どこまで演劇なのかリアルの話なのかよく分からない個性派俳優達の共演の諷刺喜劇ミュージカル。ティピカルな映画は今みるとよく分からなくなったしまうけどLGBTQ関連等早すぎたきらいもある。美輪明宏さんが…
>>続きを読む井上ひさしの同名の戯曲の映画化。吃音者がミュージカル仕立ての演劇(吃音矯正劇)を通してどもりを治すという。全く予備知識なく緑魔子主演というだけで見てしまったが70年代第二期のATG作品だったのだな。…
>>続きを読む昭和51年、吃りを直す演劇療法の舞台から迷走するナンセンス劇。
当時の世相を皮肉る脚本の毒々しさが新鮮。
岩手の農村から上京した緑魔子の東北弁が饒舌すぎて何言ってるのかわからなかった。😅
緑魔…
そんなに面白くはないのだが悪くもない。
三谷幸喜が好きそうな映画だなと思った。
昭和っぽい曲とコミカルに物語が進んでいく感じ。
ただ主人公の人生は中々壮絶だと思う。父親に犯されるって…
美輪明宏の…
「物語は回転し続ける」
どもり矯正劇で描かれたある女性の物語
ミュージカルと言いながらミュージカルは前半だけ。それであるが、女性の成り上がりを描いていた。中盤から劇と、現実が入り乱れる展開がたま…
何なんですか。このセンスとインテリジェンスの塊みたいな作品は。
ふざけてる体で全力出してくる実力者達の技の出し合いの構図が有機的すぎて銀河系時代のレアルを思い出した。
うーん参った。ソフト買おう…
井上ひさし原作の戯曲を元にしたミュージカル。
井上ひさしの世界観。当時の浅草のロック座味があっていいなあ。差別用語・クィアベインディング・ホモフォビア・ミソジニーのオンパレードですが、マイノリティ…
毒と知と偏見に満ちた
これぞ日本人のへそ!
吃音矯正の為の芝居を軸に、日本人の腹を割く毒てんこ盛りの風刺劇。
舞台演劇を映画に落とし込みながらも更にそこからの多重構造に頭がクラクラした。
…
このレビューはネタバレを含みます
吃音矯正の目的で行われる、東北出身のストリッパー「ヘレン天津」の半生を演じる役者たち。
ミュージカル風の東北訛りの歌が面白かった。
緑魔子のすっぴんおさげ髪に驚き、化粧ってすごいなって実感。
男装…