「第三の男」のキャロル・リードがそれより前に世に出した作品だが、白黒の世界の中で陰影を多用し登場人物の演技以上に「空気を彩る事でストーリーを語る」スタイルが完成しており、既にこの時点で後の成功は約束…
>>続きを読む『邪魔者は殺せ』Odd Man Out 1947
アイルランド民族主義者の地下組織が資金調達のために強盗を働く。主人公ジョニーは抵抗した職員と揉み合い射殺するが肩を撃たれる。逃走する車から振り落…
死ぬまでに観たい映画1001本より551本目
ノワールに成りきれてないサスペンスのような感じでした。
映像が良かったです。この手の雨のシーンと雪のシーンはやはりモノクロだと雰囲気出ますね。
ラス…
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2021-623 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-493
🖋 終始、緊迫感のある逃走場面でのカメラワークは見ものですね。キャロル・リード…
このレビューはネタバレを含みます
サスペンス映画だなーと思って見てたら、後半から死にかけの男をどうするか様々な人間の思惑が絡み合うドラマへと変遷していった。
救済を与えようとする神父、逮捕しようとする警察、彼を匿う面々、死を描こ…
なんか邦題と内容が合ってない。
ノワール的な映画かと期待したのに…。
ちょっと分かりづらいけど、主人公のジョニーは何らかの地下組織の若き指導者的な立場なのかな?
そのジョニーと仲間で強盗をするが…
最初の仲間の運転手が悪い 全部あいつの所為。光の感じが丹念に作り上げられててでもあからさまに良い画撮りました!!って感じでもなくてよかった。たらい回しにされてどんどん弱っていく感じが切ない。またして…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
時代と場所を変えた『Les Miserables』といった感じだろうか。字幕ではテロリストと訳されているが、要は革命派、革命の時代には場所を問わず犠牲を伴うものである。本作はそういった時代の犠牲者を…
>>続きを読むIRA舐めんなよ である。
かつてはテロと言えばIRAでしたね。しょっちゅうあっちこっちで爆破してました。憶えてます。
でもこの映画のずっこけグループはダメダメです。リーダーもダメですし他のメン…