○アマプラ紹介文
洗骨───。今はほとんど見なくなったその風習だが、沖縄諸島の西に位置する粟国島などには残っているとされる。粟国島の西側に位置する「あの世」に風葬された死者は、肉がなくなり、骨だけに…
「洗骨」とは、一度風葬した遺体の骨を何年か後に取り出し、綺麗に洗い、再度埋葬する風習。これが、沖縄や奄美大島の一部の離島で残っていて、その儀式で集まった家族のドラマです。監督·脚本はガレッジセールの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
記録
ゴリ
“洗骨”の文化わかりません…
風葬から4年後
シングルマザー命宿る
ツバキ油をお腹に
火葬とは違う死人との向き合い方
本当に日本の仏教徒、火葬と違う。
“ここ日本なの?”に同意
地域…
洗骨がいいっての覚えてて、ゴリ監督の映画にも興味があって観た
適度に笑いも入れつつ風葬、洗骨のことも知れてよかった
鈴木Q太郎と奥田瑛二が疑問の大半を代弁してくれたから、え?っていうのが無かったとこ…
すごく貴重な映像体験をさせてもらいました。
フッと息を落ち着けて地面を見渡してみれば、トンボや、ミイラになったカエルや、カマキリとか、命を終えた亡骸を容易に見つけることができます。
粟国島では火…
【じぇれのレビュー】
2018/12/26
【沖縄の空気感が心地よい人間讃歌】
洗骨__遺体を焼かずに風葬。数年後、親しかった人々がその骨を1つ1つ洗い弔う風習。
亡くなった母の洗骨を行うため…
火葬ではなく、風葬し更に数年後にその朽ち果てた骨を親族で洗いあうという常識を超え異国めいた沖縄の島文化がテーマ。
映像は、序盤に謎のつなぎや意味不明なシーンがややあるものの、中盤からは安定して良い…
【伝承することの大切さ】
「おくりびと」の粟国島版という感じですが、こちらは職業ではなく、故人の近親者による儀式。
あからさまに笑いを取りに来るので、実際笑ったのはその2割ぐらいでしたが、「死」…
洗骨とは、沖縄の離島で今でも残る風習。
詳細は本作を観るに限るが、目の当たりにするのは、親しい身内の死後の姿。
本作内でも誰かが言っていたが、素面でこの儀式に立ち会うのは難しい場合もあるだろう。
…
©『洗骨』製作委員会