フランソワ·オゾン監督が、ソフィー·マルソー/シャーロット·ランプリング/ジェラルディン·ペラスと言う女優を揃えて、安楽死をテーマに撮り上げたカンヌ国際映画祭出品作ですね。
父親が脳卒中で倒れ不自由…
生きることも死を選ぶこともすべてがその人の人生で、良いも悪いも美しいもそうじゃないも無いと思う。
ただその人が生きている/生きていたことがあるっていうだけで、それだけで良いなと思えた話だった
わた…
身につまされる話し。自分の両親、特に父親や自分自身の事を考えても。延命と生きる事は違う、というセリフは重く響く。私も延命治療は断りたい。映画自体は薄味、家族関係でゴチャゴチャ感はあるがドラマはない。…
>>続きを読む二本立ての二本目。
経済的に不自由のない家族のお話なので全体的に明るく軽やかなトーンではある。悲惨さを強調したり、貧困話を絡めてないところが却ってよいのかも。それでも、いざ安楽死をしようとしたら大…
公開当時見ていたのにMark忘れてたので今更ですが。
「いうてあんた達裕福だからできることですよね」というツッコミも詮無いけど、PLAN75とはまた違う形で、尊厳死や安楽死について考えさせられた。…
安楽死を扱った映画が家族の苦悩を描く暗い作品が多いのに対して、明るい尊厳死、死の選択の映画である。死の選択の権利を法で奪う国が多いが、富裕層には抜け道がある。富裕層だけが持つ自由とそれを助ける娘たち…
>>続きを読む脳卒中で倒れた事で身体に不自由が生じ始め安楽死を選択する父とそれに困惑する娘たち。
映画という性質上トントン進んでいく展開に歩幅を合わせて経過を見進めてしまったけれども、自分自身に置き換えた場合も…
© 2020 MANDARIN PRODUCTION – FOZ – France 2 CINEMA – PLAYTIME PRODUCTION – SCOPE PICTURES