赤い闇 スターリンの冷たい大地でに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』に投稿された感想・評価

momo

momoの感想・評価

4.0

こちらもずっと見たかった作品!

ナチスとかヒトラーとかは有名な話ですが
スターリンが何してたとか
そこまで公になってないというか
自分から調べたりしないと出てこない感じがしました!
恥ずかしながら…

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haru

haruの感想・評価

3.5

餓えと寒さが家の中を満たしている
私たちの隣人は正気を失ってしまった
そしてついに自分の子供を食べた

1933年西側諸国が世界恐慌の対応に苦しむ中、イギリス人ジャーナリストのジョーンズは、影響を…

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思ったより重厚でしっかりとした映画だった。
真実を知る権利、現在ではどうなのか?
現代にも通ずる教訓や示唆を与えてくれる。ピューリッツアー賞受賞した記者デュランティっていう男の腐れっぷりには、日本の大手メディア関係者の現在を思わせる。

「ソハの地下水道」の監督だけあって、今作も心を鷲掴みにされる力作だ。
この人はほんとに魂で映画を作っているんだな、止むに止まれぬ思いでメガホンを取っているんだな、というのが映像からヒシヒシと伝わって…

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前半と後半で全然雰囲気が違う。

原題とは全く違う邦題が付いてしまったので、スターリンによる人口飢饉をメインテーマにした映画にも見えるけど、その事実を世界で初めて報道したイギリス人記者ガレス・ジョー…

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決して激しい映画では無いが、なんとも言えない臨場感と緊張感が伝わってきた。
上手い演出だと思う。

国民を犠牲にしてでの経済のやりくり。
ホロモドール=人為的飢饉

スターリンはさぞかしいい物を食べ…

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ロシアは今も昔も変わらない。
ウクライナは絶対にロシアと与しないでしょ。

今現在のウクライナの戦争にまで続くロシアとウクライナの関係の闇の深さ。名著「ブラッドランド」の一部の地獄絵図。ホロドモールと呼ばれるそれを、実際に見たジャーナリストの姿を描いた、『人間の境界』の監督…

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『太陽と月に背いて』『ソハの地下水道』で知られるポーランドのアグニェシュカ・ホランド監督が、スターリン体制のソ連という大国にひとり立ち向かったジャーナリストの実話をもとにした歴史ドラマ。

1933…

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