ロケーションのチョイスは結構すき、ちょっとだけ「感染力のある風景」っぽい。工事現場とか。ネオンとモッサリした椰子の木見ると、華南か東南アジア行きたくなっちゃうなぁ
ランニングマシーンで逆光に透ける毛…
移民の国で、埋め立てにより国土を拡大してきたシンガポール。
同国へ出稼ぎに訪れるアジア人を「使う立場」であり、労働者がひとりやふたり消えたとしても誰も気に留めないという実情が、ミステリアスに描かれる…
Netflixトップの「アカデミー賞なんとか部門出品作品」みたいなくくりで紹介されている一連の作品の中で、あらすじが全然わけわからないけどロカルノ映画祭で最高賞取ったりもしてるようなのでどれどれどん…
>>続きを読む雰囲気はものすごく好みなだけに残念な内容だった。
抽象的だし、外国人労働者とかの問題も入ってるし、夢か現実かはたまたワンなのかイケオジ不眠症刑事なのかもわからない。色んな要素つまみ食いするだけして…
シンガポールで働く中国人労働者が失踪した。刑事は彼の行方を追うのだが、不眠症の刑事はある日失踪した中国人になった夢を見る。現実と夢の中を行き来しているかのような感覚に陥る映画。
ただ意味がわからず残…
暗い
シンガポーリアンは初めてみた。
マレー系、中国系、インド系なんかが住み着いてる観光立国で、産業は何もないが、アジアの金融の中心地である。
そのマレーシアから独立した土地が何のためにどうやって作…
シンガポールの繁栄の陰には、外国人労働者の働きがある。狭い国土を埋め立てて水平な海岸線が広がる。労働力は中国人、バングラディシュ人、土はマレーシア、インドネシアから持ってくる。
中国人労働者の疾走を…
意味不明なアート映画。映像は美しい。
刑事が行方不明の男を探している。その刑事は幼い頃から、夢の中で他人の目線で景色を見てきたという。なので、本編の大半を占めるワンという男の経験は、この刑事の夢の可…