このレビューはネタバレを含みます
ユ・ヘジンが観たくて鑑賞。
朝鮮人なのに朝鮮語を禁じられるという理不尽に抗い、朝鮮語の辞書作りに奔走するリュ代表(ユン・ゲサン)
まともな教育を受けられず、非識字者のキム・パンス(ユ・ヘジン)は盗…
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ともすれば、英語って格好良いよね〜なんて思う日本人の私だけど、
「我らの」言葉、「我らの」国、と思う人達の言葉や名前まで取り上げられる気持ち、凄く伝わって来た。
お兄ちゃんの健気な賢さにも、泣けた。…
朝鮮の植民地時代を研究してる身として観ておこうと思って。
総督府が徹底して(とくに40年代は)朝鮮語を弾圧して、民族の精神をへし折ろうとしてるのが恐ろしかったし、本当に恥ずかしいと思った。いま私たち…
国が滅ぶとは、人民と領土以外に、固有の文化と言葉も奪われる事であるという事を昔教わりました。韓国の人たちに本当に申し訳なく思いました。エンドロールで、戦後独立した国家の中で独自の言語に戻ったのが韓国…
>>続きを読む言語は民族の根幹的アイデンティティだと思います
言語を奪われ、外国語を押しつけられるのは大変な屈辱でしょう
想像できます。 今日から「日本語」禁止!
◯◯語のみで話せ…なんて事になったらどんだけし…
鬼畜な大日本帝国の支配下で、自国の言語を守るべく抵抗した朝鮮の人々の姿を描く、史実ベースの作品。
題材が題材なだけにきっちりと破綻なくまとめられた作風、義務教育の現場でも上映可能であろう。
重苦しい…
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