希望の灯りに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「希望の灯り」に投稿された感想・評価

Sari

Sariの感想・評価

3.8

旧東ドイツを舞台に、社会の片隅で生きる人々を描いたヒューマンドラマ。

旧東ドイツの街ライプツィッヒにあるコストコのような巨大な倉庫で働く人々の日常を通して展開される。

前科のあるタトゥーだらけの…

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LEONkei

LEONkeiの感想・評価

3.5

更地に忽然と建つ郊外の大型ショッピングセンターは人間社会と隔たり、ある種ユニバース的な巨大要塞で異質な隔離空間。

陳列棚を霞め走る暗闇のフォークリフトは浮遊する宇宙飛行士の操縦ユニット、資本主義の…

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Kenta69

Kenta69の感想・評価

3.8

予告観て気になってたけど見逃してた作品『希望の灯り』。
『落下の解剖学』と『関心領域』という主演作2本同時にアカデミー作品賞ノミネートされてて、実際脚本賞と国際長編映画賞、音響賞獲ったわけなんだけど…

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shedgynn

shedgynnの感想・評価

4.0

華やかも健やかさもない、だけど ときめく瞬間はある。

初めてのフォークリフト(EASY / Son Lux !)、賞味期限切れ食材のクリスマスパーティー、イヌイットのあいさつ、懐かしい楽しかった頃…

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sea

seaの感想・評価

3.8

G線上のアリアを聴くとどうしてもリップヴァンウィンクルの花嫁が浮かんでしまうのだけど、この映画もかなり良かった。

どうしても気になったのが、良い人なのかもしれないけれど、クリスティアンが映画を通し…

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cardamon

cardamonの感想・評価

3.7

旧東独だった地域にある巨大スーパーが舞台。そこに入社して来た若い男クリスティアン、体中のタトゥーから何やら訳ありだと感じる。上司や同僚はぶっきらぼうだけど温かい。立ち入った事を聞くでもなく、よくある…

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左右対称の通路、整然と並ぶ棚。
夜更けだったり夜明けだったり、人々が眠りについてる時間帯でも働き、帰路につく人がいる。
適当に働いてるように見えるけど、使い込まれた操縦席、剥がれかけのステッカー、ぶ…

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スーパーマーケット・ファンタジー

2019年 ドイツ作品

クリスティアン
マリオン
ブルーノ

ほぼ3人の物語

舞台は旧東ドイツ
無機質で巨大なスーパーマーケット

フォークリフト
休憩室
ゴ…

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まったり良かった。

深夜のスーパーマーケットにクラッシックが意外と合ってた。
ハロー

ハローの感想・評価

3.9

もともと接点なんてまるでない人とたまたま出会うのが職場ですよね。同じ職場で働いていると仲が良くなったり、あまり仲が良くならなかったり色々だと思います。仲が良くなりたくって近づいちゃうなんてこともあり…

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