偶然に取り憑かれた監督は破滅する!勝新太郎とオーソン・ウェルズが証明した!
だがそこには大いなるロマンがある!
だからこそ実現しない映画に夢をみる。
メガロポリスは超えてくれるか
ハートオブダークネ…
「マンク」を観たので、それに関連してこれを観てみました。
史上最高の映画に選ばれた「市民ケーン」を25歳で撮ったオーソン・ウェルズが
晩年にカムバックを目指して「風の向こうへ」という映画を撮影してい…
「風の向こうへ」をめぐるドキュメンタリー。オーソン・ウェルズは監督デビュー作の「市民ケーン」によって高く評価されるも、その後の作品は「市民ケーン」を超える評価は得られず、映画を作ろうにも絶えず資金難…
>>続きを読む印象に残ったこと
「頭の中で完璧なストーリーがフィルムに出来なかった」
「彼の作品には裏切りがある」
ピーター・ボグダノヴィッチ監督が気の毒だなっていうことと、AFIでの受賞コメントでの金策とも取…
このレビューはネタバレを含みます
映画監督としての処女作「市民ケーン」(1941年)が、映画史上のNo. 1の傑作に輝いているオーソン・ウェルズだが、それ以降の彼の仕事はけっして順風満帆というわけではなかった。監督作品の興行成績は芳…
>>続きを読む「風の向こうへ」鑑賞前の予習と思ってメイキングドキュメンタリーを観たら、本編を観る意欲が失せた。晩年の迷走ぶりから「未完の大作」は然るべき理由でお蔵入りしたのが理解できた。バイトでポルノの撮影してい…
>>続きを読む本作観ながら、あんまりオーソン・ウェルズに個人的に興味ないかもと実感してしまった。ウェルズが勝新太郎にだんだん見えてきた。ニューシネマでハリウッド復活を狙うが世は「スターウォーズ」に代表される能天気…
>>続きを読む【書きかけ】オーソン・ウェルズへの特別な思い入れはボクにはない 知っていたのは、本人の性質の際立ちからか、時代の流れに乗れず、大層な不遇をかこち、1985年に他界した、疑いようもなく偉大な映画人であ…
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