006年製作の映画)

3.5

久々に邦画の青春スポーツものを鑑賞。
キャプテンやプレイボールに夢中だった野球小僧の少年時代を思いだした。

あんな極端に馬鹿な母親達はあまりいないだろうが 物語を盛り上げたいのはわかるが 漫画のほう
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Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004年製作の映画)

3.7

周防監督のリメイク。
過去に観ていたけど BSで再鑑賞
リチャードギアがよほどやりたかったのだろう。
日本映画特有の生々しくて小っ恥ずかしくなるような感覚が 海外で描かれるとそれがなくなり 大人のディ
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.5

映画通の知人が大推奨してたのと
このfilmarks でも平均評価点が4.0と高評価なので 興味を惹かれて鑑賞。

アメリカを舞台にしているけど
主人公の住む豪邸や登場人物の英語のアクセントも英国訛り
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さくら(2020年製作の映画)

3.2

さくらという犬と家族のホンワカ愛情物語かな
と連想しつつ、写真の犬の様子がとても可愛らしいので衝動的に観ることに。

前半は、大学生の主人公が実家に久しぶりに帰ってくる。父親との間に何かしこりがあった
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招かれざる客(1967年製作の映画)

4.2

名作です

テンポよく飽きさせない

この時代にこんな先進的な家族がいたのか…と思えるほど良い人しか出てこないけれど
しかし その最先端の家族でさえも容易ではないことがスマートに描かれている
綺麗事だ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

宮崎駿が引退を撤回してまでも 創りたかった
作品で一切宣伝をしないで 突然封切りするということで 気になっていた作品。やっと観れました。

なんとも不思議なストーリー、日本版不思議の国アリスの様な世界
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

妻が大好きなトムクルーズの最新作。
やっと観れました。

アクションシーンは、やはり見応えあり。
大劇場での鑑賞にピッタリ。

展開が早く、説明も僅かで登場人物も多いので、一体どこの誰と戦っているのか
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

2.7

たまたま水曜日、キネバスでは映画の日だということで、ミッションインボッシブルを鑑賞後、軽く食事をしたら、この作品までちょうど良い時間になり、あまり期待はできないけど、大画面で迫力の冷や汗をかいてみよう>>続きを読む

カラフル(2010年製作の映画)

3.6

カラフルという小説が世代を超えたベストセラーだと今頃知って
書籍購入と同時に本作品も視聴

設定がよくあるものではありますが 特にスケールも大きなわけでは冒険もなければ殺人などの事件も怒らない。
等々
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悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

3.8

昔の名作はプロットが明確で展開も早い。
本作は、この時代に未亡人の成功物語と恋愛物語
に加えて、50年〜60年代にアメリカ社会に根深く残る黒人差別問題までを取り入れる等単なる恋愛映画にとどまらないとこ
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.3

映画通の友人の薦めもあり、UNEXTで有料視聴してみたが…

確かに、ケイトブランシェットのこの映画に対するプロフェッショナルな努力が圧倒的につたわってくる。

しかし… 映画とはなんだろうとしばし考
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バーティカル・リミット(2000年製作の映画)

3.7

エベレストを目指す登山家にも
様々な人間がいる。
金や欲に目が眩むだけでなく利己的な人間が招く悲劇をわかりやすく表現してくれる。
テンポよく手に汗握るわかりやすい娯楽大作。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

2009年作のエスターを昨晩鑑賞したので、予備知識無しに
本作も鑑賞。

予想を覆すシナリオ…
14年ぶりの2作目にも関わらず
前作の女優が前作のその数年前の設定の役を演じるという離れ業をやってのけて
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.2

むーん…
監督は何を描きたかったのか…
リアリティーを追求したかった
ことは理解できる 
映画であることを活かして
とことん映像を追求したのだとはわかる

何しろだらだらと引き伸ばさせる
疲れていたの
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エスター(2009年製作の映画)

3.4

以前から気にはなっていたが、
直感で暗く辛そうな感じがしたので
のびのびになっていたが、今回ようやく鑑賞。
じわじわくる恐怖、薄気味悪さ。

天国からのエール(2011年製作の映画)

3.0

実話に基づくお話ということで鑑賞。
前半は、良かったが、
中盤からはやや単調なら演出に…

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.5

阿部寛の作品はあまりハズれがすくない。

本作も、やりたい放題の現場の刑事が、素直に音楽隊への異動辞令を受け入れるところは、やや
描写に丁寧さが欠けるが。そんなことは関係なく
ハッピーエンドで笑顔にな
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虚栄のかがり火(1990年製作の映画)

3.0

キャストを見て鑑賞

うーん、ちょっと何を描きたかったのか
ぼんやりしてましたね

悪女に振り回される転落してゆく男…

サメストーカー ビギニング(2017年製作の映画)

2.4

サメもの好きの妻の希望で観たものの
予想どおりというか先の読める展開

主役の女優は好みのタイプでしたが…
やはりチープ感否めず…

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.3

予備知識なく視聴…

風が吹けば桶屋が儲かる
とでも言うような負の連鎖

タイトルからは想像できない胸糞悪い展開
日本版スプラッタームービーとしつつ
痛快な復讐劇でもあり
話題のパーソナリティー障害
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.3

かなり話題になっているので映画館へ行ってきました。

導入部分の若いジョーンズ教授は、
どうやって撮影したのか、
特殊メイクとCG?


安定した面白さでしたが、驚くような新しさはないですね。

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5

一連の作品の中では、
ショーンコネリーが父親役のこの作品が
一番好きかも。

ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

3.4

なにしろ玉木宏が若々しくて綺麗で可愛い

導入部は、ややだらだらと我慢がいるが
それはラストのための仕込みだったのだと
後でわかります。

ラストで泣かせる

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.9

ワン・シチュエーションの典型的映画

導入部の迫力あるロック・クライミングシーンから、やや強引に地上600m?の電波塔へのクライミング。

鉄塔の突端から戻ろうとすると…事故が発生

サバイバル劇
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