100shimoさんの映画レビュー・感想・評価

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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.0

認められたいという承認欲求は誰しもあるものですが、SNSとの相性が良く、皆さませっせと勤しんでいる昨今であります。
基本的には幸せな自分を見てほしいと思うところ、今作の主人公シグネは不幸な私を見て!と
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悪人(2010年製作の映画)

4.0

吉田修一氏の原作を読んだので再鑑賞。
原作を読んでから映画を観ると、あれがカットされている、あれが足りないと比較しながら観てしまうのですが、今作に関しては完璧な映画化だと思います。
言いたいことは、柄
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キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

4.0

緊迫の83分。あまりの不条理に久しぶりの胸糞です。ただ家で寝ていただけですよ。
思い出したのは、2018年公開のキャスリン・ビグロー監督「デトロイト」。1967年から何も変わってない警察による不当な暴
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.5

昔、観たんですけど内容を全く覚えていなかったので再鑑賞。
冒頭の歌とダンスでなるほどそういう映画かと分かりました。
近年でいうところの「SING/シング」方式ですね。知っている曲が多いほど楽しめます。
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

4.0

公開当時、彼女と劇場で観た記憶が…そんな90年代に青春を過ごした身の思い出ムービー。
タイタニック前の超イケメンのディカプリオと天使のようなクレア・デインズ。美男美女のカップルといえば、この映画ですね
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キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年製作の映画)

4.0

ジェット・リーのアクションとリュック・ベッソンの脚本による奇跡の一本!
個人的にジェット・リーのベストを選ぶとすれば迷わずこれ。
彼の魅力が全て詰め込まれてます。
追われる立場から追う立場への逆転。警
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

AmazonからのGWの贈り物。ありがたく、拝見いたしました。
結論から言うと微妙でした。銀座の街を破壊するゴジラ、そのVFXは確かにすごいです。劇場で観たらもっと興奮したでしょう。
ただ、脚本がどう
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.5

初めて観たときに感動した記憶があったので、かなり期待値上げて再鑑賞。
いい映画であることは間違いないですし、初見時はビックリするぐらい感動します。
ただ、今回はあまり響かなかったです、なんでしょうね?
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イノセンツ(2021年製作の映画)

4.0

子供たちのサイキックバトルを静かに描写した北欧らしい映画。
冒頭のミミズを踏むシーンで、子供のころを思い出し、その無邪気な暴力性を認めるのです。
不思議な力をもった子供たち。徐々にエスカレートしていく
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ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言(2020年製作の映画)

3.0

実際にナチスに入党した人、SSだった人、収容所の看守だった人などへの貴重なインタビュー。
ユダヤ人の虐殺を知っていたか?あなたは加害者ですか?などストレートな質問が秀逸です。
子供時代の洗脳ともいえる
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.5

思いっきり前作からの続編でした。
驚かされるところもありますが、結局物理による攻撃なのが面白いですね。
アイリーンを演じたタイッサ・ファーミガは死霊館シリーズのウォーレン夫妻、ヴェラ・ファーミガの妹さ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

原作を読んだので再鑑賞。
キューブリックによる映画化の最大の功績は暴行シーンで“雨に唄えば”を使用したことでしょう。
この暴行を受ける作家が書いている本のタイトルが「時計仕掛けのオレンジ」なんですよ。
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スターリングラード(2000年製作の映画)

3.5

シリアスな戦争映画、スナイパーものを期待していたんですけど、恋愛要素はいらんかったかな?
スターリングヤード攻防戦を描いた1993年のドイツ映画、タイトルは同じ「スターリングヤード」(ややこしい)のほ
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HERO(2002年製作の映画)

3.5

ジェット・リーとドニー・イェンの共演を観たかったので再鑑賞。ふたりとも若い!身体のキレが違います。
それ以外にもトニー・レオン、マギー・チャン、チャン・ツィイーなど豪華なキャストです。
監督はいまいち
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.5

お恥ずかしながら、黒澤明監督の「生きる」は未見です。みなさまのレビューを見るとベスト級の映画にあげている方も多いですね。
ジョニー・デップの「グッバイ・リチャード!」は余命宣告された主人公が酒を飲みま
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.5

噂には聞いていましたけど、想像以上に重いラストでした。
なんとなくジャケットでいい終わり方ではないというのは分かりますが、まさかでしたね。
ガス室という大量虐殺装置の持つ問答無用の残虐さ、容赦のなさに
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

どんでん返しの傑作、忘れた頃に再鑑賞。
面白いけど、初見時の驚きはやっぱり越えられない。
記憶を消して観たい映画とはまさにこれ!初めて観る人が羨ましい。
今作に関してはなにも言えません。映画ファンは前
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658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

4.0

まさに就職氷河期を過ごした身としては、当時フリーターが新しい生き方とされていたような記憶があります。
ほぼ、引きこもりのような暮らしをしている陽子が父親の死をきっかけに、半ば無理矢理に故郷の青森へ帰る
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.5

巨匠キューブリックの遺作を再鑑賞。
DVDも持っていましたが、なにがそんなにお気に入りだったのか、今となっては分かりません。
妻の告白によりあらぬ妄想に囚われるトム・クルーズ。これはいわゆる疑心暗鬼と
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.0

シリーズ2作目にしてすでにネタ切れでしょうか?やることは全部前作でやったのか?
期待が大きかったぶん、ガッカリ映画となってしまいました。
前半の深海シーンとかサメあんまり関係ないです。
前作から変更さ
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.0

もはや人類に敵は無し!ステイサムの相手は絶滅したはずの巨大ザメだ!
みなさんのスコアは控えめですが、私めちゃくちゃ楽しめました!
ステイサムをキャスティングしたのは誰ですか?最高じゃないですか!
サメ
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.0

ストーリーは前半と後半に分かれますが、特に緊張感のあるサスペンス仕立ての前半は面白いですね。
後半は思いっきりホラーでした。
荒廃した街の映像はおそらく実際の映像かと思います。
予備知識として、デトロ
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.5

スコセッシとディカプリオのタッグによる「インファナル・アフェア」のハリウッド・リメイク版を再鑑賞。
マーク・ウォールバーグ、マーティン・シーンと脇役も豪華。セラピストを演じた女優さん、見たことあるけど
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イビルアイ(2022年製作の映画)

3.0

アイザック・エスバン監督、恥ずかしながら、存じ上げませんでした。
どこの国の映画だろうと思いながら観ていましたが、メキシコだったんですね。ということは、スペイン語でしょうか?
というのも、お姉ちゃんの
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ブライアン・ウィルソン/約束の旅路(2021年製作の映画)

3.5

音楽ファンにとっては伝説の人、ブライアン・ウィルソンのドキュメンタリー。
ビーチ・ボーイズの名曲“God Only Knows”はあらゆる映画に使われているのでご存じの方も多いと思います。
精神を患い
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

これはノーラン監督だから難解なわけではなく、原作となった「アメリカン・プロメテウス」が、かなりの難読本なんです。
このとんでもない情報量の原作を映像化してくれたノーラン監督に感謝です。
ここでは、映画
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.0

ソマリア内戦におけるモガディシュの戦闘を描いた戦争映画の傑作を再鑑賞。
監督はリドリー・スコットだったんですね、忘れてました。
主役はジョシュ・ハートネットですが、登場人物が入り乱れる激しい戦闘シーン
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特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

3.5

前作「誓いのフィナーレ」から4年、遂にユーフォの新作を観れました!
前作で物足りなかった2年生編。3年生が卒部した秋からの久美子部長奮闘のお話し。
57分と言う短さ、映画というよりもTVアニメの延長の
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.5

思春期の少年の壊れやすい心を余白たっぷりに描いた良作。
10代の頃ってちょっとした出来事が大きな事件となり、不安定な日々を過ごしていたなと思い出しました。
レオとレミ、ふたりの親友、些細なことでその関
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

4.0

どこが追加されたシーンかは分からなかったが、とにかく面白い!
アッという間の139分、体感は1時間くらいです。
アクションのひとつひとつがカッコいい。砲台を回転しあうそれは戦車を使ったジョン・ウーです
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.0

前半1時間が強烈に眠かった。
ジュディ・デンチ、イアン・マッケラン、歌唱力と言えばのジェニファー・ハドソン、そして今や世界の歌姫テイラー・スウィフト、このキャストで見事にコケたラズベリー賞作品。
トム
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

夢を持って人生を生きることの素晴らしさを再確認させてくれる映画。
夢の実現を目的として、そこから逆算的に計画を立てれば、今日やるべきことが分かります。
毎日そうやって過ごすことにより、なんとなくで時間
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Winny(2023年製作の映画)

3.5

当時はとんでもない犯罪者のように報道されていた記憶があります。
このWinny事件を語るときによく聞く、殺人に使われた包丁とそれを作った人の例えを映像化して、事件を分かりやすく解説してくれたのは嬉しい
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

マーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロの黄金コンビによるマフィア映画の名作。
デ・ニーロはもちろん、ジョー・ペシ、レイ・リオッタの演技が何度観ても素晴らしい!
そして、音楽!ロックを中心とし
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劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ(2017年製作の映画)

3.5

ユーフォ3期に向けて劇場版再鑑賞の第2弾。
前作であすか先輩の出番が意外と少ないと思っていましたが、今作がメインだったんですね。
久美子とお姉ちゃん、あすか先輩が今作のメイン。よって最強ヒロイン高坂麗
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

映画史のなかでも屈指のオープニング!いつ観てもかっこいい!
タランティーノの初監督作品。伝説はここから始まった!
タランティーノお得意の会話劇と暴力、流血描写はすでに出来上がっています。
その巧みな脚
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