夢
ハンガリーを代表する女性監督メーサーロシュ・マールタが、不良の婚約者とミュージシャンの青年との間で揺れ動く女性の逃避行を軽やかに描いた青春音楽映画
舞台
音楽がたくさん
歌詞
映像で魅せ…
このレビューはネタバレを含みます
「泣くな 少女たち 泣くな 少年たち 人生は美しい」
ロック、ヒッピー文化、男性優位主義、社会主義という当時の時代背景がうかがえるが、刹那的な若さ、瑞々しさ、閉塞感や葛藤などは普遍的で全く古臭く…
主人公ユリはあんまり話さないけど、
微妙な目元の動き、口の端っこの動きで感情を表しているのがとても良かった。
ミュージシャンの男と一緒にいる時の笑顔が本当に可愛かった。
ハンガリー映画はあんまり見…
いなたいファルセットボイスの説明過多ポップスがひっきりなしにかかっていて発狂しそう。いつ終わるとも知れない(反転すればいつでも終われる)ゆるゆるな画面。切り返しのない会話。俯瞰しすぎでアルトマン。空…
>>続きを読む© National Film Institute Hungary - Film Archive