主役の目に引き込まれた。悲しそう、絶望、焦燥、必死さ、なんか色々感じさせる目をしてた。
そしてこの映画を見て、この年代、今も昔も、人間模様というか、組織というか、、変わらないんだなと思った。
もし…
お酒のせいでつい本音が出てしまったりする。お通夜の席だからタダ酒を呑み放題というのも好都合だし、しかも上役連の退散で清々して、市民課員みんなの気が緩んだとも眺められるだろう。
彼らのボヤくのは、…
志村さん、渡邉さんそのものだった。
なぜか、チャールズチャップリンが浮かんでき
た。たぶん、目の奥にみえるものが同じに感じた。
生きる。現実の創造主であること。
渡邉さんの創造する世界は眩しく、尊く…
前半は正直のれなかったけど、ラスト30分からが名作と言われる所以が分かる
“生きる”意味を人の為になることを為すことを選んだ主人公
うーん、自分中心に世界が回ってる私には到底その領域には達せない気が…
いつか観なければと思ってました。
今日邦画ターンに突入したので今しかないと。
自らの余命を悟ってから残された日々を生き抜く時に全力を尽くす。
志村喬の眼力と表情の迫力が圧巻。
お役所勤めの不条理な縦…