このレビューはネタバレを含みます
抽象的で掴みどころがわかりづらいところもあるが、土地の空気を感じながら、吉開さんの咀嚼を楽しめる。感覚器官を刺激してくれる感じいい。特に音が素晴らしく良い。松本一哉さんの音楽もマッチしていて素晴らし…
>>続きを読む吉開菜央について調べてみたら米津玄師のlemonのpvで踊っている人(曲は知ってるが、テレビのチャートコーナー等でサビしか見てないのでピンと来ず、観賞後、初視聴しました)
北海知床半島の付け根にあ…
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音。が耳に残った。
ぼわっ、ズンズン、シャラシャラ、シャリシャリシャリシャリ。
耳からはいる現実とフィクションが混ざり合い、引き立て合う、そんな不思議な物語。
ドキュメンタリーのようでもあり、…
斜里でSyariを観た!
親戚の家で見るホームビデオに怪獣映画が混ざり混んだような不思議な映画。
吉開菜央さんのカラダを通して2020年冬の斜里を観る。体験する。
今年の冬はそこそこ雪は降っていて…
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あいたくてききたくてを音読する人だもん!まだまだ撮ってほしい。
斜里に生きていなくても、境界線が曖昧でたまらなくなってしまうことはある。折り合いをつけて想像できることを住まわせるしかないのよね!よか…
生きるとは熱の移動であり、交換であるということ。その流れは止まらない、留まらない。世界というものを熱を根源とした様々な力の拮抗ではなく、力の受け止め合いという流動的で絶え間ない現象である捉える。曖昧…
>>続きを読む(C)2020 吉開菜央