誰もがそう思うだろうが、赤ネイルが印象深い。スカルプだからか、華麗なトランプ捌きの必要なカジノディーラーの主人公には不自由が多そうで、仕事のやる気がない気だるさが伝わってくる。
最初の赤ネイルだけ…
気を燃やすシーンやアパートでの室内のショット、象が踊るシーンやラストのショットなどは良かったが、その他のシーンはアケルマンのジャンヌ〜のように割となだらかな連続をずっと観てられるかと言ったらそこまで…
>>続きを読むカジノディーラー、介護、結婚、、、
抑圧、暴力、虚無感、、、
ミニマリズム、反復、実験性、、、
「マグダレーナ・ヴィラガ」から寸分のブレも無き、男性中心主義社会の底辺を生きる女性達の姿。女性の自立と…
人生をつまらないと感じていた時の“ただここにいてやり過ごすだけ”という感覚をここまで思い出させてくる映画はいままであったかなと思って、凄いなあと思いながら観ていた。もはや自分自身の体験のような視点や…
>>続きを読むニナメンケス1991年作。「マグダレーナ…」よりはマシだったが、これも長回しがひどく苦痛だった。木が燃えるシーンなどポスターやスチルとして見る分にはその美しさにハっとするのだが、これが劇中で5分以上…
>>続きを読む狙って撮っている感じじゃないのが凄い。
カジノと結婚式のシーンは時系列関係なく繋いでいるようだった。
音は違和感がないように繋いではいて、変な映画だなと思うのだけれど全く不快にはならない。
色々な…
一つ一つのショットは強い。ティンカさんは常にすべてにイライラ、笑顔は一つもない。何気にカットはたくさん割るし、見飽きることはない。日常に潜む暴力、そして女性への視点。カジノの窓のない派手な照明と運動…
>>続きを読む期待しすぎて失速。
Strangerでチラシ見かけて、
ヒュートラでこんなのやるんだ🐯
ミニポスター欲しい!と初日にgo👀
セリフ少なめの長回しも別に嫌いではないんだけど、なぜでしょう。
なんかハ…
©1991 Nina Menkes ©2024 Arbelos