立ち去った女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「立ち去った女」に投稿された感想・評価

ずっと気になりつつ長さにたじろいでた作品。けど観始めればググッと観てしまうヴェネチア金獅子賞も納得の映画だった。舞台のミンダナオ島、聞き覚えあったのでwikiったら「第二次世界大戦前までは2万人近い…

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Pinch

Pinchの感想・評価

3.7

ラヴ・ディアスは初鑑賞でした。長時間でも飽きさせない魅力がありますが、この撮影技術はどうしてもタル・ベーラを想起させます。アジアはヨーロッパじゃないのに、アジアという素材を使ってヨーロッパを撮影しよ…

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ここあ

ここあの感想・評価

3.5
6/50

長い、、が冗長ではない。
回収されない伏線が気になる。

盛んに出てくるバロット、どんなものかと調べてみたら、ちょっと無理そうな食べ物でした。。

ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞

映画『立ち去った女』のあらすじ【起】

1997年フィリピン。この国の誘拐事件の件数は、1996年に比べて3倍にも増加していた。国中が不穏な空気に晒されている中で元…

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Hide

Hideの感想・評価

3.1
3時間の映画とか普通に観れるから大丈夫かと思ったら音楽もなくカメラもほぼ固定で単調に話が進むためか途中で観るのがだらけてしまった
ノノ

ノノの感想・評価

3.6

長いしモノクロだからサタンタンゴくらい睡眠系かと思ったら意外にもセリフは多いし展開もあったから寝ずに見れた。よかった。
復讐に燃える女のストーリーだけど、泥臭くなくて画面に映る風景と自然の音がすごく…

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Arlecchino

Arlecchinoの感想・評価

4.0

長いけど丁寧な筆致で描かれた上質の映画でした。
コントラストの強い冴え冴えとしたモノクロ映像もよかった。
トルストイの短編「神は真実を見そなわす」にインスピレーションを得て制作されたもののようです。…

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BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.2
サタンタンゴと比べると驚愕の長編とは感じず。
特に大きなイベントも無く淡々と流れる日常が鮮やかなモノクロ映像で描写されていて終焉まで引き込まれた。

「立ち去った女」

初ラヴ・ディアス監督。無実の罪で30年間投獄された女は、かつての恋人に復讐するため準備を始める…

全編3時間48分、モノクロームで描かれる物語は、色彩による情報を全て排除し、美…

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犬

犬の感想・評価

3.5



殺人の罪で30年間投獄されていた無実の女ホラシアが出所した
事件の真の黒幕で、彼女を陥れたかつての恋人ロドリゴに復讐するため、ホラシアは孤独な旅に出る
そんな彼女の前に、困っている者や弱い者た…

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