リヴェットらしいと言えばリヴェットらしいがそうでないと言えばそうでないっぽい不思議な味わいがじんわり広がる1人の女性をめぐる人生スリラー。古典映画の技法を伴いながら講義で全く言及されてなかったけど主…
>>続きを読む今日3本目ともあって序盤になかなかまとまった睡眠を取った俺が言うのもなんだが、なんとも「ギリシア悲劇を基にした」鈍重な話に3時間はなかなか厳しく途中で飽きてしまった。そもそも寝ていた俺が言うのもなん…
>>続きを読む終映後大寺眞輔氏トーク。ヒッチコックとロッセリーニをいかにして同時に愛するか、についてのリヴェットの解答とのこと。それはつまり「タイミングの悪さ」なのかなと思う。「タイミングの悪さ」はロッセリーニ的…
>>続きを読むリヴェットの映画の長さはなぜか心地いい。作為的ではなくあるがままが撮られているからだと思う。サスペンス・スリラーというジャンル映画の体裁をとったリヴェットらしくない一本筋の通った本作においても変わら…
>>続きを読む[真実はすぐそこに] 60点
弟の拳銃を抱えて電車に乗ったボネールが、ソワソワしながらサングラスの種類を変えてみたり、服を変えてみたり、ジロジロ見てくるおじさんに食って掛かってたとこがピークで、残…