三四郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

三四郎

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名探偵コナン vs. 怪盗キッド(2024年製作の映画)

3.0

怪盗キッドかっこいいよなぁ。
今年の劇場版も必ず行くぞ笑

新妻はお医者さま(1941年製作の映画)

3.0

6年前からずっと観たかった作品!
久しぶりにバーバラ・スタンウィックを観られてよかった。彼女は表情も良いが、ベストドレッサーといった感じで銀幕に映えるね。

しかし期待してたほど面白くはなかった…笑
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

1.0

Zu langweilig…
挿入歌が昭和だった。
大丈夫か日本映画…。学生の自主製作映画のような出来だ。

花より男子ファイナル(2008年製作の映画)

2.5

小学生の頃、クラスの女子たちが「花より男子」や「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」のドラマについてキャーキャー話していたのが懐かしい笑 
当時の私はドラマなんかどうでもよく、夏はカープ中継に
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Das Mädchen und der Staatsanwalt(原題)(1962年製作の映画)

1.0

法廷シーンのアップの多さ。それもドアップ。最後も不良少女の涙のドアップ。
どう見てもヒロインが“Mädchen“(少女)には見えない笑 不良少女だからこれでいいのかもしれないけど…。

修道院長役のド
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

2.5

記録漏れしてた。
料理の話かと思って観に行ったらおばさまが多く、料理好きな人が見る映画かと思っていたら、ちょいと違った笑

Schachnovelle(原題)(1960年製作の映画)

2.5

チェスとシュテファン・ツヴァイクが好きで、ナチスのオーストリア併合…という、あの時代に興味がある人には結構面白い物語かもしれない。
私は内容には全く興味がなく、伯爵夫人役のドロテア・ヴィークを観る為だ
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僕はラジオ(2003年製作の映画)

3.0

何度も目頭が熱くなる映画だった。
こういう映画が作れる、しかも実話なんだと思うと…、アメリカって大した国だね。どうも単純で純粋な若い国だと思ってしまったりするが、偽善者とは違う美しい心を持った人がいる
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おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

1.0

全然面白くなかった…。
次男が犯人かと思って観てたら違った笑 犯人わかってからだと余計に次男が犯人の方がもっと奥行きのある映画になってたんじゃないかしらなんて思ってしまう。
長男は東京大学で次男は早慶
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ザ・エージェント(1996年製作の映画)

2.5

良くも悪くもないけど、どちらかと言うとつまらない映画。
なんだか話の持って行き方が強引で単純なんだよなぁ。

トム・クルーズは安定してかっこよかった笑 何を演じてもどんなにつまらない映画でも「映画」と
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少女(1961年製作の映画)

1.0

東京のイメージっておかしくないか!?笑
今は治安がとっても良くなったということか。
退屈な映画だった。

世紀の合唱 愛國行進曲(1938年製作の映画)

3.5

「愛国行進曲」を知ったのは大学1年の7月だった。私はその頃、早稲田の国際学生寮WISHに住んでいたが、同じ寮生のY君がギターを弾きながら「愛国行進曲」を歌っていた。メロディは勿論素晴らしいのだが、その>>続きを読む

秘話ノルマントン號事件 假面の舞踏(1943年製作の映画)

1.0

イギリス人あるいはそう見える欧米人を出すべきだった…。彼らに英語を喋らせ字幕をつければ良かったのだ…。それもできないほどの国内状況だったのかもしれないが、これはお粗末すぎる。大松竹にしては滑稽だ。>>続きを読む

Herz der Welt(原題)(1952年製作の映画)

3.0

『武器を捨てよ!』“Die Waffen nieder !“(1889 年)のベストセラー作家で平和運動家としても有名なベルタ・フォン・ズットナーの伝記映画。
文豪トルストイやノーベルが称賛した女性初
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ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜(2010年製作の映画)

1.0

これでいいのか!?
映画だから史実と違っていていいのだが…、ここまで改変していたら、別の物語のように思えてくる笑 原題からして違うので別物として描いているのはわかるが、小説よりももっとつまらなかったな
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信子(1940年製作の映画)

4.6

愉快な戦前青春女学校物語!
寄宿舎の舎監かぁ。こんなに若くて溌剌とした美人先生が1954年の木下惠介監督による『女の園』では心が無いような冷徹な舎監になってしまったのかと思うと…。
勝手な想像だけど笑
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

2.5

やっと見た笑
映画を見る為にAmazonプライムで第1シーズンから流し見してようやくたどり着いた…笑
「学生時代に体育会系だったなら、バレー部じゃなくても絶対ハマるから!」と言われ見たけれど、まぁ普通
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ドクトル・ジバゴ(1965年製作の映画)

3.0

なるほど「革命」とは、貴族や資本家などの特権階級VS愚かな知識人と彼らに洗脳された飢えた労働者たちの闘争か。
どちらにも組せずただ平凡な幸せだけを願う中流階級は迷惑を被るだけだ。祖国を捨てるという発想
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あなただけ今晩は(1963年製作の映画)

3.0

映画の冒頭って大事だなぁ!笑
ビリー・ワイルダー監督は天才だね。どの映画を観ても飽きない。
艶笑コメディからフィルム・ノワールまで何でも書けて凄すぎる。なんと言っても彼の映画は魅せてくれる。このテンポ
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

2.0

なるほどジェイン・オースティンの『自負と偏見』だ。しかし、この素晴らしい名作をおもいっきり下品に振り切った作品だ…笑

ブリジットの母親の科白だけど、 「奥さん日本人だったみたいなの。残酷な民族」っ
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

1.0

これ3部作だったのか!知らずに2作目から観てしまった…。
そしてレベッカ…噓じゃろっ!笑 秘書レベッカの役どころはなかなか面白かった笑

しっかし、ヒロインが全然魅力的じゃない!
誰も聞いてないのに彼
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家族(1970年製作の映画)

3.0

肉まんを坊やが見ていると、お店のアルバイトであろう若い女性が「欲しいの?」と言い、親切心から坊やに肉まんをサービスしてあげる。坊やが何も知らない祖父の元に肉まんを持って帰ってくると、祖父はそれを叱る。>>続きを読む

進め!ジャガーズ 敵前上陸(1968年製作の映画)

1.0

アイドル映画はいつの時代も変わらない笑 つまらいねー笑

中村晃子の歌唱力とルックスは日本人離れしている。現代から見ても凄いパンチ力。

太陽とバラ(1956年製作の映画)

2.5

これがゴールデングローブ賞外国語映画賞かぁ。

太陽族ってろくでもないね。
なんでもかんでも親や他人や社会のせいにして現実からも己からも逃げている。
貧乏でも裕福でも真っ直ぐ育つ者は真っ直ぐ育つだろう
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白銀に踊る(1961年製作の映画)

3.5

荒川静香の代名詞"イナバウアー"!⛸️
この技は、イナ・バウアーという1950年代に活躍した西ドイツのフィギュアスケート選手が発明した為、彼女の名が冠されている。
そのイナ・バウアーがヒロインの映画が
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永遠の0(2013年製作の映画)

2.5

映画が大ヒットしていた頃、高校の図書館で小学校時代からの親友に強く勧められ小説を渡されたが、読む気にならなかった。ハッピーエンド好きな私には、特攻隊の話を小説で読む気にはどうしてもなれなかった。彼女は>>続きを読む

冒険(1946年製作の映画)

3.0

♪海の民なら男なら
みんな一度は憧れた
太平洋の黒潮を
共に勇んで往ける日が
来たぞ歓喜の血が燃える♬

冒頭のチリ女性マリア役のリナ・ロメイって女優さん、綺麗だなぁ!歌声も素晴
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夜の看護婦(1931年製作の映画)

3.3

「ウッソー!?」と叫びたくなるような終幕!笑 
ヘイズ・コード導入前、すなわちプレコード時代の映画ゆえ、もうなんでもオッケー!「倫理」という科白がよく出てくるが、その「倫理」が欠けているのがこの映画の
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ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

1.0

主人公ゲオルク・エルザーに全然共感できない!
ただの女たらしで特に共鳴しているわけでもないのに故郷の友人たちと同様に「赤色戦線戦士同盟」(共産党の戦闘部隊)に入隊。ドイツの労働者階級では普通のことなの
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

1.0

ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作品。
この映画には大して興味がなく、上映前の超短編『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』が観たくて鑑賞。

子供の頃に観てた「くまの
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吃七捕物帖 一番手柄(1951年製作の映画)

1.0

あの芸者役の女優さんは宮城千賀子じゃないのか?どうも彼女に見えて仕方なかったけど…。誰なんだろう?
↑『勢揃い大江戸六人衆』の感想だった笑 そしてやっぱりあの芸者役は宮城千賀子だった笑

歌くらべ青春三銃士(1952年製作の映画)

2.5

斎藤寅次郎監督らしい映画。軽快でテンポが良い。ただ筋が時代遅れかなぁ。
鶴田浩二をかっこいいと思ったことがなく、なぜ人気があったのか不思議だったが、この映画の鶴田浩二は細くスマートで優しそうなハンサム
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浪華悲歌(1936年製作の映画)

3.9

犬と蒲団に入ってる有閑マダム笑

「浪華」なので大阪の話だが、ネオン街がきらびやかでまぶしく、その発展が伺える!
当時、大阪は非常にモダンな街だったのだろう。この映画は、同時代の日本映画と比べても、戦
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清水の暴れん坊(1959年製作の映画)

2.5

ハッピーエンドで良かった。
ヤクザパートもありつつ、大部分が報道局の話だから、まだ安心して観ていられた笑
ホントはもっと明るい話が観たい!

夜霧のブルース(1963年製作の映画)

2.5

讃美歌第405番「かみともにいまして」
美しいメロディだなぁ。
ヤクザな世界の男が惚れた女性…それは、パイプオルガンで讃美歌を奏でる聖女だった…。ええなぁ!泣ける。

松竹大船調だったらまずヤクザが主
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