わたしを見つめるときのあなたの目や、わたしに触れるときのあなたの指や、わたしを遠くから呼ぶときのあなたのこえが、わたしの知るやさしさのすべてで、だからおもう、やさしさというのは、やまない雨や、あけな…
>>続きを読むかつて映画を見ながら、もしくは今まで生きていて、こんなにも穏やかな呼吸をしたことはなかったかもしれない。
道路を真横から捉え、街灯が端に高く光り、そこを水平にバスや人々が行く。自分が思い描いたこと…
現実と過去の記憶が入り交じり靄の向こう 黄泉のぎりぎり手前の深淵を触れそうに彷徨う独特の浮遊感。ひとつひとつの場面と余白がアートのように衝撃的で印象深く 零れて手に受けとる言葉の引力と余韻に導かれ…
しつこ過ぎない語りとしつこ過ぎない長回しのバランス感。雪の中手を上げた集団の場面(←上手い表現方法がわからん)好き。
ただ、この作品の素晴らしさの全てを享受出来たとは到底思えないので、何年かしたらま…
警察や人買いに追われる
難民の幼い子供と、
重病を患う老人。
生きづらい2人のロードムービー。
ラストのバスからのシーン最高。
奇跡というほどではなく、
ちょっとした救いなんだけど、、
それがあ…
ストーリーはいたってシンプル。可愛らしい少年と老人の一日。それを軸に老人の人生を追想するという形式。
タイトル通り、永遠と一日に納得。
言葉をお金を出して買うという、一見おかしなこともその国の言語…