初メルヴィル、初ジャン・コクトー
人間の裏切りに安心してしまう自分
狂気は美しくもある
このテンポでヌーヴェルヴァーグ周辺や影響元を追っていては、遅すぎる。サブスクに感謝だが。
渡仏前にどれ…
本映画がが『大人は判ってくれない』を制作するにあたり繰り返し鑑賞し、トリュフォが同じカメラマンに依頼したという記事を拝見して、彼が求めた映画の原石のようだと改めて感じました。
魔術のようなものが垣…
劇的でいいオープニング
とにかく姉弟のキャラクターがいいなー
ジェラールの立ち位置とアガットの登場も良い
なんとなく連載漫画っぽいキャラクターの配置だなって思った
ミカエルのホール紹介あたりから…
■原作はコクトー氏、アヘン中毒治療中の作品〜💀■
原作は、ジャン・コクトー氏の同名小説(1929)。
1950年にジャン=ピエール・メルビル監督が映画化した。
この時のナレーションは、原…
端的に言って、確かに死ぬまでに観るべき一作だったかなと。
4Kレストア購入してしまいました。
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どうも時節柄、変なところに注意が行ってしまったw
この土足文化はどうも日本人のわたしには…
コクトーとメルヴィル/文学と映像の美しき融合。ここまで2人の親和性が高いことに驚き(コクトーがやたら口を挟んだにしても)。石膏像のようなニコール・ステファーヌとエドアール・デルミ、子ども部屋と城の見…
>>続きを読む全然期待してなかったがめちゃくちゃ面白い!アンリ・ドカエの撮影がよすぎて後半鳥肌が止まらなかった。子供部屋に無限の奥行を与える見上げるようなツーショット、迫り来る夢遊病者ポールの黒い影、階段を上がっ…
>>続きを読む©️1950 Carole Weinkeller (all rights reserved) Restauration in 4K in 2020 / ReallyLikeFilms