ある男のネタバレレビュー・内容・結末

『ある男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

子供は親を選べない。
何故この親から生まれたのか。
私もずっと考えてる。
自分で選んで生まれてきたという説があるけど、私は絶対に自分の親を選ばんから嘘やと思う。
死刑囚の息子として生きるのがどれだけ…

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他人の人生を語りながら「この人生はもう手放したくないですねえ」と言う城戸が印象深い。
中盤まで谷口の正体に焦点が当たっているため、城戸の在日3世の設定等がノイズのように感じるが、城戸自身もある男Xで…

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なんとなくで鑑賞したけど、面白かった。
同じような?題材だった、嘘を愛する女とは雲泥の差。こちらは期待したものがきちんと深く描かれており、良かった!!

点と点が繋がっていく所はなんとなく幸運で…と…

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『殺人鬼の息子』という一生残るレッテルを、戸籍を捨てることで必死に剥がそうとした大祐の気持ちが痛いほど伝わってきました。
壮絶な過去の末、ようやく掴んだ幸せがあんなにあっけなく終わるなんて…。真相を…

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原誠の人生が辛すぎて胸が潰されるようなシーンがあった。
第2の人生が不穏ではなく温かいものだった事が救い。
悠人がいい子なのはお父さんの優しさから。
ラストの城戸のシーンと小見浦の面会のシーンが印象…

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消したいものが過去なのか自分なのか、自分の顔なのか。重厚感のある雰囲気だけど果たしてそれほどの動機か?その行動になるのか?しっくり来なかった。
仲野大賀はそんなことで戸籍変えちゃうの?そんなことが大きいことなんだよっていう映画なんだろうけども!
邦画独特の表現がいい
日本という国の問題を取り上げながら
物語がすすむ
最後の終わり方も邦画らしい
不気味さと、ああそうなるんだという
諦めと、おもしろい

基本的には難解な描写もなくて、ストーリーに没入しやすい作品だった!

名前や経歴は問わず、ただ父という人間の存在や優しさは嘘偽りなかったよね…っていう捉え方をした谷口家の結論、すごく素敵だったなぁ。…

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ストーリーの面白さももちろんあるが、登場人物たちの作り出す空気感に非常にリアリティーを感じる優れた映画だった。
決してダイナミックな作品ではないがどこか引き込まれる。
小さな文具店を営む里枝は、まだ…

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