いわゆる多くの映画というものを本に例えるならば、2時間という時系列を持った小説的なものとドキュメンタリー映画のような専門書的なものに2分できると思うのですが、この映画はランダムな進行をし、その因果や…
>>続きを読む月に女性性を当てはめる事で、全てを理解出来ない象徴として考える。
月も捉えられてしまうが、全て(女性)を理解できたというような比喩なのか…
元知事がこの世は全て偽物なのだと諭すシーンくらいしかメッ…
オールナイト上映で鑑賞。
自分がフェリーニの作品を観るのは『道』『アマルコルド』に続いて3作目。
今作はフェリーニの遺作だそう。
相変わらず、性に旺盛で、いい意味で楽観的、現実も夢もごちゃ混ぜの…
物語の意味は分からなかった。
月の声、井戸の声、どこまでが現実でどこからが彼らの想像の世界なのか、その境界線が分かるような分からないような、不思議な演出が多くて印象に残った。行為とそれに対しての印象…
もう少し世界が静かになれば、月の声だって聞こえるかも。
ちょっと背伸びして観たけどダメだった〜〜。フェリーニは日本でも有名な作品から観よう。
ただファンタジーが混ざり合った世界観は、非常に可愛ら…