サン・セバスチャンへ、ようこそに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「サン・セバスチャンへ、ようこそ」に投稿された感想・評価

旅先で出会ったモデルみたいなスペイン医師とって設定が老人のロマン爆発ですごい。もはや自分語り?もう夢の中でしか生きていけないのかも。ウディ・アレン。死神クリストフ・ヴァルツのミニ健康情報、当たり前の…

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吉永響

吉永響の感想・評価

4.1

凄く好きだった。ウディアレン特有の皮肉さとかなかなか素直になれない偏屈さとかを残しながら年のせいか少しマイルドになってた印象。頑固なちっちゃいジジイだけど愛らしく見えた。モノクロのシーンではウディア…

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Iri17

Iri17の感想・評価

4.1
ここ数年同じような映画ばかり撮ってるウディ・アレンですが、老境にさしかかり更にセクハラ疑惑でキャンセルされたので、残されたのは映画愛だけという主人公がウディ・アレン本人と重なり切ない。

このレビューはネタバレを含みます

ウディ・アレンの新作
軽くて明るくて朝イチに観るのぴったり✨

主人公はちんまりとかわいい中年男性
妻に全集中しているときは気が気じゃなかったのに、気になる女医さんが現れたら妻そっちのけになっちゃっ…

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ペイン

ペインの感想・評価

4.1

映画監督フィリップ役を演じるルイ・ガレル(※父は巨匠フィリップ・ガレル)という控えめに言って最高な設定。

そして『ショーガール』『バウンド』『インサイダー』『Killer Joe』等、個人的に好き…

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ティモシーシャラメからのウォーレスショーン…病気だ病気だと何十年も言いながらここまで図々しく長生きしてるのがほんとうにいちばん可笑しい。現状を打破するために創作し実際にこうしてできた映画も「前進なき…

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ヒラノ

ヒラノの感想・評価

4.6
ウディ・アレン監督の最新作。私は「ハンナとその姉妹たち」が彼の映画では一番好きだが、この映画も、好きな部類に入る。
アレン版の「野いちご」のような内容。
小品だが、しみじみとした詩情がある。

ウディアレンはずっとおんなじことをしてて嬉しい。人はそんなに簡単に変わらない。おんなじことでずっと悩み苦しみそしておんなじようなことで立ち直るのだ。
それは無意味なことであるが空っぽではない。空っぽ…

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くつだ

くつだの感想・評価

4.6

ー人生は無意味だが、空っぽとは違う。

ウディアレン監督が好きとプロフィールに書いてある通り、この映画も以前より気になっていた。フットワークと口の軽さを自負していたが、気付いたら月をまたぎ、いよいよ…

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常連俳優ウォーレスショーンがついに自分役ってもう最高に地味で嬉しくなっちゃうし、現実を描いてりゃ評価されるって皮肉も周りの誰にも一切届かないし、角刈りボンゴ野郎のルイガレルに妻も寝取られベルイマン賞…

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