このレビューはネタバレを含みます
在日のプロパガンダ映画 芸能界は在日の集まり。犯罪や戸籍の背乗りなどの暗い部分を美化し。あたかもこの弁護士のような苦悩をもった人間だけを美化している。アメリカ映画の米兵もヒーローのように描かれてるが…
>>続きを読む前情報なく見ました。深い。
誰かの人生を生きる=自分の人生からのエスケープ。
これは誰かの願望なのか?!
殺人犯の息子…自分のせいではないのに自分ではどうしようもない事実。
在日3世もしかり。帰化し…
とても切なく、そして考えさせられるストーリー展開。
確かに、自分の愛した人が、本当にその人かどうかなんて疑いもしないけど、確認のしようもないこと。
だからこそ、別人ですよ、と分かった時の衝撃は言葉に…
なにか受賞された作品が原作だったかなあ、くらいの予備知識(いや、それは予備知識とは言えない笑)で鑑賞
淡々と進んでいく物語
柄本明さんが出てきたとき、思わずキターって声出ました。すごいハマり役
…
面白かった、好きだった点
設定が面白すぎる。死んだ夫が実は別人だったって凄すぎ。
サスペンスで段々とその夫を掘り下げていくだけかと思ったら、その中にちゃんとメッセージ性や人間の嫌な部分が見えたりして…
もっと集中できる環境で見ればよかった…土曜授業受けながらこっそり見ちゃった…ハア…めっちゃ面白かった!
静かに進んでいくこーゆー映画好き。最近の映画はASMR?感あって、どのシーンでも、唾を飲む音…
他人になりすまして、他人の人生をベースにすることで、本当の自分の苦しい人生を忘れていく試み。
そんなことが描かれた映画なのかも。
こういうストーリー見ると、人生とは記憶なんだと思わせられる。
そして…
「ある男」製作委員会