merrydeer

プロミシング・ヤング・ウーマンのmerrydeerのレビュー・感想・評価

3.5
展開の浮き沈みが精神的不安定のソレようでとにかく心臓に悪い。
物語の軸となる復讐劇的側面とラブロマンス的側面が錯綜しながら進行し、落ちたと思った所から再浮上して、また観てるこっちの精神を揺さぶってくる。それは物語の結末に至るまで。
この目の離せなさは秀逸なプロットとCarey Mulliganの名演がなせる技だよな、としみじみ。
男なら酒の席でもとにかく紳士でいる事の大切さを嫌と言うほど教えてくれる一本。
merrydeer

merrydeer